2014.11.1 鹿島神宮へ行きました。あいにくの雨模様でしたが、いい空間でした。
参道へと続く道。左は龍神社。電線埋設が行われており、スッキリしています。
こちらは境内前の大鳥居(二ノ鳥居)
鹿島神宮の「一ノ鳥居」は 鹿島神宮の境内からは2kmほど離れた北浦湖畔の大船津にあります。
流石に立派ですねー。
桜門
日本三大楼門の一つに数えられる楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されています。
寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納されました。
雨模様でしたが七五三で賑わっていましたよ。
二郎郎杉(右の巨木)
境内で2番目に大きな杉なので、二郎杉と呼ばれています。高さ40m、樹齢は700年とみられています。
摂社・高房社と仮殿
仮殿
元和4年(1617)、社殿造営のため徳川2代将軍秀忠公が奉納しました。
まずこの仮殿に神様をお遷ししてから、旧本殿を奥宮まで曳いていき、その跡地に新しい社殿を造営したのです。
拝殿
拝殿奥の本殿
幽玄でした。
更に参道を奥へ行きます。
砂利ではなく、細かい砂の参道を更に奥へ。
さざれ石
奥宮
11月は1日の月次祭に続いて、奥宮秋祭が行われておりました。
重厚感のある空気が流れていました。
境内の空気もいい感じでした。
要石
地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。
水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、
いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、
という話が黄門仁徳録に記されています。
御手洗池
1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。昔は参拝する前にここで禊をしました。
現在では、年始に200人もの人々が大寒禊を行います。
キッコウハグマ(亀甲白熊、学名:Ainsliaea apiculata)
キク科モミジハグマ属の多年草。
再度、奥宮へ
やはりここの空気は素晴らしいです。
鹿島神宮
全国にある鹿島神社の総本社。千葉県香取市の香取神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。
鹿島神宮は皇紀元年(紀元前660年)の創建と伝えられていますが・・・・・。