さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

無尾翼機をショックコードでランチテスト

2016-06-29 11:46:22 | ラジコン

無尾翼機をショックコードでランチテスト

昼間部はダラダラと機体を回収していますのでスライダーで後半へ移動してください。

結果は思ったよりもスムーズにランチできました。

ノーズに積んだ20gの重りが功を奏して滑空姿勢も安定しました。

問題は空気抵抗が大きすぎて機速がすぐに落ちてしまうことです。

もっと薄翼にして、胴体もできるだけシンプルにする必要があります。

何度かのテストの結果、胴体の一番弱い部分が折れてしまいました。

サーボを入れる切り欠き部分で初めから強度不足はわかっていたところです。

 

得られたデータも多く、重心位置やフックの場所やエレボンの効果など次の機体に生かせそうです。

次は今回の諸元をいかしてバルサリブ組で作って見ます。

できるだけ薄翼、細胴に挑戦です。

 

やっぱりグライダーは面白いです。

 

 

 

 


懲りない私!さらに新作グライダーテスト!

2016-06-28 03:58:32 | ラジコン

バリーイージーの初飛行に失敗して懲りていいはずなんですがまたまた新作です。

全幅110cm、全長50cmのスロープグライダーです。

重量は325gです。

素材は例によってスチレンボードで主翼の下面が5mm、上面が3mmで胴体が7mmを貼り合わせてます。

 

今回初めてエレボン仕様になります。

昔Vテールのグライダー(市販品)を飛ばしたことがありましたが、ミキシングは機械的にやってました。

プロポでミキシングするのは初めてだったのですが、便利で楽ですね!

 

スパーは5mm厚を3枚接着して3分の2まで入ってます。

もうお気づきの方もいると思いますが、miro lightのパクリです。

動画サイトで素晴らしい飛行を見て作りたくなってしまいました。

夕方テストをする前の状態です。

 

結果はなんとか調整をすれば飛ぶかも?てなかんじです。

問題がいくつかありました。

まずこれです。

リンケージが邪魔をして手投げが非常にやりづらいこと!

フックを先端に付けましたのでこれが上手く機能すれば平地での発航はできると思います。

fun boardという別の機体がとても面白い発航をしていましたので真似をしてみたくなりました。

ただ機体の剛性がないのでどうなるか?

 

重心がやや後ろ気味だったのでノーズに20g乗せてしまいました。

スロープグライダーなので前になることは分かってたつもりでしたが更にテストをして調整します。

 


新作バリーイージー離陸に失敗!

2016-06-27 12:31:43 | ラジコン

残念ながらまたしても新作機が初飛行できませんでした。

加速はスムーズに行きエレベータを引いた途端にロールして右翼端が接地し、ウイングレッドが破損!

翼そのものは無事なので修理可能です。

重心位置もやや後ろ過ぎたかもしれません。

たかがラジコンされどラジコンです。

接着してあったウイングレッドが取れて主翼の一部ももげてしまいました。

さて今日もクラブの皆さんの機体と飛行のスナップをご紹介します。

 

離陸前の準備のHさん!

力強く滑走を開始しましたが、機体のギアの右カバーがこのときすでにありません!

着陸後に気づき探していましたが発見できず!

 

パワー十分の余裕の飛行です。

 

こちらも離陸前の準備中のUさん!

 

真剣な顔つきで機体の確認をしています。

勢いよく滑走開始!

余裕のローパスです。

 

そして着陸体制へ!

強い日差しの中皆さん思い思いの飛行を楽しんでいました。

 

あーあそれにしても新作2連敗です。

修理して再チャレンジします。

 


2.4mのスロープグライダーをモーター化!

2016-06-20 15:34:35 | ラジコン

おおよそ20年前に作ったスパン2.4mのグライダーがあります。

手前の大きいのがそれです。

ラジコン技術に載っていた図面から制作しました。

ショックコードであげたり、赤城山の地蔵岳でしましたが、これをモーターグライダーに改造することにしました。

 

使用するモーターです。

 

 

ノーズが極端に狭くなっていたのでモーターが入りません、仕方なく外側にバルサで広げます。

 

裏から見るとこんな感じ!

整形中です。

狭い機首にバッテリー、アンプ、サーボ、モーターを納めます。

12x6の折りペラをセットしました。

テストでは8,000rpmでした。

 

そして本日飛行テストにとらいしました。

結果はモーターONの時に激しく機首上げを起こします。

エレベータートリムを調整して滑空は素直にコントロールできますが、フルパワーにすると機首上げがでます。

ダウンスラストが足りないと言うことだと思いますが、滑空が素直なのでこのままにします。

 

2度ほど上昇させて滑空し無事ランディングできました。

バッテリーの残は42%でした。

 

そのほか行田RC同好会の皆さんの期待を紹介します。

天気は上々、気持ちよく飛行できました。

さあ次はバリーEZの初飛行に挑戦です。

飛んでくれるといいのですが・・・・・・・乞うご期待です。


カナード機 バリーイージー完成

2016-06-15 04:19:21 | ラジコン

スチレンボード製のカナード機バリーイージーもどきを作っています。

主翼が乗るとこんな感じです。

胴体は角胴です。

3本の木ねじで固定」します。

裏側です。先尾翼は7mm厚の単板なので補強材を入れています。

透明キャノピーにしたかったのですが作るのが面倒なのでやめました。

角度を変えて真横から!まだ垂直は付いてません!

エルロンサーボは例によって直接接着してあります。

垂直が付きました。これでほぼ完成状態です。

真後ろから見るといい感じになってきました。

実機との比較です。

アングルが少々違いますが、実機は船尾翼がかなり細いのがわかります。

心配なので幅を増やして作りました。

キャノピー部分を黒く塗装して完成です。

過去制作した2機のカナードは無事離陸し飛んでくれました。

願わくば今回も素直に飛んでもらいたいです。