流石に20年間ほったらかしてあったので傷み方が半端じゃ有りません。
ただ全体としての強度は保たれているので、細かな傷の修理に追われています。
内部の発砲スチロールも多少萎縮しているようですが、特に問題は有りません。
このまま天気が続けば、今度の休みにはテスト帆走が出来そうです。
トリマランで全長3mの動画を見つけました。
流石に20年間ほったらかしてあったので傷み方が半端じゃ有りません。
ただ全体としての強度は保たれているので、細かな傷の修理に追われています。
内部の発砲スチロールも多少萎縮しているようですが、特に問題は有りません。
このまま天気が続けば、今度の休みにはテスト帆走が出来そうです。
トリマランで全長3mの動画を見つけました。
予報では3時頃から3mの南風が吹くらしいので出かけて見ました。
30分掛かってセッティング完了!・・・・・暑いです。
風は微風、それでも静かに静かに進みます。
遠くに入道雲!波の無い水面!・・・・殆ど浮いているだけ!
追い風を受けてゆっくり進んでいると、突然加速しました。
待望の風ですが、少々予定より強く吹き始めました。
調子に乗って足を投げ出して超リラックス体制で進んで行くと、波をもろにかぶるほど強く吹いてきます。
どうやら雷雲が近づいているようです。
しかし風さえ有ればまるでエンジンでも付いているかのように走ります。
マストを支えているロープが心配で、帆をタイトに張れません。
向きを変えようとしたとき帆をコントロールするロープを放してしまいオーマイゴッド!
仕方なくブームを直接手で持って出発地点に戻ります。
最後は帆をフリーにしてパドルで必死に漕いでようやく接岸出来ました。
問題点は風が出ると波が大きくなりそれがコックピットにドンドン入ってきてしまうことです。
やはりスプレースカートが必要です。
二人乗りのカヤックはラダーが付きました。
ラダーは共用です。
2隻同時に乗ることは無いので問題ないと思います。
台風が去って再び灼熱の夏が帰ってきました。
その暑い暑い日差しのしたで、シートの日陰に隠れてはいるものの汗がダラダラ流れ落ちてきます。
船底のFRP処理に入りましたが、問題が1つ!
あまりに暑くてクロスに汗が落ちてしまうのは前にもお話ししました。
が、今日の問題はポリエステル樹脂の硬化が速すぎて小さな面しか作業できないのです。
硬化剤の量で調整していますが、撹拌からおよそ1分でゲル化してしまいます。
ゲル化し始めたらもう使えません!
諦めて残りは捨てます。
なので最初から少量しか用意しません!
船底の面積がかなりあるので時間も、材料も無駄が出てしまいます。
少し涼しくなるのを待つか?・・・・・このまま続けるか?
20年近くほったらかしてあった二人乗りのカヤックを手直ししてます。
昨日の台風で作業場が大変なことになってしまいました。
シートは吹っ飛び、大雨で全てがびしょ濡れ!
各種容器には雨水が5㎝ほど溜まっていました。
今日は何もせず乾くのを待ちます。
これが船底の傷!
こんなのがあちこちにあります。
修復は簡単です。
見てくれは良くありませんが、自作の良さは修復しやすいことです。
動画サイトでこんなのを見つけました。
これより小さいのは見たことがありません。
25年前の二人乗りのカヤックを手直しし始めました。
まずは切り落としてしまったスターンをベニヤ板で塞ぎます。
夏の日差しと暑さが戻ってきて汗ダラダラの作業になります。
手直しであちこち見直してみるとかなり痛んでいる箇所が見つかりました。
FRPの傷が無数にあり、破れているところもあります。
中身は例によって発砲スチロールのブロックなので、全体の強度にはなんら問題は有りません。
このまま乗っても沈むことは無いのですが、一応できる限りの補修はします。
この二人乗りは横幅もかなりあるので、若しかしたらアウトリガー無しでも行けるかもなどと雑念がまた湧いてきました。
とにかく遊びは安全第一でやります。