桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

permと夏と役所さん

2009年06月30日 | omoi
permをかけようかどうかここ1週間くらい悩んでいます。

もともと少しくせがあるし

さらに、半年前にかけたパーマが多少残っている感じ。



ゆる~~いwaveのかかった髪が大好きなので、

high schoolくらいから、ずっとこのhair styleです。

cutも、cutlineが崩れてきたら、裾だけ直してもらう程度。



9月くらいにちょうどいい感じ(かけすぎでもなく、とれてもいない)

にするべく、permのかけどきを狙っている私です。





先日、いつもいっているaestheticで、めったに読まない雑誌を見ていました。

すると、日本の映画監督兼男優さんのインタビュー記事がのっていました。

みたことあるんだけどなあ・・・

お名前を忘れました。

なんでも最近、映画を初監督したらしく

そのときの感想が書かれてありました。





夏が近づくと、私にはどうしても思い出してしまう出来事があります。

それは、祖母の死です。

私にとってはなんとも形容しがたい、辛い思い出なんだけど・・・



あ!思い出した。

Mr.Yakushoです。役所さん?

彼がinterviewでこういっていました。



生まれた瞬間から、人は死に向かって進む。

誰でも、どんな有名人もどんなお金持ちも。

人が死ぬということは、本当に辛くて悲しいことなんだけど、

永遠の別れではないと考えたらどうだろう?

「ごめん、ちょっと先にいっちゃうけれど、むこうでまってるね」とか

「先行ってまっててよ。あとから追いかけるからさ」

っていう別れだと考えたらどうだろう?



そうしたら、生をあるいは死をもっとちがったものとして受け入れられるのではないか。

自分はそういう世界を描きたかったと。



このinterviewを読んだとき

心の氷が溶けるような気がしました。

そして、この記事を読んで以来、今までよりももっともっと

空を見上げて、祖母と話をすることが増えた私です。

私はバンビーナ

2009年06月28日 | omoi
「Quando Lei e felice, io sono felice♪」

おばあちゃんは、やっぱりこういいました。



Pinkが幸せなとき、私もしあわせだよ   って。



父も同じことをいいます。

私にも、母にも、研究室のみなさんにも、留学生たちにも

「When you are happy,I am happy.」って。



2週間ほどの滞在期間中、祖母はわたしのことを

「バンビーナ(かわいこちゃん)」って呼んでいました。

英語なら、My honey とか My sweetとか・・・

そんな感じです。



祖母よりずっと大きいわたしなのに、

祖母の前では、いつまでたっても子どもだった気がします。



こんなことを書くと私の所属がばれてしまいますが、

今日は午後くらいから、Michael Jacksonの救急車搬送や死亡説(実際死亡だったようですが)

空も陸もとてもばたばたしていて、

なんだろう?と思っていました。

祖母をLAXに送っていくのも、道路の混雑が予想されました。

父など、マスコミの多さに驚き、裏口から出てきたそうです。



でも、みんな揃って、祖母を送ることができました。

そのときに言われた言葉が、冒頭の言葉です。



やっぱり祖母は、太陽でした。

私を抱きしめ、バンビーナって^^






笑顔で、お礼が言えました。
来年は、バンビーナでなく、違った呼び方をしてもらいましょう。





                       もっと女っぽいやつで♪

Debut いろいろ

2009年06月22日 | keep smiling
「Let's go^^」

そう声をかけて、stageの中央に。

途中で、私はややピアノよりに歩き出し

Little boy1は、椅子のあるステージ中央に向かう。



私は心の中で、おじぎしてね・・・ってささやいた。

すると

「ゴン!」

boy1がお辞儀しすぎて、celloの本体の木の部分に頭を打ってしまいました。

「え?」

心の中で泣くなよ、泣くんじゃない・・・



Weeeeeeeeee・・・

ああ~~泣いちゃった・・・

よし、一回退場・・・やってくれる・・・^^;





舞台袖で落ち着かせて、

その間にboy2演奏。(これは私が担当でない)



よしよし、痛かったね・・・

思いっきりぶつけたんだね。

赤くなってる・・・

次、いける?

もう少し休む?

「I will^^」

お!そっか。よし、いこう。気分がのったとき、いこう!!

