さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

ボート作り・・・・・・その6

2018-04-30 16:08:54 | クラフト

舳先の接合部をガラスクロスでカバーします。

見えている白い布がガラスクロスですが、これは数年前に買った残り物です。

50㎜幅のガラステープよりも目が粗いので下地に染みこみやすく積層しやすいのです。

 

で今日ジョイフルホームセンターで同じ粗さのガラスクロスを10m買ってきました。

ところが、大きな問題が発生してしまいました。

平面に貼る分には問題有りません!

ガラスクロスが新しいため布の腰が強すぎて角に貼るとどうしても膨らんでしまい気泡が出来てしまいます。

どうしようか?

水を掛けたり、熱を掛けたりしてみましたが変化無し!

しかし実に簡単な方法で解決・・・・・・・・それは手でグシャグシャに揉んでやると布の腰が無くなります。

 

この後サンディングしてから全面に貼ります。

まだまだ完成までには時間が掛かりそうです。


ボート作り・・・・・・その6

2018-04-29 11:14:37 | クラフト

製作方法のステッチ&グルーのステッチを外します。

径1.2㎜の銅線はニッパーで簡単に切れます。

一番カーブのきつい部分なのでここのワイヤーを切るのが若干心配です。

無事外れました。

これだけワイヤーでステッチしました。

いよいよFRPに入ります。

左が主材のポリエステル樹脂、真ん中が硬化剤(混合比は100対0.5~2)右は刷毛洗浄用のアセトンです。

手前が硬化剤計量用のスポイト!

今回の硬化剤は初めて使用する物なので勝手が分かりません!ちょっと心配です。

幅50㎜のグラステープで接合部から固めていきます。

取りあえずこれで様子をみて混合比調整します。

今回は100対1でやって見ました。

昨日注文したタイトボンドがもう届きました。

恐るべしアマゾン!


ボート作り・・・・・・その5

2018-04-28 12:06:11 | クラフト

地味な作業が続きます。

接合部の隙間にタイトボンドを充填していきます。

結構強力なので固まった後に銅線を取り除いて整形しガラスクロスで補強していきます。

舳先の隙間を埋めました。

ここのワイヤー取り外しは慎重にやらないとバコーンと開いてしまうかも?

いよいよコイツの出番です。


ボート作り・・・・・・その4

2018-04-27 12:04:38 | クラフト

先日の強風でシートのポールを2本折られてしまいました。

まあある程度は予測していた事でしたが、ポールを折られてしまうとは思っていませでしたのでこの先が思いやられます。

さて進展がかなり遅くなってきました。

現在の様子です。

内側を両サイド取付けてみました。

まだ胴枠が1枚だけなのでグニャグニャしてます。

この時点で結構重いです。

ある程度重量があった方が水に浮かべたとき安定はします。

問題は一人でカートップ出来るか?です。

50kg以上有るディンギーをワンボックスカーに乗せている人を知っていますのでなんとかなるでしょう!

隙間にタイトボンドを流してみました。

これで銅線を外しても形が維持できれば作業が速くなります。

またシートが飛ばされないように祈るだけです。

 


ボート作り・・・・・・その3

2018-04-25 11:27:03 | クラフト

朝から雨です。

シートの弛んだところに雨水がたまって時々まとめて落ちてきます。

さて3日目の今日は僅かな進展に終わりました。

クランプの数が足りないので大した力にはなりませんが目玉クリップまで使います。

内側にも同じ材料を入れますが同時には難しいのでまずは外側だけ!

この作業で4日かかることになります。

 

出来上がったらどうしても矢木沢ダム(奥利根湖)へ行きたいのです。

24年前の矢木沢ダム!

自作二人乗りカヤックで参加の息子と後ろは当時の会社の上司です。

当時と多少ルールは変わりましたが、エンジン艇が入れる貴重なスポットです。

 水位が大分下がってます。