さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

PVCコンパウンドクロスボウ完成です

2014-05-28 10:51:40 | クラフト

色々と問題を解決できぬまま一応完成とします。

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全長97㎝全幅66㎝パワーソースの弓は外径37㎜のPVCパイプ(水道管)です。

弦は1.0㎜のケブラー糸4本、プーリーは1㎜航空ベニヤの積層、本体は米松です。

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右のリカーブクロスボウは全長88㎝全幅88㎝で外径32㎜のPVCパイプ製です。

コンパウンドクロスボウのアブミの塗装を忘れていました。

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実はこんな感じのムラムラとそうです。

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上下の小さなプーリーは戸車から外したものです。5㎜の穴が開いていましたので加工することなくそのまま使いました。

そして問題点はこれです。

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リカーブクロスボウではA4の的に納まりますが、コンパウンドクロスボウではこのようにばらけます。

サイトを使っていないのでもう少し収束する余地はあります。

矢が自作なのでその辺も要因になっていると思います。


PVCコンパウンドクロスボウの胴体塗装

2014-05-26 17:26:38 | クラフト

塗ってはみましたが、ムラだらけで後悔しています。

今回の塗料は水性着色にすで色はダークグリーンと表記してありました。

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この塗りムラは、塗り重ねれば消えてしまうだろうと安易に思ったのが大きな誤算!

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グリップはまあまあですが、本体は5回塗っても6回塗ってもこんな感じです。

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この角度ではそれ程目立ちませんが、光を反対から当てると・・・・・

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この通りムラムラです。

これ以上塗っても変わりは無いだろうと思いましたのでやめました。

模様と思いヨシとすることにします。


リカーブクロスボウ塗装終了完成です

2014-05-23 11:44:37 | クラフト

塗装も終わり組み立ててみました。

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コンパウンドクロスボウとのツーショットです。

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反対から見ると

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この二つを同じ距離から撃ち比べてみました。

パワーがあって素直なのが左のリカーブクロスボウの方です。

コンパウンドはパワーも矢の飛び方もチョット不安定で物足りません。

単純な構造の方がばらける要素が少ないという事でしょう。

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弦の太さも関係あるのかも?こちらは1㎜が6本束ねてあります。

コンパウンドの方は1㎜が4本です。

二つの違いを楽しむ事にします。

さてまた新しい道具を手に入れてしまいました。

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ヒートガンですが、はっきり言って安物です。

一通り揃っています。ガスコンロでは下からしか加熱出来ないので作業の幅が限られます。

これならば自由度がかなり上がります。

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空気の吸い込み口が横にあるので、この様に立てて両手を使えます。

1800wと1000wの2モードで600℃と400℃の熱風が出せると書いてあります。

もう一つ作る予定がありますので活用したいと思います。


クロスボウのストック作成開始

2014-05-23 00:58:46 | クラフト

リカーブボウの本体の塗装は3回目に入りました。

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ますます黄色くなってきました。

塗料にはライトオークと表示してありましたが 、これほど黄色いとは・・・・・

さてこんなケースが10個ほどあります。

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物づくりには道具も必要ですが、この様な小物も必要になります。

木ねじ一つとってもサイズや材質・形状などでざっと30種あります。

作業をスムーズに進めるためにはそれなりに用意しておかなければなりません。

工具も同様に色々ありますが、今欲しいなと思っているものに小型のバンドソーがあります。

置く場所の問題もあり暫くはお預けになると思います。

さてコンパウンドクロスボウのストック作りを開始しました。

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ざっと大きさとデザインを決めて切り出します。

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木ねじ3本で本体に固定します。少しボテッとした感じになってしまいました。

細部の整形が必要ですが、あとセーフティー機構を組めば出来上がりです。


塗装やら治具作りなどで一日が終わる

2014-05-19 19:10:51 | クラフト

こんな物を作ってみました。

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ラミン棒で自作の矢を作るのに矢羽の接着が面倒なのでその治具を作りました。

羽根の材料がまだ確立していないため本日はクリアシート(色付き)でテストです。

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見にくいでしょうが上の方に赤い羽根が挟んであります。

ボンドを付けてパタンと起せば固定されて固まるの待てばいいだけです。

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クリップは挟む板にエポキシで接着してあります。

思っていたよりは面倒なので羽根の材料次第だとおもいます。

リカーブクロスボウの塗装を始めました。

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ウレタン系の塗料なんですが、こんなに黄色いとは思いませんでした。

ボウは艶消しの黒でいい感じです。

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このスプレーはPVC管に良く乗ります。

トリガーとリリサーも同じ黒でやりますが、ベニヤの目が出てしまうのでイマイチです。

さてコンパウンドクロスボウの方はこんな感じになってます。

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ストックのデザインがまだ決まらないので、矢押さえを付けただけです。

弓の位置を前方に3cmずらしてあります。

たかが3cmですが威力は大きく変わりました。

ラミン製の矢は軽すぎて弓にダメージが出そうです。

それと不思議な事にトリガーが軽くなりました。

押さえつける力が大きくなるので、てっきり重くなるだろうと予想してました。

トリガーを指に馴染むよう丸みを持たせたので引きやすくなったからかも知れません。

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こちらの塗装はダークグリーンを予定してます。

ところで池のカエルですが、トノサマガエルと思っていたのは間違いでした。

今日大きな声で鳴いていました。例の大きな声です。

そうウシガエルでした。

どうりでデカいわけです。