さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

渡良瀬遊水池でノンビリセーリング!

2020-09-30 20:59:45 | アウトドア

予報では微風の渡良瀬遊水池へ行ってきました。

(画像の日付はカメラの設定を間違えたため1日違っています)

手前は水面に波も無く超微風です。

自作の綺麗な3分割カヤックを漕いでいる方が居ましたので少しお話しさせて頂きました。

自作3艇目だそうです。分割の隔壁以外は何も入っていないモノコック構造です。

素材はスプルースでは無く日本の杉だそうです。

赤みの板と白みの板とで縞模様が綺麗で表面はエポキシコーティングでツルツルでした。

私にはこの丁寧さはありませんので、みるだけで十分です。

 

今私が強い関心を抱いているのはこんなヨットです。

実物がこれ!

一人乗りですが、これなら重量をかなり抑えられそうです。

今あるボートは40kgありますのでチョッとカートップが辛くなりました。

 

さて話題を渡良瀬遊水池に戻します。

W さんの所属するクラブの方々の艇です。

スタートしてからここにたどり着くまで1時間半を要しました。

W さんです。

横を併走している私に合わせてくれていますが、微風の中でもスイスイ進んでます。

 

私の艇は余りにゆっくりなのでついつい水面に落ちた虫に目が行き今日は2匹のミツバチを救出しました。

羽が乾くとどこかへ飛んでいきます。

もともと体力が無くなって落ちるのでしょうから私のしたことは無駄でしか無いとおもいます。

 

最後にRCトリマラン1号艇を浮かべてみました。

超微風の中を超スローでやっと進んでます。

こうなるとラダーも効きにくくコントロールもままなりません。

早々に終了しました。

都合の良い風はそう簡単に吹いてはくれません!

 

 


RCトリマラン2号艇のセイル!

2020-09-28 18:54:14 | ラジコン

2号艇は船体がまだこんな状態です。

ですが、セイルはほぼ出来上がってます。

高さは120㎝ほどあります。

結構面積もありますので横風でひっくり返る危険性が十分考えられますがどうでしょう!

 

1号艇のセイルをレジ袋からナイロン生地で作り直してから初めて走らせてみました。

風が方向も強さもクルクル変わります。

いい感じで進んでますが、チョッと強い追い風を受けるとバウが水没してしまいます。

船体のサイズが小さいので仕方の無い事です。

その点2号艇はかなりのボリュームになるので、セイルも大きいのですが期待しています。

 

さてラジコンばかりではつまらないので自分でもセーリングしたいものです。

3mのカヤックをセーリング仕様に組んでみました。

この仕様は暫くやってなかったので外してしまったパーツがあり組み上がるのに2時間も掛かってしまいました。

一通り組んでしまいましたので次は簡単に組める筈です。

 

 


RCトリマラン2号艇は悪戦苦闘!

2020-09-26 21:04:26 | ラジコン

1号艇とほぼ同じ手法で2号艇を作り始めました。

全長が20㎝ほど大きくなっただけで色々と問題が噴出し始めました。

ここまでは簡単に進み、1号艇と同じように3~4日で出来上がりそうな気がしていました。

手前のメカボックスを埋め込む為穴掘りを始めました。

大体掘れましたが、まだ深さが5㎜ほど足りません。

が、後部が透けるほど薄くなってしまいました。

これ以上掘れません。

予定を変えなければなりません。

メカボックスを試しに入れてみました。

チョット力を入れすぎて、中央部分で真っ二つになってしまいました。

接着剤でくっつけます。

テープは硬化するまでの仮止めです。

センターボードを入れてみましたが、バランスが悪いです。

 

強度を保つために外側をFRP処理するしか無いでしょう!

予定外の作業が必要になってしまいました。


RCトリマラン2号艇着手!

2020-09-25 12:19:41 | ラジコン

まずは1号艇のお話から!

スタイロフォームを削っただけの船体は表面がガサガサしていて、いかにも水の抵抗が大きそうです。

そこで多少でもなめらかになるよう手当てしてもみました。

まず木工用のパテを全体にコーティング!

乾燥したらサンディングでなるべく凸凹が目立たないように!

そして塗装!

白を吹いた後別の色を更に吹くつもりでしたがそれ程重要なところでも無いし止めました。

見た目はこんな感じです。

全体はこんな感じになりました。

天気が悪くテストに行けないのが残念です。

 

さて2号艇は全長90㎝(1号艇は72㎝)になります。

先端は木材で補強します。

上面は5㎜のベニヤ板張りです。

今回のメインシートはサーボで直接動かすのでは無くギヤダウンしたドラムを使います。

専用のサーボも売っていますが、手元に昔の遊星歯車のギヤダウンユニットがあったので使うことにしました。

回転方向は逆転スイッチをサーボで動かします。

送信機のスティックが中立に戻れば回転は止まります。

問題はリミッターが無いのでスティック操作を誤ると困った事になりそうです。

 

1号艇のラダーもダガーボードも小さすぎたので今度はかなり大きめにします。

今回も出来るだけ手元にある材料で作ります。

買ったのは5㎝厚のスタイロフォームだけです。

多分間に合うと思います。


RCトリマランのセイルを変更!

2020-09-23 18:55:41 | ラジコン

レジ袋のセイルで2日ほど楽しめました。

が、やっぱりレジ袋は見た目が良くありません。

で、何とか見た目も性能も向上させようと生地を買って自作してみました。

レジ袋の時は両面テープと透明なPPテープでやっつけました。

今度の素材はナイロン製の生地です。

縫わなければなりません。

普段全く使われていないミシンを引っ張り出しました。

家内曰く40年物の古いミシンです。

縫い目がまともになるまであーでも無い、こーでも無いとドタバタです。

半日がかりでこんな風になりました。

マストを25㎝ほど長くしてます。

ただレジ袋のセイルと比べてそれ程面積が増えたわけでは無いので、重心が高くなった分だけ改悪かも!

生地は2色十分過ぎる位買ってきましたので、いくらでも作り替えられます。

まずはテストして見なければ分かりません。

ハルの改良も同時進行なのでいつになるか!

 

がっかりな出来事が!

カヤックの時持って行くオリンパスの防水カメラが壊れてしまいました。

昨日まで問題なく使えたのに、突然シャッターが切れなくなってしまいました。

ピント合わせまで正常に動作するのにそこから先に進めません!

機械物の宿命でしょうか?