~風に吹かれて~ by ポー(paw)

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2018.8.11~13休暇村嬬恋鹿沢2(妙義山・中之嶽神社)

2018-08-20 15:53:36 | ・神社・お寺

2018.8.11~13休暇村嬬恋鹿沢2(妙義山・中之嶽神社)

休暇村嬬恋鹿沢へ行きました。kouchaに付き合って植物観察中心ですな。鹿沢へ行く途中、妙義山へ。石門巡りの最後に
中之嶽神社へ降りてきたわけですが、神社の写真だけ切り離して時系列を逆転して投稿します。

何やら大きな黄色い物体が・・・。 

「日本一のだいこく様」だそうですよ。高さ20m、重さ8.5t

関東一円に広がる甲子構中・中之嶽大国神社氏子・崇敬者各位が協力して 平成17年日本一のだいこく様を制作し
奉納しました。だいこく様のお姿は 剣を持つめずらしい姿で、 病や厄、悪霊を祓い福を招く と言い伝えられています。

大黒の「だいこく」が大国に通じるため、古くから神道の神である大国主と混同され、習合して、当初は破壊と豊穣の神
として信仰される。後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として知られる食物・財福を司る神となった。室町時代
以降は「大国主命」の民族的信仰と習合されて、微笑の相が加えられ、さらに江戸時代になると米俵に乗るといった現在
よく知られる像容となった。現在においては一般には米俵に乗り福袋と打出の小槌を持った微笑の長者形で表される。
by wikipedia

むむ・・・?なんでしょ・・・?>>>「ヘビウリ」だそうですよ。原産地はインド~パキスタンらしいです。

ニホントカゲの幼体 キレイですね~。成体になると青い色は消えてしまうそうですよ。

境内に入ると正面に「中之嶽大国神社(甲子大黒神社)」右手の急な階段の参道を登ると「中之嶽神社」

中之嶽大国神社(甲子大黒神社)社殿(前宮)

大国主命(大黒天)を祭り、子の神様であるので甲子園にあやかりたい野球チームの参拝もあり、野球の神様として
お守りも置いてあります。

中之嶽神社 急な階段の参道

いや~、急ですわ^^;

何やらすごい岩です。

階段上から。

中之嶽神社は轟岩を御神体としていますので、拝殿・幣殿のみで本殿を持たない、珍しい様式となっています。
妙義山の南麓に鎮座する轟岩を神体とする巨岩信仰の神社。轟岩に隣接して拝殿が建立されており、本殿を持たない社殿形式
となっている。

拝殿 脇より。まるでめり込んでいるみたいですね。

拝殿左側には祠やこのような鳥居のような門がありました。詳細は調べてみましたが分からず。。。。。

中之嶽神社は元は「波胡曽神(はこそかみ)」を山の主と祀る神社であったが、倭建尊(日本武尊)が勅命に依り関東御巡行の
際に妙義山に登嶽したと伝えれている。
大和時代の第二十九代欽明天皇(在位539-571年)の御代に妙形氏が社殿を建立、平安末期、第八十二代後鳥羽天皇の寿永二年三月
(1183年)藤原祐胤卿が鍛冶の名工を得て神剣を奉斉いたしました。
江戸時代に入ると、第百八第後水尾天皇の元和二年丁巳月(1616年)、加藤長清(道士)が登厳し中興の開山主として神器を守り
奉斉し、諸大名が崇敬を寄せ、小幡藩主織田筑前守信久侯が社殿を改築、 中之嶽奉行を設け地所を寄進いたしました。
第百十四代中御門天皇の享保五年五月(1720年)、嵯峨御所より十六葉菊御紋付の幕、提灯を下賜せられ、小幡藩の鎮守社として
奉斉され、織田家の後に入封した松平家の崇敬も篤く親祭されました。http://www.nakanotake.com/yuraiより。

白雲衣権現 妙義神社(富岡市妙義町妙義)の地主神・波己曽社 国史現在社(波己曽神)。
社伝によると、宣化天皇二年[537]の創祀。 史料上の初見は『日本三代実録』(貞観元年[889]三月二十六日壬午)の「授上野国
正六位上波己曽神従五位下」。 白雲衣山(白雲山)は妙義山の主峰で、『上野国妙義山旧記』は「山頭天について白雲腰をめくる、
是則白衣観音の現相俯応衆生の効験なれは白雲衣山と号す」と説く。 また、同山の地主破古曽三社大明神について、「破胡曽大明神は
日本仁王四十九代光仁天皇御宇上野国十四郡内利根河西七郡中に群馬之郡地頭は群馬太夫満行と申、榛名山満行大権現と顕、本地地蔵
菩薩、同御前に神と顕被破胡曽大明神と成る、男子八人神と顕る内一人八郎大明神」と記す。 『辛科大明神縁起』によると、御前は
"はこそ(波己曽)大明神"と顕れ、本地は千手観音である。 また、末社が七社(七波己曽)ある。http://www.lares.dti.ne.jp/hisadome/shinto-shu/files/48.html様より。

今回、妙義神社へは寄れませんでしたが、是非、参拝したいと思います。

見晴台にあった祠 さほど古いものではなさそうです。

いや~なかなか修験道!!という感じの神社でございました。次回は妙義神社と巡りたいですね。


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