今度はお辞儀もばっちり。

お客様から、いっぱい拍手がおこった。



「France民謡」・・わずか1分くらいの曲に、ここ何ヶ月も練習してきたんだもんね。

笑顔で弾ききりたいよね。しっかり!と心の中で声をかけました。



終わって、客席に目をやれたのか、

ママなのか、パパなのか・・・手を振ってくれた人に応えていましたよ。

wwwww

しっかし、celloにおでこ当てるかあ・・・・どれだけかわいいのよ。



次のboy2。彼は5歳だから、ちょっとしっかりしています。

スケルツオを弾ききった後、おばあちゃまかなあ・・・

ステージ下から、お花をもらいました。

素敵なお花をもらって、うれしそう^^



で、この少年。

風船や、chocolateまでもらって、ご機嫌でした。

終了したあと、Tea partyをしたんだけれど、

「Pinkは、あんなにがんばったのに、お花ないの?」

といって、自分の花束を私にくれました。wwww

かわいい~~~~^^




              本人は、お花よりもchocolateだったらしく♪

           お花一つもらえない、おねえさんがかわいそうにおもえたらしい^^

                        やさしいなあ~~~





それとね、もう一つ。

人間のcapacityって、広がるものだなって思いました。

前日リハしたときは、

大丈夫かな・・・この子たち・・・

ちゃんとできるの?なんて思いましたが、

本番のlunchのときに

tomatoソースでお口を汚している子も

dressの パニエの部分がかゆいといっている子も

本番では弾ききっちゃうんだもんなあ・・・



この子は、これくらいしかできないってきめちゃだめだなって。

きっとできるから、すこし高い位置で、ここめざしておいで!って

言ってあげたほうが、capacityが広がるようにおもったよ^^





楽しい楽しい、発表会をありがとうね♪

私もとてもいい勉強をさせてもらったよ

どんだけなんだよ♪おばあちゃん♡

2009年06月18日 | keep smiling
いつも貧血ぎみで、

血圧も低い私。

その様子を父に聞いたのか、

Tapから帰って私を待っていてくれたのは、

おばあちゃま作・・・レバーでした。



好き嫌いはほとんどなく、

出されたものは残さず食べる!

のが我が家の鉄則。



でも・・・無理!



レバーは無理!!





でもね、せっかくじゃないですか?

わざわざItalyから、これを作るためではないですけれど・・・

おばあちゃまに無理っていえないでしょ?



それで、おばあちゃまがいいました!

「じゃあおばあちゃんが、先に食べるからね。

 そしたら、Pinkも食べるんだよ?!」(と言ったと思う)



「うんうん。おばあちゃんの見本にがんばるよ」と私。



おばあちゃま、大き目のレバーをフォークに突き刺し、

口に・・・

さすがだ、おばあちゃま。さすが女性は太陽だわ・・・なんて見ていたら、



「おえ~~~~おえ~~~~」

って。おばあちゃま涙目。



うっそ~~~~♪

おばあちゃまも嫌いなんじゃん!!





おえ~~おえ~~って、どんだけ嫌いなんだよ。

wwwww

今思い出しても爆笑です。

笑いすぎて涙が出ました。



Pinkのレバー嫌いは、DNAの問題だったね♪



美肌つくり向上委員会② 紫外線の話

2009年06月15日 | keep smiling
断言しましょう。

肌の2大大敵は、・紫外線

           ・乾燥

です。



今日は、まず紫外線対策の方法から。

当たり前ですが、UVケアをしてください。

紫外線は、英語でUltra Violetというのですが、

これらは、皮膚の奥の奥・・・真皮まで入りこむという特徴があります。

更に更に、



紫外線・・・ UVA・・・ガラスを通す

       UVB・・・薄いガラスなら通す

       UVC・・・エベレストの上にのみある



と3種類あるのですが、つまり上二つは、結局家の中にいても

窓際だったら、紫外線を浴びるということです。



怖いのは、紫外線を強く浴びると、10日は免疫力がおちるということ。

この間にほら・・・えっと・・・ツベルクリン反応でしたっけ?

