さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

セーリングカヤック改造終了!

2019-07-24 11:41:02 | クラフト

セイルの位置や大きさ形に不満と不具合があり改造していましたがやっと終わりました。

まずマストベースをカヤックに直接付けたのでベルトが1本だけになりました。

マストの位置も約40㎝ほどコクピットに近くなり、バウを風下に持って行かれる事も弱くなるはずです。

大きなフロートを止めてエアー式の簡易フロートにしました。

セッティング時間が大幅に短縮されました。

フロートはボルト4本で簡単に脱着できます。

セイルの面積も以前の1.5倍ほどになりました。

マストを倒したときコクピットの横に束ねることになりますが、パドリングにはそれ程支障はありません。

全体としてコンパクト軽量化でき車載して移動するのにも楽になりました。

まだ帆走テスト出来ませんが梅雨もそろそろ明けると思いますのでこの先が楽しみです。


セイル・マストベースを新しくしました。

2019-07-17 11:39:36 | クラフト

セイルの面積を約1.5倍にして、ベースを先日作ったユニバーサルタイプに変更しました。

マストの張り線はあと2本やや後ろ方向に追加します。

現状の左右2本だけでは耐えきれません。

ベースは直接カヤック本体に固定です。

この後整形をしてからガラスクロスで補強します。

マストを倒すとこんな感じになります。

動画サイトなどで見るとダガーボード(リーボード)無しで、勿論フロートも無しでかなり強風の中でセーリングしてます。

私としてもこれだけで済むならスマートで楽なんですが、やはり沈はしたくないのでフロートは使うつもりです。


ユニバーサルジョイント製作!

2019-07-15 19:15:12 | クラフト

月曜日の祝日です。

例年なら渡良瀬遊水池に出かけて、カヤックやリカンベントで運動して過ごします。

が、今日は曇天しかもいつ雨が落ちてきてもおかしくない状況なので出かけるのは止めました。

で、次のセイルのスタイルを考えてユニバーサルジョイントを作って見ました。

直立した状態です。

一番下が上下に分かれて、下をカヤックのデッキに固定してしまいます。

ポリエステルパテとガラスクロスで完全にくっつけてしまいます。

手前に倒すとこうなります。

更にコックピットをよけられるように左右に曲がります。

現状は真っ直ぐ手前にしか倒れませんのでマストの長さに制約があります。

さらにセイルの位置がかなりバウに近くなってますので、横風を受けたときラダーで当て舵を打たないと風下に曲がっていきます。

 

夕方風邪が出てきたので利根川に行ってみました。

フロートが波の中でどう影響するか確かめたかったのです。

それ程波が無かったのでまだOKかどうか判断できません。

次のテストはぜひ強風の中でこのフロートがどうなのか確かめたいです。


背に腹は代えられず!

2019-07-11 11:37:31 | クラフト

全長3mのカヤックを一部改造し始めました。

そもそも流れのある川で遊ぶためのカヤックでしたが、その機会も余り無さそうなので直進性を上げました。

スターンにフィンをくっつけてしまいました。

大きい方のラダーも使えるようにしました。

まだ途中でポリエステルパテでくっつけただけなのでこの後ガラスクロスで補強します。

見てくれは悪くなりましたが、これで少々風が強くなってもセーリング出来れば思い通りなのですが、そう簡単にいくかどうか?


利根川は風弱し!

2019-07-08 18:06:06 | アウトドア

曇天、弱風ですが利根川へ行ってきました。

撮影はWさん!が付き合ってくれました。

フロートの喫水がどのくらいか気になって居たのですがいい感じだと思います。

風が弱いのでセーリングを楽しむことは出来ませんでした。

フロートが付いたことでセイルの面積を1.5倍くらいにしたいです。

Wさん!の意見では3倍くらいに出来ると行ってましたが、そこまでは無理かと思います。

本格的にセーリングをやっているWさんからは貴重なアドバイスを沢山もらってます。

特にセイルの張り方について私が無関心な点も熱心にアドバイスしてくれます。

そのWさん!にも乗ってもらいました。

ラダーの面積をもう少し大きくした方がいいととも!

そんなところは全く気にしていませんでした。

代えてみます。

風速は多分2m位でしょうか?

5mくらいでテストしてみたかったのですが、それはまた次の機会に!

今年はこのスタイルであちこちへ行って見ます。