年賀状

広島から戻って、ポストを見ると、年賀状が届いていた。いつもよりも多い。今年はかなり来たなぁと思いながら、誰から来たのか確認していくと、なんだ、返送されてきたのが沢山あっただけじゃないか。

最初の内は、不況だからみんな安い物件にでも引っ越したのかと思っていたが、それにしても数が多い。トモ宛ての年賀状も戻っていて、それでやっと気が付いた。宛名書きをミスしたのだ、と。

年末、帰省する直前に、会社で宛名を書いたのだが、リストを途中から一行取り違えてしまったらしい。病院の検査時刻が迫って、焦って書いたのがいけなかった。書いてる途中に電話に出たりしてたのも。

すみません。今日もう一度出しておきますわ。

それから、写真の寅の絵が描いてある年賀状、誰のでしょう？ どこにも名前がなく、内容からは思い当たる人が何人もいて特定できません。このブログを見ていたら「俺だよ」と連絡ください。


最後に、写真のもう一つの年賀状。出来合いの物を買ってきただけのような手抜きの一品だが、nnn男爵の言葉がしたためてある。

「今年は…俺様の半分くらいは釣れるように頑張ってください」

この驕りに満ちた物言い。まさに神気取り。
彼への年賀状には、ボクはちゃんと「…様」でなく「…男爵」と敬称を書いた。爵位制度が廃止されたとはいえ、貴族に対する敬意は払ったつもりだ。
しかし、それをブログで取り上げ、ボクを極悪人扱い。そしてボクへの年賀状では神気取り。

ふぅ～、今年も色々と苦労させられそうだな。