ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

検査続く…

2009-12-01 15:19:30 | Weblog
昨日に引き続き今日も検査である。心電図、超音波と調べていく。
その超音波検査の際に、嫌な出来事があった。
撮影の最中、検査員が手を止めて、しばらく待てと出ていった。やがて、帰ってきた検査員はカーテンの向こうで誰かと相談を始めた。ボソボソと話す声が聞こえる。「前はこんなのなかったんですよ」。

カーテンを開けて、二人の男が入ってきた。一人は検査員、もう一人は、おぉ、さっき診断をしていた先生ではないか。
そして二人で超音波の映像をチェックし、また奥へ行って何か話している。看護婦が来て、「心配することはないんですよ」と励ましの言葉をかけてきた。
な、なんか、かえって不安になるんですけど…

しばらくすると検査員が帰ってきて、ホルターを着けるから、と言う。ホルター? それは24時間心電図検査の機器であった。

いま、体からはコードがいくつも出ている。ドラマ版のターミネーターではクロマティの首の後ろからコードが伸びていたが、まぁ、あんな感じだ。ウィン、ウィーンとモーターが動いて、不死身の男になった気がする。

「はい、このノートをつけて」
先生の声に幻想は破れた。手渡されたのは小さなノート、血圧手帳。

糖尿病手帳、血圧手帳、行動記録簿、う~む、次々と宿題が出てきやがる。夏休み前に、夏の生活を配られた時みたいに気持ちが萎えてきた。
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結果

2009-12-01 07:48:13 | Weblog
近くの病院へ。といっても、いつもの診療所ではない。会社近くの梅田病院だ。糖尿病治療では権威だという噂で、前に循環器系の検査を受けていたから馴染みのある病院である。

先週の徹底した食事制限が効いてきたのか、日曜日は割りと普通に寝ることができた。この分だと、そんなに悪い結果は出ないんじゃないか。

ど~ん。
空腹時血糖156。1日500キロカロリー以下を一週間続けてこの数字かよ。じゃ、ヘモグロビンA1cの値は…8.1! ぐは。ダメだ、こりゃ。

最初の血液検査でもう分かってしまった。ヤバいぞ、と。
そして、診察が始まると、もう散々。
ハンマーで足をコンコンコンコン叩く。反応なし。何も起こらない。「神経反射が無い。末梢神経障害」。
心電図を取らされて「ここ、もう逆転してるし。虚血だ」。虚血って何?
そして、眼科を紹介する、明日もう一度循環器検査をやる、栄養士の予約、気管肢は後日など、次々と検査の手配がなされた。

そして写真の糖尿病手帳を渡された。中には今日の検査数値が書き込まれていた。
食後血糖値156…。
先生、食後じゃないです。昨日から抜いています。超空腹時血糖でございますよ!
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