ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

ガラスコーティング

2020-10-08 07:10:00 | Weblog
クルマのガラスの撥水コーティング剤を購入した。併せて、撥水ウォッシャー液も。このところのキャンプ&フィッシングは雨が降ることが多かったが、やはり撥水コーティングしていないと視界が悪い。安全のためにも必要なものである。

雨を弾いて視界スッキリといえばガラコ! だが、ガラコはちょっと高かった。で、買ったのはクリンビュー系のガラスコーティング剤。シリコンだけでなく、フッ素系のコーティングもされるため、シリコンだけのガラコよりも被膜が長持ちするようだ。

ちなみに、ガラコにもフッ素系がある。6倍耐久とかいう上級タイプはフッ素系だ。他社のを調べてみても、シリコンタイプよりもフッ素タイプが全て上級仕様となっていて、耐久性も5〜6倍と謳っていることが多い。

確かにフライパンでも、シリコンコートは単なる錆止めに過ぎず、すぐに剥がれてしまうので、焦げ付き防止はフッ素コートになっている。フッ素系コーティングがより強いというのは何となくそうなのかなと思わせる。

それで、一応フッ素系のコーティング剤にしようと思ったが、シリコンタイプに比べてかなり高い。一番安かったのがクリンビューである。店頭で798円。他社のものは1000円前後、ガラコのフッ素タイプは1400円もする。クリンビューはフッ素とシリコンの混合だから安いのかな?

ただ、ウォッシャー液はシリコン系しかない。フッ素が入っているヤツなどない。だからウォッシャーを出してコートすると、結局はシリコンとフッ素の混合コーティングになってしまう。

それなら、一番安いクリンビューで良くね? それに他社のウォッシャーには界面活性剤が入っている。

コーティング剤の説明には「被膜を痛めないため界面活性剤の入っていないウォッシャー液か水をお使いください」とある。ガラコにもそう説明がある。そしてガラコウォッシャーを使えと。しかし、ガラコウォッシャーには界面活性剤が入っているのだ。

界面活性剤が被膜を傷付けるならば、撥水ウォッシャー液もコーティングを劣化させる。ただ、撥水ウォッシャーにはシリコン系のコート剤も配合されているため、傷付けながら修復もしているということなのか。

あれ? ということは、フッ素コートを傷付けながらシリコンコートをしているってことか⁉︎ それならクリンビューのウォッシャーが良くね? 界面活性剤が入ってないからフッ素コートが痛まないじゃん!

そんな風に色々考えて、今回はクリンビューのコーティング剤とウォッシャー液を買ってみたのだ。コーティング作業を早いうちにやっておかないとナ!

雨とクルマとクリンビュー♪



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