毎日オオタカを見ていると自分がどんなに恵まれているかをつい忘れてしまいます。
今朝も朝日に照らされた雄姿(実はメスなのですが)を見ることが出来ました。
鋭い視線を辺りに向け獲物を探してます。
先日テレビでチョウゲンボウの視力に付いて報じていました。
18m離れた2㎜の虫を見分けるそうです。
2㎝ではありません!2㎜です。
オオタカの視力はどうなのでしょう!
午後の時間に来ているかどうかは分かりませんが、午前中はかなりの高い確率で見ることが出来ます。
出来ればずっと続いて貰いたいものです。
さてこの後は利根川に移動!
土手に菜の花が咲き始めました。
遠く見えるのは雪を頂いた浅間山です。
利根川の中州に鳶の巣がありました。
近くの枝で交尾の真っ最中です。
先日はオオタカやオナガガモの交尾を目撃し、今日は鳶です。
鳥の写真を撮り始めなければ多分目を向けることが無かった光景だと思います。
オオタカの時と同じでメスはその場に留まり、オスはすぐ飛び立ちます。
この巣は何時も行く場所に近いので継続して観察していきたいと思います、
この後は太田の金山に出かけました。
城跡の整備がなされて、昔小さかった頃の記憶とどれくらい違うのか見てみたくなりました。
ですが、長くなりますのでそれについては後日アップします。
1枚だけジョウビタキのメスが撮れましたので!
暫くこの枝に止まっていてくれて、良い表情が撮れました。
さて再び市内の公園に移動しカワセミを撮りました。
西日をうけて枝に止まり眼下の池の小魚を狙っています。
大きな頭、長いクチバシ、短いしっぽ!
鮮やかなコバルトブルーの背中と茶褐色の胸!
どれをとってもユニークで、割と人間を恐れません!
オオタカとカワセミその両方が自宅から僅かな距離の所にいる事に改めて驚き、感謝したいと思います。