ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

温泉から帰路まで

2023-11-07 07:00:00 | Weblog
奥只見湖の周遊を終えると、昼食のためにシルバーラインを引き返した。「いろり じねん」という田舎料理の店に行くためだ。嫁がずっと昔に行って、コメが美味かったと、しきりに言っていた店である。どうしても行きたいというので、わざわざ戻って来たのだ。

おまかせ定食にワカサギの天ぷらを一皿追加してみたが、配膳されたのは写真のものである。何だ、この量は? おまかせ定食って天ぷらも付いていたのか。1400円のボリュームじゃねェぞ。

そして、これが美味かった。米が確かに美味い。糖尿病じゃなかったら、ご飯のおかわりをバンバンしたのにな。

食後、再びシルバーラインを走って銀山平へ。同じ道を何度も走るので、さすがに飽きてきた。銀山平は白銀の湯で温泉をいただく。この連休をもって冬季の休みに入るらしく、常連客が「また来年」と挨拶しながら帰っていた。この温泉、これぞ温泉という成分はあまり感じなかったが、露天風呂がぬる湯で、長時間のんびりと浸かっていられ、実に気持ちが良かった。

湯から上がると、すぐにクルマを走らせて、枝折峠へ向かった。枝折峠は雲海のビューポイント。前日から行って、駐車場で夜を明かすのが、雲海を見るコツだとか。車中泊マシンのホビオにはピッタリの観光地のようだ。

ところが、行ってみると駐車場で工事をやっているではないか。駐車厳禁の看板を立てて。ダメじゃん!

やむなく、そのまま峠を越えて、道の駅ゆのたにへ戻る。本当は別の道の駅に行こうと思っていたのだが、嫁の体調不良のため、ここでいったん休憩。そして結局は、そのまま車中泊になった。枝折峠で夜を明かすために用意していた弁当を食べ、時間潰しに持って来ていたブルーレイを見ながら過ごした。


翌朝、道の駅いりひろせへ移動した。前日に行こうして断念した道の駅。温泉や食事処の開店時間までをここで過ごす。団子や豚肉串も食べた。また、駐車場で隣にチャンピオンシップホワイトのNSX-Rが現れた。超カッケー。今まで運転したことがあるクルマでは、このNSX-Rが一番面白かったなー。

日帰り温泉に立ち寄ってから、「蕎麦処 薬師」へ。ここも、嫁が遠い昔に訪れたことがある店。へぎ蕎麦が美味いらしい。


洒落た店。へぎ蕎麦の二人盛りと、野菜天ぷら、ふきのとうの天ぷらをオーダー。
下の写真、これで二人分。さっきの道の駅で団子などを食べたものだから、少し自重したのだ。

この蕎麦も美味かった。新潟に出張した時に食べる蕎麦よりも、ここの蕎麦の方が美味かったな。そして、ふきのとうの天ぷらがサクサクだった。

蕎麦処薬師を出ると、少し早いが帰路についた。嫁の体調がイマイチ、ボクも相当に疲れていたので、途中、道の駅南魚沼に立ち寄りながら、たっぷりと時間をかけて戻ることにしたのだ。どのくらい時間をかけて? そう200キロを約10時間かけて。

道の駅で休憩、サービスエリアで休憩、パーキングエリアで休憩。食事をとったり、団子を食べたり、仮眠をとったり。とにかく、ちょっと疲れたら休んで、ひたすら安全運転だ。おかげで無事に帰宅できました。

さて、次は何処へ旅行に行くかな〜。

コメント
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