12月3日(金)豪雨のち晴れ
朝、凄い豪雨の中、合羽着てチャリを走らせる。
途中の横断歩道のところが洪水のようにあふれてて、渡ろうかどうしようか躊躇してるインド人とかもいた。
でも、ワタクシ自転車だし大丈夫だろうと「えいやっ!」と渡ったら・・・
想像以上の深さで、ペダルのところまで水がきて、おまけに勢い良く漕いでいたので
横断歩道の真ん中辺りで「ひえ~~っ」と叫んでしまう。
ワタクシの悲鳴を聞き、あのインド人は回り道することにしただろうなあ・・
そして、ワタクシは膝下から色の変わったジーンズで職場へ向かうことになる。
仕事が終わり・・・建物の外へ出ると、職員さん達の靴が転々と干してある光景はおもしろかった。
さて。軌道に乗って来たかと思われたお仕事であったが・・・
またも『嫌な感じぃ~』である。
以前社長とタッグを組んだ日に、社長がしみじみと
「こういう仕事をしてて思うのは、つくづく人間関係だよね。
うまくやってくださいね。お願いしますよ。」
その時、ちょっと「もしやこの職場のパートさん、長続きしないというのは、HさんKさんとの関係がうまくいかないってことか?」
とちらりと思った。
だが、二人とも毒舌ではあるが、基本、悪い人達ではないと思っていたので
さらりと聞き流していた。
ここしばらくHさんとのペアが続いており、ワタクシ的にはすっかりHさんと打ち解けた気がしていた。
だからついつい余計なことまでしゃべったかもしれない。
久々にKさんとのペアになった昨日。
ワタクシはメイン料理担当で、献立は『すいとん』と『オムレツのキノコソース』
心配性のワタクシ、メイン料理担当の時は、事前に一度、その料理を家で作ってみることにしている。
そして、すいとんもキノコソースも完璧においしいものが作れた!と思っていたのだ。
それでも始業時間40分前には出社して下準備を始める。
Kさんも出社してきて・・・
いやぁ~もう、びっくりです・・・
延々と文句を言われ続ける。
まずはすいとんの水の量に始まり(ワタクシ、ちゃんと計量して、少し多めの20人分くらいの水を入れていた)
野菜の切り方、ごぼうのあく抜きの時間の短さなどなど。
すいとん団子を直接鍋に投入してたら、「それは澄ましで汁が濁るといけないので
一度別茹でしてください。
それと、人参も色が悪くなるので一度別茹でしてから入れてください。」
う~む・・・どんな上品な料理なんだ???
『すいとん』でしょお~と思いながらも、言われたとおりにする。
ワタクシは、団子は手で丸めて真ん中辺りを少し平たくして「みみ」みたいな形にして投入してたのだが、
また、そんなことしてると時間がないのでスプーンでやってください。」
せっかく綺麗にやってたのになあ~と心残りながらもスプーンでひっかくようにして
いびつな形の団子を投入する。
だんごひとつにとっても料理する人のやり方が違うし、
ここは、そういう決まりのない場所という認識だった。
Hさんが「献立はだいだい3ヶ月サイクルになってますが、
作る人が違うので、全く別ものですよ、同じ献立名でも。
社長は栄養士なので、カロリーから塩分から計算して献立表に載せてるけど、
そんなの全然あてになりません、わたしらそれぞれテキトーに作ってますからね。」
この次、あたし「すいとん」担当なんだと言った時も
「味噌味でも醤油味でも、自分がやりたいのを作ればいいんですよ。
ま、豚汁に団子入ってるみたいなんでもいいし。」
しかし、もし味噌味にでもしてたら、Kさんから何と言われただろうと思い
ぞくぞくっとする。
しかしまあ、料理関係のことは、素直に言うことを聞いておこうと
腹の虫をなだめつつしおらしく聞いていた。
すると、今度はお休みの話になる。
HさんもKさんも子供さんがまだ小さいので、病気の時は急遽交代して欲しい旨は
入社当初から聞いていた。
ワタクシも子供を育ててきて、そういう苦労はよくわかっている。
できうる限り協力する気でいる。
しかし、ものには言い方というものがある。
『子供』は社会の宝、皆で育てましょう~なんて良く聞く言葉であるが、
ワタクシは、少しうさんくさいものに感じる。
