桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

冷やしうどんが大好きです

2011年06月29日 | keep smiling
ずっとICUにいた父のおじさんが、とうとう亡くなりました。
危篤の知らせを受けてから、3週間。
本当に良く頑張ったなあ・・・痛いこと、つらいこといっぱいあっただろうに・・・

離れていても、なにかと父に相談してくる
祖母や従兄たち・・・

ああ・・・医者っていいなって心から思いました。
本当に直接助けてあがられる。
言葉だけじゃなく
治療をもって、体を助けて上げられる

勿論、力及ばずってこともありますが
医者っていいと
父の仕事を尊敬するとともに、うらやましく感じました。

私だったら、何ができるだろう?

ってことで、
冷やしうどんをつくってみたよ。
写真ではうどんが見えないけれど、ちゃんと下にあるからね。
おつゆは凍らせてあります。
ランチタイムにはいい感じに溶けてる予定。

おうどんってさあ・・・
癒されるんだよね

まっすぐ

2011年06月23日 | keep smiling
久しぶりに、救急の電話で起こされた父につきあって
私もおきてしまった。
まだ、明け方の4時半・・・

Pinkってまっすぐなんだよね・・・

最近は、ほめ言葉って思わなくなったよ。
頑固というか
融通がきかないっていうか・・・

正しいことは正しいのさ。
でも、正しいことがいつも気持ちいいかというと
そうじゃないことわかっていたのに。


正しいことは、正しい。
そう主張して、相手の撤退経路をふさいじゃったら
きっとだめなんだよね。

そう思い直したら、悲しくなった。
自分の固さが本と嫌になった。

明日からは、ちゃんと大好きな自分になろう。

そうきめた。

おばあちゃんパワー

2011年06月20日 | keep smiling
ちょうど一週間前、父のおじさんの心停止を伝える電話がイタリアの祖母からあった。

そしてその一週間ほど前、祖母が母に電話してきた。
なんでもおにぎりの作り方を教えてくれというものだった。
練習していくからと・・・

何で練習?

祖母は、フクシマにボランティアにいくつもりだったらしい。
ボランティアの炊き出しのボランティアを募集していたので
それに応募したんだということだった。

なんという・・・

ボランティアのご飯を作るのだから
おにぎりを作れないんじゃんだめでしょ?
そうだ!うちの嫁は日本人!!!
という発想で、作り方を教えろと電話があったというわけ。

爆笑しました。
勿論、志は尊いし、さすがおばあちゃんだなあ・・・

父の母は、早くに夫を亡くし
女手1つで3人の子どもを育ててきたせいか
なんていうんだろう・・・
でんとしています。
どんとこい!
命があれば、なんとかなる!!!
という人。
だけど、めちゃくちゃ勉強に厳しいひとだったらしく、
しっかり勉強しないとだめだといい
相当な教育ママだったらしいです。


結局、おじ(つまり自分にとっては義理弟なので)の危篤が続いているので
おにぎりを作りに日本に行くという壮大な計画は
今回はキャンセルになりました。


でも・・・
世界を支えているのは
このおばあちゃんパワーかもしれないと
思ったよ。

震災から100日たったんだね。
季節が夏になっていますね。
フクシマは、どんな父の日だったんだろう・・・


がんばれ!

咳とおとう

2011年06月15日 | keep smiling
咳のし過ぎで、おなかが筋肉痛になっています。
でお、ようやく山は越えたカンジ。
よかった・・・

父が戻ってきました。
一時、心停止し、人工呼吸器をつけたものの
管を取ることができ
意識があるうちに、今までのお礼を言うことができたようです。

よかった・・・
いえ、よくはないですけれど
今までにお世話になったお礼をきちんと伝えることができたのは、よかった。


悔いのないように、毎日すごさないといけませんね。
悔いのないように・・・

そんなことを考えている、夜です

イタリアへ

2011年06月13日 | keep smiling
鼻の奥とのどがコネクトしている部分が、なんとなく
いがいがしているというか
かゆいというか・・・
そんな週末をすごしていたら、
今日はヘリウムガスを吸ったかのような、間抜けな声になってしまった。


