桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

英会話(お洋服買い物編)

2005年10月31日 | ミニEnglish Lesson
昨日のHalloween garage SALEの続きです。

買いに来てくださった人は、よくこんなことをおっしゃいます。
「I'd like to try this one.」
おば様方は、これがよく聞き取れなかったようです。
それと、tryが何をさすのか、わからなかったようです。
これは、「試着したいんですが」ってことです。
そういうときは、
「Sure!」とか「Certainly!」と、いいましょう。
「わかりました。」とか「もちろんです」
という意味です。

我が家のフィティング roomは、プールsideのポンプ室?だったのですが、
鏡も置いたので、うけがよかったですよ。

お客様がでてらしたときは、
「How does it fit?」とお伺いするといいですね。
「大きさはいかがですか?」という意味です。

「This one fits.I'll take this one.」
(「これはちょうどいいわ。これをいただきます。」)
と、いわれたらbig smileで「Thank you!!」を言いましょう!!

大成功!

2005年10月30日 | keep smiling
総売上527ドル66セント。
寄付、22ドル34セント。
合計550ドル!!
そこから、打ち上げのcake代をひいて、ちょうど500ドル!!!


はじめてのHalloween ガレージsaleは大成功でした!

2~3日前から金額を決めたり、ラッピングしたり、さすがみなさん日本人の器用さで、不用品がとても立派な物になり、誰もが買いたいに決まってる!!という品揃えになりました。
(私が一番貢献しなかったかも。。私の洋服は特別サイズで、手足は長く、腰周り細く。。成長途中の10代のこにしたら、ちょっと大人っぽい服だったかも。。)

おば様方、そのお子様方の服装もあまりにすばらしく、私のピーターパンスタイルがかすみましたww。

おば様方、すごかったですよ~~。
「discount please」って言われても,絶対discountしませんもの。

私は、3色ボールペン(日本じゃよくありますよね。アメリカではあまりないので、よく売れます)を3本4ドルで用意していました。(3本3ドルにしてくれといわれるのを予想して)
予想通り、3本3ドルにしてくれという方がいましたが、おば様たち
「このぬいぐるみを付けるから、4ドルだ」って譲りませんでしたww。
(ぬいぐるみなんて、UFOキャッチャーでとったようなただ同然のものなのですよww)

17時に店じまいした頃には、ほとんど完売状態でした。
片づけをして、我が家で鍋partyをしました。
そして、お疲れ様の意味で売上金の一部でcakeを買いました。

おうちもきれいになったし、おば様方との仲も修復できたし、
何より彼女たちの英語力が格段アップしましたよ!!

あきらめない

2005年10月29日 | keep smiling
昨年私は不登校の小学生の家庭教師をしていました。(Sくん)
彼が学校に再び行けるようになったのは、夏休みの自由研究があったからに他ならないと思っています。
昨年彼は「朝顔の花の色を変えよう」ということで、青の朝顔の種からDNAを取り出し(これは以外に簡単に取り出せるのです)、白い朝顔の種に注入し、何色の花が咲くのかを、継続的に研究しました。
校内審査を通過し、大きな賞をいただきました。

今年彼は、アマガエルは、どこで色を感じているのかを研究したそうです。
アマガエルは、環境に体表を同化させるといわれていますが、
果たして、何色でもそうなのか、また色を感じているのはどこなのかを研究したものです。

それが、今年も校内審査を通過し、また素敵な賞をいただくことになったそうです。
そして、今日表彰式にいってきたという報告を受けました。

優秀な賞に対して、先生からの講評があったそうですが、
Sくんの研究に対して
「Sくんは、研究の最後にこんな感想を書いてくれてました。
『母の小さい頃は、アマガエルはたくさんいたらしいのに、今回研究するにあた  ってアマガエルを捕まえるのが、本当に大変でした。
  水やりすればぴょんぴょんアマガエルが跳んでいる庭なんて、すごいと思いま  した。
  僕たちは、自由にカエルを観察できる環境を守らなければいけないって感じま  した。』
Sくん、本当にいいお勉強をしましたね。
それと、すぐには反応が出ないカエルの体表の観察をよく根気よく続けました。
立派でしたよ。」
と、お褒めの言葉をいただいたそうです。

毎日、毎日、ビンの回りに違った色の色紙を貼り、カエルを放し観察する。
本当に根気のいる作業です。

そうだよね。あきらめちゃだめだよね。
これでいいやって思ったら、本当にそこでとまってしまうもの。

 

Halloween プロジェクト

2005年10月29日 | keep smiling
Halloweenだ!!
こういう計画だ~いすき♡♡
前に英会話サークルのおば様方とHalloween partyをしようと計画しました。
今年のHalloweenは月曜日。
ですから、日曜日にちょっと早いけれど、パーティーをするよ。
それもねえ、
Halloween&ガレージセール!!
こちらでは、土、日になるとガレージセールやヤードセールをしているおうちを見かけます。
日本で言うなら、フリーmarket?の家庭版です。
おうちのガレージや、お庭でフリーmarketをするのです。

このコラボの目的は
1:おば様方に英語を使って実践していただく。
2:おば様がたや、そのおこちゃまたちに衣装を着けてセールをしていただくこ
とでHalloweenの雰囲気を味わい、翌日(本番はかなりにぎやかなので)の練
習をしていただく。(笑)
3:我が家の不用品、おば様方の不用品をセールに出して、家の中をさっぱりさ
せる。
4:先日、英会話サークルで起ったブランド化問題でぎくしゃくしたみんなとの仲
を修復する。

   義援金は、カトリーナの被害地へ送ります。
  なかなかいいアイディアだと思いません?


