エリア5の、寄せ植え鉢。
長いこと小さな蕾だった「ビバーナム・ティヌス」が、ついに咲きました。




隣に咲いているのは、ワスレナグサ


スーパーアリッサムも咲き始めたよ。

長いこと小さな蕾だった「ビバーナム・ティヌス」が、ついに咲きました。




隣に咲いているのは、ワスレナグサ


スーパーアリッサムも咲き始めたよ。

めも:2017/04/19 CX2 で撮影
ビバーナム・ティヌス Viburnum tinus レンプクソウ科(スイカズラ科)ガマズミ属(ウィブルヌム)属
流通名 トキワガマズミ、ビバーナム
参考
・ トキワガマズミ ティヌス(白花、青実) ~ 京都扇グリーン
・ ビバーナム・ティヌス ~ フラワーガーデン戸谷
・ ビバーナムのデータ ~ 新・花と緑の詳しい図鑑
・ ガマズミ(ウィブルヌム、ビブルナム)属の仲間
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ビバーナムのデータ
学名:Viburnum (ビバーナム、ビブルヌム、ウィブルヌム、ビブルナム)
科名:レンプクソウ科 (スイカズラ科)
分類:常緑低木・落葉低木
原産地:東アジア、南ヨーロッパほか原産
大きさ:背丈60~300cm 横幅50~250cm
主な見所:花(4~5月) 花色:白
ビバーナムの特徴
ビバーナム(Viburnum)の種類は多岐にわたり、日本の山野にみられるガマズミ(V.dilatatum)やオオデマリ(V.plicatum)なども含まれますが、
単にビバーナムと言った場合、ガーデニングではそれらを省いて ティヌスやダヴィディー、カールセファーラム(香り大輪ガマズミ)などの外国産種を指すことが多いです。
3種とも、とても丈夫な種類で、管理次第ではコンパクトにまとまり、特にティヌスやダヴィディーは日照不足にも強いので、都会の狭い庭や北側の庭にも植えられる花木です。
実際、植木市場などではよく販売されています。しかし、よい和名や流通名が与えられておらず、それほど知名度はありません。
・ ティヌス(V tinus):南ヨーロッパ原産。常緑低木で大きくても2m程度。ピンクのつぼみから白い花が咲きます。秋には青紫の実がつきます。
・ ダヴィディー(V davidii):東アジア原産。常緑低木で1m内外と、ティヌスよりかなり小さくまとまります。花は白、実は青紫でほかの2種よりもどちらも小さいです
どちらかといえば玄人向けで派手さはありません
・ カールセファーラム(別名:香り大輪ガマズミ 園芸種):落葉低木で、放任すれば3m程度とやや大きくなります。ピンクのつぼみから白花が咲きます。
花は大きくオオデマリなみによく目立ちます。
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調べる途中で 大丁子莢迷(オオチョウジガマズミ) というのを知りました。
大丁子莢迷(オオチョウジガマズミ) 学名:Viburnum carlesii レンプクソウ科 (スイカズラ科) ガマズミ属の落葉低木。
自生種は長崎県の対馬にのみ分布する。(絶滅危惧種)
花はよい香りがする。
→ チョウジガマズミ - Wikipedia
新しいAPG植物分類体系ではガマズミ属は、ニワトコ属とともに、スイカズラ科からレンプクソウ科に移されている[4]。
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