その昔の『アグネス論争(ご存知でしょうか?アグネスVS林真理子)』の時も、
「それはちっとばかり違うんでないかい?アグネスが」と思っていた。
Kさんは、子供さんが3人(中3、小5、小3)いる。
教育熱心なお方である。
学校行事には全て参加したいタイプらしい。
それは、理解できる。ワタクシもそういうタイプだから。
よって、非常にお休みが多いらしい。(Hさん談)
月初めにカレンダーの空白欄にそれぞれ休みたい日を記入し、3人でローテーションを組む。
Hさんが「わたしらがんがん休みとりますから、nさんも休みたい日があったらちゃんと書いといてくださいね!」と言ってくれたので
病院の日と、ボランティアの日(毎週水曜)を記入し、
「でも、ワタクシの予定は、変更可能なのが多いから、もしダブってたら言ってね」
そのカレンダーを見ながらKさんが言う。
「毎週水曜日、決まってお休み!というのは困ります。
決まった曜日にいつも一人抜けると、ローテーションがうまくいかなくなります。
そういうのは無しにしてください。
子供の学校行事とかはしょうがないけど。」
はぁ~~~?
自分の子供が熱が出たので交代して!
自分の子供の学校行事だから休みます。
でも、nさんの用事はきけませんってことですか。
Kさんに言われて水を倍量に増やした「すいとん」は15食出て、まだ残り15人分くらい残ってしまった。
Kさん、ウンザリ顔で「こんなに残ってる・・・どうします?」
はぁ~~~!?聞きたいのはこっちだよっ(怒)
以前、余ったピリ辛ソースの残りを捨てたことも、その少し前に怒られたばかり。
「明日のみそ汁の具に入れます。細かく刻んでわからないようにして・・・」
こんな調子じゃ、ホントあたしゃ禿げるぞ。
朝、凄い豪雨の中、合羽着てチャリを走らせる。
途中の横断歩道のところが洪水のようにあふれてて、渡ろうかどうしようか躊躇してるインド人とかもいた。
でも、ワタクシ自転車だし大丈夫だろうと「えいやっ!」と渡ったら・・・
想像以上の深さで、ペダルのところまで水がきて、おまけに勢い良く漕いでいたので
横断歩道の真ん中辺りで「ひえ~~っ」と叫んでしまう。
ワタクシの悲鳴を聞き、あのインド人は回り道することにしただろうなあ・・
そして、ワタクシは膝下から色の変わったジーンズで職場へ向かうことになる。
仕事が終わり・・・建物の外へ出ると、職員さん達の靴が転々と干してある光景はおもしろかった。
さて。軌道に乗って来たかと思われたお仕事であったが・・・
またも『嫌な感じぃ~』である。
以前社長とタッグを組んだ日に、社長がしみじみと
「こういう仕事をしてて思うのは、つくづく人間関係だよね。
うまくやってくださいね。お願いしますよ。」
その時、ちょっと「もしやこの職場のパートさん、長続きしないというのは、HさんKさんとの関係がうまくいかないってことか?」
とちらりと思った。
だが、二人とも毒舌ではあるが、基本、悪い人達ではないと思っていたので
さらりと聞き流していた。
ここしばらくHさんとのペアが続いており、ワタクシ的にはすっかりHさんと打ち解けた気がしていた。
だからついつい余計なことまでしゃべったかもしれない。
久々にKさんとのペアになった昨日。
ワタクシはメイン料理担当で、献立は『すいとん』と『オムレツのキノコソース』
心配性のワタクシ、メイン料理担当の時は、事前に一度、その料理を家で作ってみることにしている。
そして、すいとんもキノコソースも完璧においしいものが作れた!と思っていたのだ。
それでも始業時間40分前には出社して下準備を始める。
Kさんも出社してきて・・・
いやぁ~もう、びっくりです・・・
延々と文句を言われ続ける。
まずはすいとんの水の量に始まり(ワタクシ、ちゃんと計量して、少し多めの20人分くらいの水を入れていた)
野菜の切り方、ごぼうのあく抜きの時間の短さなどなど。
すいとん団子を直接鍋に投入してたら、「それは澄ましで汁が濁るといけないので
一度別茹でしてください。
それと、人参も色が悪くなるので一度別茹でしてから入れてください。」
う~む・・・どんな上品な料理なんだ???