ピーターパンが教えてくれた

2005年10月27日 | keep smiling
2回目のくるみ割りの合宿が終わりました。

教えてもらいたいことがあって、今日は学校から帰ってからDLに行ってきました。
TDLでもそうだと思いますが、エリアのあちこちで、
キャラクターたちが、お客さんに捕まって、写真をとられたり、サインをねだられたりしますよね。
LAのDLでも例外ではありません。

私はピーターパンを探していました。
「いたいた。。おお~~人気あるなあ。」
きっと何人かピーターパンはいるのでしょうが、私の探していたピーターパンでした。

「Pinkはね、プロって顔してないよ。
 僕らは、パレードやshowで、毎回、毎日評価されるんだよ。
 『きみはもうここには必要ない』って言われたら、それまでだよ。
 Pinkみたいにね、何も考えていないような、お嬢さんとは違うんだよ。」

「paradeにでると、お客さんの反応がすぐわかるんだよ。
 僕にとっては、とてもいい勉強の場だよ。」

そうか、そうなんだね。

プロって言うのは、その仕事でお金をもらってるってことですが、
そのお金でもって生活してるってことです。
当然、たくさんいただいたほうがいいに決まってる。

1回目の合宿のとき、私はきっと
「お金なんていりません。勉強させてください。」
っていう気持ちでした。
きっとそういうぼんやりした顔をしてたんだと思います。
この公演に参加できなかったら、明日からまた別のオーディション受けに
studioからstudioをわたらないと。。って言う状況ではないです。
2回目の今回もそう。
プロってなんだろう?私とどう違う?そう問いかけながら終わった合宿でした。
ただ、今回はメンバーたちとたくさん話ができました。
皆さん、今まで何回もオーディションを受けたことがある方ばかりで
そうやって、今回の役をいただいたかたがたです。

でも、どうやったら。。。
私なんて一生プロ意識なんてもてないじゃん。
ベッドの中に入って睡魔に襲われそうになる私に、電話である友だちが言ってくれました。
「自分が成長するしかないよ」って。

ピーターパンは、私の昔のバレエの友達です。
足を故障して、バレリーナになる夢を捨てました。
毎日、毎日お客様の反応がわかり、評価され続けるピーターパン。

少しわかった気がします。

キャンディーはすごい!!

2005年10月23日 | keep smiling
昨日は、チェロ発表会のリハ、今日は発表会でした。

私は、ステージの袖で、楽器のtuneや椅子だしなどのお手伝いをしてきました。
待っている間に、チェロを同じ方向に並べておこうねっていっても
ばらばらに並べる子
名前ステッカーがはってあるのに、人の楽器をもって行く子
友だちが本番中なのに、袖で練習し始める子
本当にいろんな子がいておもしろいです。

チェロは、体に合わせて大きくしていく楽器で、小さい子は10分の1や、8分の1といったサイズから、使い始めます。
と、同時に使う椅子も膝から下の長さによって違います。
お子ちゃまによっては、my chairを持ってくる子がいます。
自分に合わせて、脚を切ってあるのです。
座るところに、名前ステッカーが貼ってあったりして、すごくかわいいのです。
小さい椅子が並ぶと、巨人になった気分です。
そういえば、うちにもあったなあ、よくパパが切ってくれてた。
少しでも、しっくりこないと、文句言って泣いてたなあ。。なんて自分のことも思い出していました。

あと2つで自分の番となったEくんが、突然「出たくない。」
と言い出しました。
は?何でやねん。と思って訳をきくと
「I play the cello for myself and do not play it for a person.
(僕は、自分のためにチェロを弾いてるんだよ、人に聞かせるためにひいているんじゃない。
へ~~。って思いました。思わず、年を聞いてしまいました。
5歳!!何~~!!5歳??
私が5歳のときなど、弦を押さえるほうの指がいたいだの、足にうまくチェロが挟めないだの文句を言うことがあっても人のために弾くとか、自分のために弾くとかそんなこと考えていなかったなあ、きっと。
全く、最近のお子ちゃまは、何を言い出すかと。。

袖で、ママは「弾いてきなさい!!」って怒り出すし、
パパまで出てきて、「演奏して来てくれ」なんて頼み込み始めるし。。

思わず言っちゃいました。
「Eくん!いいよ。出たくないなら出なくて。
 Pinkはかまわないよ。
 Eくんが決めな。」
この時点で順番が来たので、飛ばしてもらうことになりました。
「へ~~Eくんは自分のために弾いてるんだね。すごいや。
 でも、一人でうまくなっているわけではないんじゃないの?
 先生や、毎日おうちで練習に付き合って下さるママや、応援してくださるパパの おかげでしょ?
 今日だって、Eくんのために伴奏の先生も来てくださってるよね。
 Eくんの自分のための演奏にを応援してくれるいっぱいの人がいるね。
 でも、いやなら出なくていいよ。
 また発表会なんて、いくらだってあるし。」

