さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

小さな飛行機作り・・・その2

2021-02-27 16:58:24 | クラフト

バルサで出来たハンドランチグライダーにクリアーを3回に分けて吹き乾燥後の重量です。

そして重心調整の為にノーズに鉛の重りを付けた後の重量!

クリアーを吹いたのはサンディングのあとバルサの表面の毛羽だった感じを消すためでした。

そのための重量増加は僅かなものだとテストピースで確認済みです。

 

簡易重心チェッカーです。

 

翼の後縁から5㎜くらい入ったとこを中心に前後ばらつかせて見るつもりです。

 

接着剤は全て低粘度の瞬間接着剤を使ってます。

主翼の左右の結合と胴体への部分はマイクログラスで補強してます。

瞬間の方が作業が早いので便利に使ってます。

 

午後風が弱まってきたのでテストに行って見ましたが、運動公園の広場は結構風が吹いていました。

このまま帰るのも悔しいので飛びそうかどうかだけでも見たくて投げてみました。

なんとかなりそうな感触を得たので戻ろうと最後の1投で着地の時側転し胴体がポキリ!

マイクログラスと瞬間で修復!

胴体はもっと硬いバルサ材を使いたかったのですが、2㎜厚の檜の板があったので次は檜胴にします。

重心調整が済んだのが2機、これからのが2機と次の2機分の部材です。

胴体が檜になったことで多少重くなりますが簡単にポッキリ行ってしまうより良いと思います。

 


今日は終日小さな飛行機作り!

2021-02-26 23:43:43 | クラフト

ネットを見ていたら無料でダウンロード出来る紙飛行機がありました。

早速落として作ってみました。

A4で2機出来ました。

本来はケント紙で作るのですが、わざわざ買いに行くのも面倒なので厚手のマット紙があったので間に合わせました。

が、やっぱり強度不足でへなへなしてます。

接着剤が乾くのを待って室内でテストしてみましたが、飛ばすたびに飛び方が違います。

更に小さな物があったので作ってみましたが、飛ばすのが難しいです。

良く紙飛行機は再現性がない!といわれるのを聞いたことがあります。

調整をして上手く飛んでもそのまま又飛ばしたとき同じように上手くは行かないことが多いと言うことです。

人それぞれノウハウを持っていて、大分前ですが多摩川で紙飛行機を飛ばしていた人がいました。

その方の紙飛行機はゴムパチンコでムチャクチャ高く上がり、その後はゆっくり滑空して暫く飛んでいました。

始めたときから機体に連番を付けていて私が見たのは1000を超えていました。

いまからそんなに沢山は作れないので、もっと確実に飛ぶのを作りたいので手持ちのバルサ材で作ってみました。

全長・全幅ともに240㎜です。

まだ重心調整をしていないのでどうなるのか分かりませんが、明日は強風の予報です。

テストは風の弱い日にやりたいです。

 


新作グライダー飛行テストは今一!

2021-02-25 18:26:27 | ラジコン

昨日作ったグライダーのテストに行きます。

右がテスト機で左は同じタイプの既に安定して飛ぶ機体です。

重心の設定や飛行性能の参考のため一緒に持って行きます

 

上空を実機のグライダーが着陸態勢で低空飛行していきます。

 

手投げでテストします。

機速がつかないので取りあえず滑空するかどうかのテストだけです。

思っていたより安定していましたが、伸びはまったく有りません。

スロープグライダー用、しかもかなり条件の良い場所で飛ばせれば遊べると思います。

 

福川にハシビロガモがいました。

白が目立ち綺麗な鳥です。

その名の通りクチバシが先に行くに従って広がっています。

 

カンムリカイツブリです。

 

遙か上空を大きな機体が飛んでいました。

米軍の大型輸送機です。

 

そして大きなX印が!

たまたまタイミングが合っただけですが面白い現象です。

 

マガモですが羽を広げた姿は白が目立ち綺麗です。

今日は天気が良く明るかったので飛んでいる姿が良く撮れました。

 


今日も強風!終日飛行機作りに没頭!

2021-02-24 18:09:56 | ラジコン

材料のスチレンボードがあったので、無尾翼のグライダーを作ってみました。

スロープで遊べるグライダーが欲しかったので、例によってやっつけ仕事で機体はほぼ出来ました。

 

5㎜厚のスチレンボードを使います。

 

リブ無し構造です。

スパーも5㎜厚のスチレンボードです。

接着は全てホットグルーでやります。

重くなるので敬遠する人が多いと思いますが、作業が早いので好きです。

 

この前段階で翼の外側をPPテープで全面カバーしておきます。

柔らかいスチレンボードの強度が格段に上がります。

 

左右をくっつけてPPテープでセンター部を補強したら垂直尾翼を決めるため段ボールで様子を見ます。

チョット大きすぎたのでもう少し小さくしました。

 

無尾翼なのに垂直尾翼は有るんか?と突っ込みが入りそうですが、アメリカの爆撃機みたいのはやっつけ仕事では出来ません。

 

取りあえず機体は1日で出来ました。

まさにやっつけ仕事です。

エルロン(エレベーター兼務)も5㎜厚なのでフニャフニャでしたが、PPテープを貼るとシャキッとしてくれます。

スパン160㎝です。

現状420g有りますが、飽くまでもスロープ用なので良しとしましょう。

 

 

横から見るとこんな感じです。

185gのバッテリーを一番前に乗せてみましたが、まだ重心が後ろすぎます。

鉛を積んで調整することになりそうです。

 

 


強風が吹き荒れ室内作業に徹す!

2021-02-24 02:10:24 | クラフト

昨日のような好天は自然と外に出たくなるが、風が強いと言うだけで出たくなくなる。

多分私は「なんちゃってアウトドア派」と言う奴だと思います。

 

今日は一日中プラトンボを作って居ました。

左は径140㎜、右は径120㎜ですが従来のランチャーですと飛び出してくれません。

で四枚羽用のヘッドを作りました。

左のトンボは6g、右は16gあります。

4枚羽用は引っ掛ける部分が8㎜と浅くなっています。

室内のテストではよく飛び出してくれました。

径120㎜ですが、リングの厚みが2㎜あるので重いです。

 

径が140㎜の方が若干軽くなっています。

リングの厚みを1.5㎜にしています。

翼の形も変えたので飛び出しのスピードが格段に上がっています。

で、調子に乗って羽の数を増やしてみました。

流石に重くなり22.37gもあります。

4枚羽用のランチャーは使えなくなりましたが、元々のランチャーでテストは成功しました。

高度は望むべくもありませんが飛んでる姿は面白いと思います。

外でテストする日が楽しみです。