ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

貧相(?)な鰻

2008-10-03 12:43:34 | Weblog
今日は社外に出る用があり、途中の秋葉原で、いつもの鰻を食べた。
しかし、特上の鰻重が運ばれてきて驚いた。

なんて貧相な鰻なんだ!

いやいや、本当はそうではない。十分にボリュームのある、しっかりした鰻である。このところ食べてた鰻がバケモノのように巨大だっただけだ。例えて言うと、10ポンドオーバーのバスが連発した後、40アップが釣れたようなものだ。小さく感じても仕方があるまい。

さて、その40アップ、なかなか美味い。
この「うな匠」という店は、関西風の焼き方で、蒸しが入らない。ただ焼いただけ。それ故、脂が強くて、関東風のコクがありながらもさっぱりした鰻に慣れた人には違和感があろう。表面が、皮が、バリッと固いのも好みが分かれるところだ。
また、本来は「ひつまぶし」の店で、ネットなどで検索すると、オススメは「ひつまぶし」になっている。ボクも最初は「ひつまぶし」を食べたが、鰻重の方が鰻の身が大きめにカットされていて、しっかりと鰻を味わえる。
それで毎回鰻重なのだ。

よく来ていることからも分かるけど、ボクはこういう脂がしっかり味わえるのが好みである。もちろん、関東風も大好きだが。

ううむ。貧相な鰻も悪くない。むしろ良い。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金田一耕助 | トップ | 釣れてないらしい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