今日も良い天気です。
パノラマ公園からリカンベントに乗りコアジサシを見に行きます。
強い日差しの中抱卵中のコアジサシです。
はじめ巣が空でした。
何かあったかと心配しましたが、釣り人が近くを通ったようです。
今日は親鳥が抱卵を交代する場面と抱卵中の親鳥にもう1羽の親が小魚を持ってきて与える場面が撮りたいのです。
まずはコチドリの雛がいました。
2羽確認出来ました。
水位が下がって隠れていた手前の島が現れてきました。
雷雨などの集中豪雨が上流で起きると一気に増水してしまいます。
リカンベントでいい汗をかいてます。
親鳥交代の瞬間です。
まず抱卵中の親鳥の真上に別の親鳥が来た瞬間に抱卵中の親鳥が風上に飛び出します。
上の画像では交代が終わっていて空中の親鳥は自由になったばかりです。
あっという間の出来事でした。
ただ良く観察しているWさんの話では他のパターンもあるようです。
コアジサシの夫婦の愛情豊かな給餌の瞬間です。
手前が抱卵中の親鳥です。
小魚を渡しました。
受け取って即食べます。
飲み込む瞬間です。
餌を渡し終わった親鳥は直ぐ飛び去っていきました。
炎天下でじっと抱卵している親にはこの小魚がエネルギーと水分補給の意味もあるようです。
Wさんの話では昨日すこし下流でコアジサシの卵がカラスに盗まれてしまったそうです。
カラスはうろつきながら卵を探し見つけると一斉攻撃を受けながらしぶとく卵を咥えて行ってしまったようです。
1度味をしめてしまったカラスは繰り返し卵や雛を襲いそうです。
コアジサシやコチドリの受難は今後も続きます。
リカンベントでは21kmしか走りませんでしたが足にきてます。