パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ハプニング

2010年12月21日 | おでかけ
12月21日(火)曇り

昨日、娘と待ち合わせての吉祥寺。
平日とはいえ、この人気タウンはさすがの人出。
どこを歩いても楽しいので、道をなかなか憶えない(・・・言い訳)
一番好きな、マルイから井の頭公園までの通りが見つからない。
とうとう、そこらのおぢさんに道を尋ねる始末。
するとビックリ、そのおぢが言うには
「この通りをずーーーーっと行くと駅があるから、その反対側に出て・・・」
え~~~っ?駅の反対側???
一体吉祥寺に何度来たと思ってるの!?
それなのに、これほどまでに方向感覚が狂ってるワタクシ達母娘って・・・
そして、さらにワタクシを驚かせたのが、アホ娘の「・・・携帯、落とした・・・」
こいつは、家族ほぼ同時に買い替えた携帯スタート時から、もうすでに二回壊したのだ。
娘は「ママとは使用頻度が違う」と言うが、それにしても壊し過ぎじゃ!
そんでもって今回紛失となると、もう自分で稼ぐようになるまで携帯無しだからねっ!と鬼のような形相の母。
楽しかったショッピングも台無しである。
「アトレのトイレで落としたのかも」
行ってみる。
無い。
トイレのすぐ横のTシャツ屋さんに、落とし物とか届けられるインフォメーションの場所を聞く娘。
すると、そこのおねえさん、親切に電話をかけてくれ、
無事に届いているとのことで、ひとまずホッとする。
「保安室に置いてありました。案内所のところに届けるので取りにきてください。」
案内所へ行く娘。
しかし、届いてない・・・
またそこのおねえさんが保安室に電話してくれて・・・「保安室に取りに行ってください」
短気な母はイライラしながら娘の後ろをついて行く。
母はいっさい手助けしないで、文句だけを言い続けるのだ。
そしてこのアホ娘が、はっきり場所も確認しないので、またしばらく保安室探しで時間がつぶれる。
きーーーっとなった母、そこらにいる警備員のにーちゃんをつかまえて保安室の場所を聞くも
「保安室?わかりませんねえ~案内所に聞いてみたら?」
・・・今、その案内所から来たんだよっっ(怒)
また案内所に戻り、「もう一度ちゃんと場所を聞きなさいっっっ」
もう、ここらで母の頭には角が二本も三本も生えている。
もう一度、今度は地図で説明してもらって、また保安室探し。
だいぶ歩いて、その地図に載ってるピザ屋さんの横にあるはずの保安室・・・
無い・・・
母は疲れ果て、「あのお店の人にも一度聞いて来いっ!ママはここに座って待ってる」
オシャレな雑貨屋さんのおねえさんに聞いて、やっとたどりつき、携帯を手にした娘が戻ってくる。
仏頂面の母に「あのショップのおねえさん、『あ~おとしだま、あ!違う、落とし物ですね』って慌てて言ったのが、かわいくておもしろかった。」
全然おもしろくないっっ!
帰りの電車の中でもぶつぶつと文句を言われ続ける娘。
せっかくテンションを上げる為のおでかけだったのに、なんだか違う方向のテンションがマックスになったような気分。
でも、まあ、無気力よりか良しとするか・・・
コメント (4)
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