バルサで出来たハンドランチグライダーにクリアーを3回に分けて吹き乾燥後の重量です。
そして重心調整の為にノーズに鉛の重りを付けた後の重量!
クリアーを吹いたのはサンディングのあとバルサの表面の毛羽だった感じを消すためでした。
そのための重量増加は僅かなものだとテストピースで確認済みです。
簡易重心チェッカーです。
翼の後縁から5㎜くらい入ったとこを中心に前後ばらつかせて見るつもりです。
接着剤は全て低粘度の瞬間接着剤を使ってます。
主翼の左右の結合と胴体への部分はマイクログラスで補強してます。
瞬間の方が作業が早いので便利に使ってます。
午後風が弱まってきたのでテストに行って見ましたが、運動公園の広場は結構風が吹いていました。
このまま帰るのも悔しいので飛びそうかどうかだけでも見たくて投げてみました。
なんとかなりそうな感触を得たので戻ろうと最後の1投で着地の時側転し胴体がポキリ!
マイクログラスと瞬間で修復!
胴体はもっと硬いバルサ材を使いたかったのですが、2㎜厚の檜の板があったので次は檜胴にします。
重心調整が済んだのが2機、これからのが2機と次の2機分の部材です。
胴体が檜になったことで多少重くなりますが簡単にポッキリ行ってしまうより良いと思います。