ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

帰省中

2009-12-28 18:59:39 | Weblog
病院での検査が終わった。
先月の検査から1ヶ月なので、結果に大きな変動はないが、それでも改善の兆しが出ていた。ヘモグロビンA1cの値が1ポイント下がっていたのだ。この調子でいけば、3~4ヶ月後には正常値まで回復できるかもしれない。
食事療法はもはやプロの域だな。プロというのは、つまり神より凄いということだ。
俺、糖尿神!

で、上野、東京両駅で土産物を買い、のぞみに乗り込んで帰省である。新幹線はグリーン車ではない。悪代官のように私腹をこやしている腹黒い男と違い、ボクは困窮している。清貧という言葉もあるし…

しかし、今日の検査のために、朝から食事を抜いていたので、弁当だけは豪勢に大丸で買った。海老マヨは写真の小さなパックで1300円。他に蟹などを加え、1食3500円の弁当が完成した。ワクワクだ。

のぞみに乗り込み、弁当の蓋を開ける。

見事に片寄っていた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内海

2009-12-28 08:14:41 | Weblog
テレビで瀬戸内海の魚資源についての特番をやっていた。見た目は綺麗な海だが、魚が減り、環境破壊が進んでいるという内容だ。
海砂の採取で海底の環境が壊れたり、海藻が無くなったり、砂浜が消失したりで生物が住みにくくなっているという。かつての豊かな海を取り戻すために、いま行われている様々な試みを紹介していた。

問題提起から対策まで、全てありふれた話ばかりで、内容は薄かったけれど、一時期のバス問題報道よりはマシになっている。環境を壊せば魚が減り、環境を戻せば魚も戻るという至極まっとうな結論だ。以前のバス問題の時期に番組を作ってたら、瀬戸内海の魚が減ったのも、バスが食べ尽したことになっていたに違いない。

魚が減ったのをバスのせいにして、未だにバスを駆除している湖があるが、全く成果を上げていない。バス駆除を止めたらどうだろう。費用をかけても成果が無いのだから事業仕分けの対象じゃないか。
一方で、霞ヶ浦のようにスーパー護岸や石積堤防でシャローの水生植物を復活させ、魚を増やそうという試みは着実に成果を上げつつある。
バスが食べるから小魚が減った。綺麗な海だから瀬戸内海は豊かに違いない。そういう短絡的な思考では問題は解決しないということだ。


病院で検査があるため、帰省は今日の夕方から。因島到着は深夜になる。
明日にでも海の様子を見てくるとするかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする