~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

2008.1.3 富士山三昧with 紅茶 300km one day trip !!! partⅠ

2008-01-04 23:02:44 | ・旅・山
元旦の富士山や忍野八海の様子を見ていたら、大きな富士山を見たくなりました。
去年の1月3日は、御岳山に行ったのですが、結構空いていたように記憶していたの
で3日に動く事にしました。

7時前に出発、都内はガラガラ。東名高速もガラガラで、あっという間に御殿場
着。天気は快晴、すでに真っ白な富士山が視界に入り続けています。適当にナビ
と地図と富士山を見ながら、富士山方向へ。


御殿場方面から拝む富士山。
(富士山の写真は、後ほど、まとめてアップします。)

富士スカイラインを富士山東側から南側へと向かいます。若干、道路脇に雪があ
りますが、問題なし。行けるところまで登ろうと思いましたが、新五合目へ向か
う道は、冬季閉鎖でした^^;

その後、戻り、籠坂峠を経て山中湖へ。平野から石割山登山をしようかと^^
石割山は山中湖畔でもっとも高い山、1413mです。石割神社入り口の駐車場に車
を止めて、鳥居をくぐると、おおっ!むちゃくちゃ長い階段^^;こんなに長い階段
は初めて見ました。長い階段を登りきった辺りで、紅茶がダウン。どうも車の中
で、漫画を読みながら笑い過ぎて、東ハトの世界一辛いトウガラシ・スナック、
’大魔王ジョロキア’を食べ過ぎ、おまけに階段を走って登ったのが災いしたよう
です(笑)
そこで休ませている間に、pawは、さらに先の石割神社へ。


石割神社の御神体。御神体は、天の岩戸神話で天手力男命(あめのたぢからおの
みこと)がこじ開けたという伝承をもつ大岩。
また、御神体の大岩が「石」の字に似て割れているので、石割神社の名がついたと
もいわれ、切り立った大岩には、高さ約15m、幅約60cm、長さ約15mほどの隙間
があり、その間を三回通れば幸運が開けるといわれています。(一度しか通らな
かったからご利益ないかな?とにかく狭かったです。)

この岩の割れ目から滴り落ちる湧水は、眼病・皮膚病などに効く薬水として伝承
され、大窪峠の崇敬者がそのご利益に浴しています。

ここにも大きな桂のご神木がありました。標高1300mの高地に自生するこの桂の
巨樹は日本でもひじょうにめずらしく地元民から御神木として崇められている。
またこの神木の後にはお釜石という釜の形をした水の湧き出る石があり、地元民
山中湖村民の水の源であり、百数十キロメートルに及ぶ相模川の源流でありその
上流の「桂川」の名前の由来とも言われているそうです。

山頂までは、もうちょっとあるようで、諦めて戻りました。30-40分の間に紅茶は
復活してました^^
その後、山下の’石割の湯’温泉へ。高アルカリのぬるめのお湯でした。この休み
の間では、一番空いているとの事。やっぱり3日はアナかな^^


山頂で食べるはずのオニギリを温泉脇のローソンの駐車場で食べて(笑)、忍野
八海へ寄りました。結構、人がいましたね~。富士山の湧き水でできた池が八つ
あるので(ここは忍野村)この名前が着いています。深い池で水深10m!!
透明度は抜群。素晴らしいです。でも、ウミウシはいませんでした(笑)

帰路は、都留辺りから秋山村を経て、上野原インターから中央道で。インター
手前10kmは、道路状況が悪く(狭い)想定外でしたねー。渋滞してはいたものの
流れはまずまずで17時半頃、自宅に着きました。

一日中、富士山を眺めながら走りましたが、見る場所、時間、天候などによって
驚くほど表情を変える富士山は、実に魅力的でした。圧倒的な大きさ、美しさ、
多彩は表現・・・富士山を追い続けても飽きる事はないでしょうね。あらためて
納得したpawでございました^^

後ほど、テーマ別?の写真をアップしていきます。

冬の風景 2007-2008 (5)

2008-01-03 00:00:13 | ・写真
30,31,1,2と、ゴロゴロ、ウトウト・・・と
まったり過ごさせて頂きました。
とはいえ、年賀状やら、大掃除ならぬ小掃除、初詣、
義実家への新年挨拶、携帯の機種変更など、ちょこちょこと
活動はしていましたが^^


我が家の庭のドウダンツツジ

最後のひとひらと芽です。親子のツーショットかな^^
’赤い’芽は、やがて緑色の葉になり、最後にはまた’赤い’葉となり
落ちていくのですね。
接写モードで絞りを開けて撮り、
明るくして背景を飛ばし、コントラストを上げてみました。


我が家のヒメリンゴの実とその木に巻きつくトケイソウの弦です。

トケイソウの繁殖力は、凄まじいです。
1シーズンで、ネット状の間仕切り全面を覆いつくしました。
それでは飽き足らず(?)近くのヒメリンゴの木に駆け上っています^^

朝焼け♪

2008-01-01 02:20:32 | ・風に吹かれて
2008.1.1
みなさま、昨年はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

一年の計は元旦にあり・・・
私のブログに関しましては、引き続き’魂の琴線に触れる物事’を中心に
綴っていきたいと思っています。(なんか大袈裟だな・・笑)

このブログのタイトルは、

’~風に吹かれて~’

そして、タイトル概要は、

’人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に
魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き抜いていきたい’

としています。

ブログの投稿にも、よく’魂の琴線に触れる’という言葉を使います。特に
カテゴリー’風に吹かれて’には、’魂の琴線に触れる物事’に関して綴って
います。
ところで、この’魂の琴線に触れる’とはどういうことでしょうか?簡素化
された言葉で言い表すのなら’気に留まる’ということでしょうか?

個人的には、’魂の琴線に触れる物事’とは、大いなる存在(神か、宇宙の創造者
か、はたまた命の源泉か?)が、この世に具現する物事だと解釈しています。

大いなる存在が、造りだした宇宙-天体。そして、地球-山や谷、海や川、
人を介した山里の風景、動物、花、木々、昆虫、ウミウシ(笑)・・・。
また、大いなる存在が人のフィルターを通して表現するあらゆる活動全般-慈愛
に満ちた行動、芸術、スポーツ、文学・・・。

そんな精神的にエネルギーを与えてくれる物事=魂の琴線に触れる物事を、今年も
できるだけ沢山、感じ取っていきたいと願っています。



朝焼け by KONIYA-CHU

太陽が
見せし動画の
始まりは、
燃え立つ赤に
圧倒され

(KONIYA-CHUさんからステキな歌を頂きました^^)

写真は、2002.7 沖縄・伊計島の朝焼けです。(加工無し)
後にも先にもこんな朝焼けは見たことがありません。

2008年、皆さまに良い風が吹きますように・・心よりお祈りいたします。