ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

釣れてないらしい

2008-10-03 13:46:41 | Weblog
写真は池袋の大勝軒。カタログ校正の会場に向かう途中で発見。すごい行列ができていた。
美味いか、不味いか知らないけど、ラーメンのことだから、それは一流でない評論家に任すとしよう。

ところで、平日悪辣釣行に及んでいるnnn男爵から、またメールが入った。

釣れてないらしいゾ!

なんでも、与田浦はいつものように簡単だが、他のエリアはサッパリだという。男爵をして、与田浦以外ではノーフィッシュだというのだ。これは只事ではない。

ま、今頃夏休みなんて取ってるのがおかしいんだよな。
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貧相(?)な鰻

2008-10-03 12:43:34 | Weblog
今日は社外に出る用があり、途中の秋葉原で、いつもの鰻を食べた。
しかし、特上の鰻重が運ばれてきて驚いた。

なんて貧相な鰻なんだ!

いやいや、本当はそうではない。十分にボリュームのある、しっかりした鰻である。このところ食べてた鰻がバケモノのように巨大だっただけだ。例えて言うと、10ポンドオーバーのバスが連発した後、40アップが釣れたようなものだ。小さく感じても仕方があるまい。

さて、その40アップ、なかなか美味い。
この「うな匠」という店は、関西風の焼き方で、蒸しが入らない。ただ焼いただけ。それ故、脂が強くて、関東風のコクがありながらもさっぱりした鰻に慣れた人には違和感があろう。表面が、皮が、バリッと固いのも好みが分かれるところだ。
また、本来は「ひつまぶし」の店で、ネットなどで検索すると、オススメは「ひつまぶし」になっている。ボクも最初は「ひつまぶし」を食べたが、鰻重の方が鰻の身が大きめにカットされていて、しっかりと鰻を味わえる。
それで毎回鰻重なのだ。

よく来ていることからも分かるけど、ボクはこういう脂がしっかり味わえるのが好みである。もちろん、関東風も大好きだが。

ううむ。貧相な鰻も悪くない。むしろ良い。
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金田一耕助

2008-10-03 07:48:47 | Weblog
通勤中に読む本として、また横溝正史の金田一耕助本を持ち出してきた。

ボクは正史のファンで、金田一本はほぼ全部読んでいると思うが、再読してみようというのだ。再読といっても、2回目3回目でなく、回数の少ないタイトルでも10回以上読んでいるが。
金田一物は再読しても面白い。

ただし、金田一物と言っても、金田一少年は含まない。あの漫画は嫌いだ。

「金田一耕助(ジッチャン)の名にかけて!」
何を言うか。カタリのくせに。

金田一耕助には、あんな孫はいない。なのに、勝手に孫と名乗っているからカタリなのだ。

あの漫画、横溝の遺族から苦情を出されていた。その後和解したのかどうかは知らないが、はっきり言って横溝正史に対して失礼極まる。およそまともな金田一ファンであれば、アレは評価しないだろう。


さて、何から読むかな。やはり「獄門島」あたりか。
獄門島といえば、それに繋がる話の「百日紅の下にて」も好きな作品だ。短編だが、金田一が立ち去るラストシーンが印象的。ぜひ御一読を。
コメント (2)
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