とにかく喋るなと、のどを安静にしろと父に言われてしまった。


さて、その父であるが、実家に帰った。
母とけんかして・・・とでもいうのなら
なんとなく健康的でそれもよしなのだが
今回の突然の帰国には、悲しいことがあった。


父のお父さん(私のおじいちゃん)の妹のご主人が危篤だと
突然連絡があった。
簡単に言えば、父の義理の叔父さんになるわけだ。

こんな話を聞くと、いかに私たち家族が親戚と離れた生活をし、
未知の世界で自分たち家族の歴史をつくってきたかを
確認させられる。

「私は、その方にお会いしたことある?」
そこから話が始まるのだ。
小さいころにあったことあるわね・・・

全く記憶がない。

父の仕事柄、死と直面する機会が多いけれど
どこかそれは、他人事だった。
お気の毒だと思いながら
落ち込んでいる父を見ながら
でも、やっぱりそれは他人事だった。

覚えていないおじさまではあるが
気持ちがざわざわする。
気がつくと祈っている・・・

どうか痛みが少しでもありませんように。
父と話ができますように。
そう願わずにはいられない

オードリー・ヘップバーンとかごバッグと結婚の条件

2011年06月07日 | keep smiling
ちょっと前の話になるが、Sから電話があった。
中間テスト?中らしく、午前中で下校だということだった。

「保健体育の時間にさあ・・結婚の条件ってやつをグループで話し合ったんだ。
 男女2人ずつのグループでね。一位は、男女とも性格だったわけ。」
「なるほど~~そりゃそうだよね。性格悪い人と、暮らしていけないよね。」
「ところがさ・・・2位が、男女できっぱりわかれたの。俺らは、価値観っていったんだ。
 でも、女子なんていったと思う?お金だよ?!経済力だって。リアルだあ・・・」
「爆笑・・・だってさあ・・・結婚ってリアルじゃん?お話の中のできごとじゃないんだから ね。ま、高校生で、お金っていうのもなんだかなあ~~って気がするけれど、うちのママな んか、お金からけんかになるっていってたよwwww」
「そんなもんかあ?俺らは、たとえば、カフェでウエイトレスの態度が悪かったら、
 『何だ、今の奴。感じ悪いよな』って俺が言ったら、そうだよねえ。もっと笑ったらいいの にね~~』なんて共感することが大事だって意見だったんだけれど・・・」
「いい?S?女の子はリアルだよ。すごく現実的。男子はロマンティスト。でも、女子は、ロ マンのあるシチュエーションもめちゃくちゃ好き。ロマンのある状況を生み出せる男子にな りなよwwww」

あのsがねえ~~。あなたと結婚の条件の話をする日がくるなんて思ってもみなかったよ。
ちなみに、私は、「一位:性格 二位:顔」と冗談でいって爆笑されました。
あ、もちろん。うそです。冗談です。

そうだなあ・・・2位は、お互いの行動や考え方の差を(つまり価値観の差を)文化の差とか
育ってきた環境の差だと考えられる人かなあ・・・うん。これ大事だって思います。


ワンピースを買いました。
オードリーが着そうだと思いませんか?
白い襟がなんとも清楚^^

かごバッグ・・・これは少し前に買いました。
ひとめぼれです。

口内炎と薔薇の話

2011年06月02日 | keep smiling
口内炎ができて
固形物が、なかなか食べられない。

体調の悪いときは、私の場合すぐ口内炎にでる。
1個や2個ではないからちょっとやっかい。
おしょうゆやソースは飛び上がりたいほどいたいし
衣がついているものも
口内炎をさす。

あまりに守りに入ると、かえって、口内炎をぐきっと噛んで
流血。
さらに口内炎が深くなる。

食いしん坊の私なので
このかちっとしたものが食べられないというのは、
本当にストレス。
ヨーグルトやアイスじゃあ食べた気がしない。

母が私の部屋に薔薇を持ってきてくれた。
じっとみていたら
薔薇の花びらって
完璧だって気がついた。

それでも、この花は、自分を完璧でないっておもってるんだろうか。
「贅沢だよ。あなたは、完璧に美しいよ」と完璧でない私が声をかけた。

せめて、この薔薇を残しておこうと描いてみた。

完璧である必要もなく
完璧であるわけもなく
そんなことはわかっているのに
なぜか、できるだけ完璧に近づきたくて
自分を苦しめている。

そろそろわかんなk