『すいとん』でしょお~と思いながらも、言われたとおりにする。
ワタクシは、団子は手で丸めて真ん中辺りを少し平たくして「みみ」みたいな形にして投入してたのだが、
また、そんなことしてると時間がないのでスプーンでやってください。」
せっかく綺麗にやってたのになあ~と心残りながらもスプーンでひっかくようにして
いびつな形の団子を投入する。
だんごひとつにとっても料理する人のやり方が違うし、
ここは、そういう決まりのない場所という認識だった。
Hさんが「献立はだいだい3ヶ月サイクルになってますが、
作る人が違うので、全く別ものですよ、同じ献立名でも。
社長は栄養士なので、カロリーから塩分から計算して献立表に載せてるけど、
そんなの全然あてになりません、わたしらそれぞれテキトーに作ってますからね。」
この次、あたし「すいとん」担当なんだと言った時も
「味噌味でも醤油味でも、自分がやりたいのを作ればいいんですよ。
ま、豚汁に団子入ってるみたいなんでもいいし。」
しかし、もし味噌味にでもしてたら、Kさんから何と言われただろうと思い
ぞくぞくっとする。
しかしまあ、料理関係のことは、素直に言うことを聞いておこうと
腹の虫をなだめつつしおらしく聞いていた。
すると、今度はお休みの話になる。
HさんもKさんも子供さんがまだ小さいので、病気の時は急遽交代して欲しい旨は
入社当初から聞いていた。
ワタクシも子供を育ててきて、そういう苦労はよくわかっている。
できうる限り協力する気でいる。
しかし、ものには言い方というものがある。
『子供』は社会の宝、皆で育てましょう~なんて良く聞く言葉であるが、
ワタクシは、少しうさんくさいものに感じる。
その昔の『アグネス論争(ご存知でしょうか?アグネスVS林真理子)』の時も、
「それはちっとばかり違うんでないかい?アグネスが」と思っていた。
Kさんは、子供さんが3人(中3、小5、小3)いる。
教育熱心なお方である。
学校行事には全て参加したいタイプらしい。
それは、理解できる。ワタクシもそういうタイプだから。
よって、非常にお休みが多いらしい。(Hさん談)
月初めにカレンダーの空白欄にそれぞれ休みたい日を記入し、3人でローテーションを組む。
Hさんが「わたしらがんがん休みとりますから、nさんも休みたい日があったらちゃんと書いといてくださいね!」と言ってくれたので
病院の日と、ボランティアの日(毎週水曜)を記入し、
「でも、ワタクシの予定は、変更可能なのが多いから、もしダブってたら言ってね」
そのカレンダーを見ながらKさんが言う。
「毎週水曜日、決まってお休み!というのは困ります。
決まった曜日にいつも一人抜けると、ローテーションがうまくいかなくなります。
そういうのは無しにしてください。
子供の学校行事とかはしょうがないけど。」
はぁ~~~?
自分の子供が熱が出たので交代して!
自分の子供の学校行事だから休みます。
でも、nさんの用事はきけませんってことですか。
Kさんに言われて水を倍量に増やした「すいとん」は15食出て、まだ残り15人分くらい残ってしまった。
Kさん、ウンザリ顔で「こんなに残ってる・・・どうします?」
はぁ~~~!?聞きたいのはこっちだよっ(怒)
以前、余ったピリ辛ソースの残りを捨てたことも、その少し前に怒られたばかり。
「明日のみそ汁の具に入れます。細かく刻んでわからないようにして・・・」
こんな調子じゃ、ホントあたしゃ禿げるぞ。