ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

初カキ氷

2007-06-06 06:45:31 | Weblog
昨日、教科書や参考書を物色に神保町へ出かけた。
その際に、甘味処の店先にカキ氷が、それも宇治金時が出ていたので、ついつい食べに入ってしまった。

メニューには、何かかなり上等の宇治茶を使った特製の蜜が使われているとうたってあり、ミルクとの濃密な味わいをお楽しみくださいと結んである。
これは楽しみだ。

オーダーして五分ほど。盆を持った店員が近づいてくる。
おっ、来た、来た。ん? ずいぶん小さいな。表にあったサンプルに比べると半分くらいしかないじゃない。
だが、それはいい。あまり量が多いと、不味かった時が大変だ。このくらい小さい方が、味わって食べるには向いているかもな。

一口。うむ、まぁまぁ。
なるほど、抹茶の苦味が効いていて、さすがは特製の蜜である。でも少ない。蜜が。氷が少ないんだから、もう少し蜜を行き渡らせて欲しいよ。

それでも、今年の初カキ氷は美味かった。
最近は、氷のカキ方が昔通りの粉状のものが増えている。一時期、フラッペというか、カチ割りのようなカキ氷ばかりになって、食べるとガッカリしたものだが、サラッとした口どけの昔ながらのタイプが増えるのは大歓迎である。

夏がやってきた。

コメント (2)
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