そういいながらチュッパ チャップス(棒つきキャンディ)を出して、なめさせました。(本当は、あとでゆっくり食べよと思ったのに。。。。)
これ食べたら、出てよ、それまでに機嫌直してよって願いながら。

なぜ、発表会があるか。
なぜ、出てほしいかを語るには短い時間でした。
それに、発表会の価値なんて人それぞれだと思うし。
ただ、あなたのことを応援している人がいるよってことだけ知らせたかったのです。

キャンディーの威力ってすごい!!
食べ終わった後、
「Pink、tuneお願いします」
って言って、ステージに出て行きました。

きっと少し駄々をこねたくなったのでしょうね。
だから子供はおもしろいです。


発表会、無事終了です。

心を磨く。

2005年10月22日 | omoi
トイレ掃除をしました。
もうピッカピカに。。
トイレに入るのがもったいないほど。。

おなべを磨きました。
家にあるすべてのお鍋を。

お風呂掃除をしました。
私が足を伸ばしても入るくらいのバスタブを、思いっきり磨き上げました。

何か磨きたかったのです。
トイレやお風呂やおなべ。。
なんでもよかったのです。
ただひたすら、汚れを取りたかった。
どんな小さい汚れでもいいから、きれいにしたかったのです。

そうすれば、自分の心の汚れをも磨いている気がしたからです。
自分の心の汚さも流れて行くように思ったからです。

一次審査通過☆

2005年10月21日 | keep smiling
先日お話した「昴」の一次審査の結果が出たそうです。

一次通過者は、二次審査のお知らせが届いたということです。
内容は。。。
1:自己PR30秒
2:演技(脚本が送られてきて、昴を演じるそうです。勿論せりふ暗記)
3:バレエorダンス(バレエは好きなものをおどってよいそうです)

結局私の後輩たちは、7人受けて、5人一次通過。

この週末が二次審査らしく、きっと彼女たちは今頃、せりふを暗記したり
PRの内容を考えたりしていることでしょう。

チャンスはどこにあるかわからないですよね。
そして、今度いつチャンスがくるかもわからない。

それなら、めったにないチャンス。
がっちりつかんでおいで。

Pinkはブランドじゃない。。

2005年10月20日 | omoi
確かに言いました。
英語のグループレッスンに最適な人数は4~5人かなあ。
MAX5人ですよね、って。

毎週英会話をお教えしている、おば様のグループでのトラブルです。
このグループからお願いされたとき、私は上述のように言いました。
あまりにいっぱいいても、一人一人の会話する時間が短くなるから、
5人くらいまでですよねって。

昨日、入会希望者からTELがあったそうです。(母が受けてる)
「『グループのAさんから、Pink先生のご評判聞いて、
 是非お仲間に入れていただきたいのですが、
 Aさんは、Pink先生は5人までって言ってるので、あなたがいくら希望しても
 Pink先生は入れてくれないですよ。
 それに、Pink先生は人を選びますから。』そうおっしゃってたんですが、
 入会にはどんな規定があるのですか?」
母もびっくりして、「娘が、人を選んでる?規定なんかないと思いますけど。。」
と、言ったそうです。

後から私がcall backすると、話の中身が見えました。
LAでの日本人communityというのは、期間限定の小さい人間関係です。
そして、日本人が外国に駐在するというのは、一つのエリート意識につながるのだそうです。
お給料も手当てがついて、日本にいたときよりたくさんもらえる上,USは日本より物価が安い。
つまり、日本人は日本にいたときより格段ハイクラスの生活ができるのだそうです。
実際みなさん、大きな家をお借りになってすんでいらっしゃいます。

そしてなおかつ、お時間がたくさんおありの奥様方。
子供が習い事している間に、自分も英語を習おうかという余裕のある人たちです。
そういった、小さいcommunityの中でなぜかPink先生浮上。。

Pink先生は少人数しか教えない→少数精鋭主義→入るにも厳しい条件→Pinkは生徒を選ぶ

という図式になったそうです。

は~~~なんでこうなるかなあ。。。。
少しでも英語が上達してほしいと思って、あまりいっぱいじゃあ
話す機会がなくなるなあ。
それに、多人数だと、どうしても聞き役の人が出てその人は話さないで終わるって事になるぞ。。
などと、考えたつもり。。。

最後に、電話の人に言われた。。
「Pink先生に英語を教えてもらうことが、statusになってるんですよ。」
唖然、呆然。。。

「あなたがいらっしゃると6人になるので、クラスを3人ずつに分ける方法もあり ます。でも、誰に教わっても、ご自分次第だと思うのですよ。」
そう、申し上げました。。

なんでそうなるのかなあ。
みんな英語が上達したいだけじゃないのかなあ。
そう信じてたのに。。
何statusって?