注射して、蚊に刺されたみたいになったところをはかるやつ。

あれをすると、陰性の反応になることが多いそうですよ。



紫外線を浴びたときに、豚ちゃんインフルエンザなんかに罹りやすいのかもしれませんね。



特にくせものがUVBというやつで、

このこは、浴びると体内に活性酸素を発生させるのだそうです。

活性酸素というのは・・・

う~~ん体内のさびみたいなものかな。

そしてそして、UVBはUVAの100倍皮膚がんをおこす作用があるそうです。



ですから、とにかく紫外線を浴びないようにすること。

これです。

日本は、全体的にお日様信仰ってありませんか?

子どもは太陽の下で遊んできなさいみたいな。

おこちゃまは、肌の再生も盛んなので、肌は健康に見えますが

困るのは、20歳過ぎてからです。

ですから、小さいときからUVケアが大事^^

ヨーロッパでは当たり前に、赤ちゃんからケアしているそうですよ。



まず、日傘を使う・・・これで紫外線は半分になるそうです。

             さし方は、前から強風が来たときのような感じ。

             さすがに怪しいさしかたですよね^^



   帽子をかぶる・・・Capはだめ。つばのある帽子でお願いします。

              つばも7センチ以上あるものだそうです。



   サングラスをかける・・・目も日焼けします。

                 ほら、EXILEのボーカルの人がかけているような

                 がしっとしたやつ?

                 あれあれ^^



   長袖を着る・・・直射日光をあびないので、かえって長袖の方が涼しく感じたりしますよね。





私は、日傘はささないけれど、

運転のときは、怪しい人になりきっています^^



ヨーロッパでは

Slip・・・長袖

Slop・・・日やけどめ

Slap・・・帽子

という対策を、国をあげてやっているところがあるそうです。

そのくらい日焼けってこわいんだよということです。





紫外線は、曇りのときも地球に届いていますからね^^

熱くもないし、まぶしくもない光で嫌ったら申し訳ないんだけど

気をつけましょう^^





では、次回は、乾燥の話とその対策^^

世界のトイレ事情

2009年06月14日 | keep smiling
日本じゃ当たり前のWashlet・・・こちらではめちゃくちゃrearです。

(我が家はねえ・・特別につけていますが)



前に、日本人と欧米人はpupu(お食事中の方失礼^^;大きい方ね)

の質が違うのではないかと、

かなり論理的に記事にあげたことがあります^^



http://myhome.cururu.jp/tinkerbell84/blog/article/51001960693



祖母が、Washletをいい感じだというようになりました。

慣れないときは、なんだかへんだ~~~へんだ~~~w

っていってましたが、

ないといられなくなったかも・・・って



ところが、TOTOさんに朗報!!

大きな市場を見つけましたよ^^



それはブラジル!!



ブラジルは、トイレの便器にノズルのようなものがついていて、

それを自分で引っ張っておしりのその部分にあて

水を出して、洗うんですって。

紙が水溶性ではないので(拭いた紙はゴミ箱にすてるらしい)

紙を最小限にしたいのでしょうね。



で、そのノズルから出る水もお湯が出ずに

どきっとするくらいつめたい水がでるんだそうです。



Washletはボタン1つで、便器からノズルが出て

設定しておけば、お湯でお尻を洗ってくれるでしょ?



USには、ホテルでもなかなかその機能付きのトイレはありません。

日本は逆にその機能がついている公共の機関やお宅が多いでしょ?



ブラジルも日本に近いんだなって思って。

市場拡大できそでしょ?




