婦人之友社の本

最近、家事本、料理本にはまってます。
中でも婦人之友社の出してる本はいいですね。
真面目なところが、昔の家庭科の教科書みたいな雰囲気ありますが、だけど的をついているというか、きちんと基本的なことを必要なことだけ書かれているように思います。
その中でも数点特に気に入った本の中から。

「魔法使いの台所」―まとめづくりと手早い料理で夕食用意が30分
手抜きではないのに、手早く美味しい料理が出来るアイディアが書かれています。お料理のレシピも載っていますし、とても良い本です。

「シンプルライフをめざす基本の家事」―暮らしにゆとりをつくります
こちらは料理だけではなく、衣食住、すべての家事についてのいろんなアイディアが載っています。洗濯物がコンスタントに洗えるよう、また食卓に同じ料理ばかりが並ばないよう配慮をほどこした献立の立て方等普段の生活にかなり役に立ちそうな内容がてんこ盛りです。この本はかなり気に入りました。
同じシリーズで、「シンプルライフをめざす整理 収納 インテリア」―すっきりが「持続」します、とうのも出ています。こちらは住のみのことが書かれてます。

「味つけの法則」―おいしさには理由(わけ)があります
この本、すっごく可愛くてチャーミングな本です。内容もさることながら表紙のデザインと中身の絵入りの説明が気に入って買いました。本に書いてあるレシピ通りにつくらなくても、自分でアレンジしたとき、また本の作り方の人数が変わるときなど、簡単に美味しい味が出せるようお塩やお醤油の割合を自分でパッと簡単に計算できるようなことが書いてあります（私は本を眺めただけで、まだ作ってないのでわかりませんが）近いうちに試してみようと思います。