おみやげ公開

2009年06月11日 | keep smiling
Brazilのサン・パウロというところは、東京並みの1000万人で

地下鉄も機能的な大都会だそうです。
ようやく帰ってきました、Pinkパパ。



ブラジルは、冬期。

気温が10度くらいしかなくて、寒かったらしいです。

さて、おみやげ。真ん中はブラジルチームのユニフォーム。

右の箱はランコムのマスカラ。左なビーチサンダル。

あとアンクレットやブラジルのお菓子など色々ありました。

ユニフォームはたあくさんあって、
カテキョや友だちにもあげなさいともらった中で、
これを自分用に選びました。





ひたすら踊る

2009年06月08日 | keep smiling
今日は、小さいballetのeventがあって、

踊ってきます。



どんなところでの舞台でも

どんな小さい舞台でも

どんなにギャラリーが少なくても

踊り手の気持ちにかわりがあってはだめ

と言われています。



Wine箱をくみたてたような、そこに板をおいてつるつるすべるような舞台であっても



大きい、そして分厚い緞帳のある、何千もの人が入る舞台であっても

一生懸命踊る気持ちは、変らない。





久しぶりに、よく笑いました^^

おなかを抱えて、笑いすぎて涙が出ました。



いいrelaxと、いい緊張は表裏一体。





今日も、素敵に踊れますように^^





http://www.youtube.com/watch?v=V13pkkx9ALU



この王子様・・・いいですね・・・

足がきれいです♪

tap dance 2題

2009年06月04日 | keep smiling
昨日はタップの日で、

学校帰りに行く私は、ダンス用のバッグを

いつも車の後ろの席に置いておくのです。



昨日も学校帰りに行こうと思い、車の外から、中のバッグを確認・・・え?



ない!バッグがない!!!



朝確かにおいたはず。

中に何色のタオルを入れたとか、水筒をいれたとか・・・

その情景がまざまざと思い浮かびました。



「あのね、タップのバッグなんだけど・・・」

母に電話をすると

「パーキングにおきっぱなしだったw」



が~~ん。

バッグやら、パソだの本だの・・・積み込んでいて、

終了した気になり、パーキングのところにおきっぱなしにして、

そのまま学校へGo!!



パーキングにいとしのバッグだけぽつん・・・



急いでとりにかえりましたとさ。







そして、タップの中級のクラスへ。

最近、ブラジル人のおばさんがいらしてる。

タップも経験したことがあるらしい。

フラもタンゴもサンバも・・・さすがリオのカーニバル開催国のブラジル人。

ダンスが大好きらしい。





でも、このおばさま・・・

ポルトガル語と日本語が少し・・・

英語もあまり上手ではない・・・

先生のおっしゃることや振りがなかなか伝わらず、一人違うので

先生が私に教えてやってくれという。



ピンク「(日本語で)○○のところなんですけど、4カウント待って、5からステップなんです」



おばさま「は?!ピンクサン ワタシ マチガッテナイ。アナタノイッテイルコト

      オカシイ」



ピンク「いやいや・・・あの・・・う~~ん・・・やっぱりそうじゃなく・・・

     1・2・3・4カウントしながらwaitingして、and from 5 we will step・・・」



おばさま「ウウン。チガ~~~~ウ。ピンクサン マチガッテマス。ワタシ タダシイネ」



なんかへ~~~んな、それもかみ合ってない会話している二人を見てみんな笑うんだよ。



このおばさん、問題児なんだって♪

すっごくおもしろいんだけどね。w

幸せは足元にある

2009年06月04日 | keep smiling
なかなか言えずにいましたが、

私はおこちゃまだけでなく、

成人のcounselingもしているのです。

こちらがcounselingしてほしいくらいなのですが・・・



counselingで大事なことは

まず、相談にいらっしゃるかたと仲良くなること。



さらに、そのかたの発言を決して否定せず、

すべてを受容することです。





たゆたい・・・という言葉をおしえてくださった某ブロガーさんが

こんな言葉を合わせて教えてくださいました。

足るを知る



辞書を引いてないので、

私なりの解釈なのですが、

これで十分、満ち足りているということが分かっている状態。



あれが欲しいとかこれが欲しいとか

これもやりたい、あれもできるようになりたい

といったらきりがない。



私の場合だと

毎日にこにこできて

アイスクリームが食べられて

そして大好きな人がそばにいて



それで十分だと。満たされているってことに気がつかないといけないなって。





counselingにいらっしゃる人は、negativeで他罰傾向にある人が多いです。

私もめちゃくちゃ弱気で、negativeな人間なので

彼らの気持ちがわからないってことない。

いえ、むしろわかる^^



でもね・・・

やっぱり毎日に感謝なのではないかなあ・・・

生きていること

生かされていること



向上心は大事で

今の自分に満足しないことも

それはとても素敵で



でも、まず今満たされている自分に感謝しないと・・・



と、自分にも言い聞かせています