そろそろ町並みを何とかしたいと思い、グリーンマックスの商店セットと住宅セットで配置の試行中です。
もっと山間のひなびた雰囲気にしたかったのですが、とにかく狭い土地なので小さな建物にしようと探したところ安さと手軽さでコレにしました。
駅もホームを駅舎と同じ長さしか取れない有様です。
それぞれの建物に明かりを灯したいとも考えていますが、どうなりますか?
そろそろストラクチャーを考え見ようと安易な考えで情景フィギュアなる物を買ってみた。
何が出るか分からないのだけど、勝手にNゲージサイズの家が出てくるものと決め付けていました。
ワクワクしながら箱を開けると出てきたのはダイハツミゼット!
まあミゼットなら街中に置けば様になって良いか!と自分に言い聞かせてみたけれどなんか変!
チョッと大きくありませんか?・・・・・箱の裏を良く見ると家はNゲージサイズなのにミゼットはHOサイズじゃありませんか? 
もう一つの箱に期待してあけてみたらまたもやミゼット!しかも背景のシールが逆さにはってありました。二台のミゼットはレイアウトにデビューする事も出来ず棚に飾られています。
中身の分からないのを買うのは期待が大きい分外れたときは凹みますね!
レイアウトの裏側の崖下を行く路面電車という妙な設定になっています。
山に木を植えるのに少し飽きたので、バラスと(白っぽいのと赤っぽいのを混ぜたもの)を撒いて、カラーパウダーを適当に(こちらも暗緑と明るい緑)ばら撒いてみました。
キッチンペーパー製の崖もそれらしく見えるから不思議です。
暫くはまた山に木を植える作業が続きます。
岩肌がだいぶ木に覆われてきました。地球規模では砂漠化が深刻な問題となっていますが、まだ名前の無いこの鉄道の環境は確実に自然化が進んでいます。
線路に乗っているのはBトレインショーティーの路面電車電車ですが、このくらいの大きさが似合うようです。トロッコ列車など走らせて見たいものです。
私は現在54歳ですが、幼い頃の体験として、利根川のすぐそばに暮らしていました。その頃土手の改修がされていて、その土砂を運搬するためトロッコが使われていました。上流の土砂を確か小さなディーゼル車で引っ張っていたと思います。線路に釘を置いてつぶされるのを見て喜んでいた記憶があります。
石膏で作った岩山に木を植え始めました。明るい緑と普通の緑の変化でなんとなく山らしく見えるから不思議です。
接着はグルーガンで行いましたが、簡単に作業できる代わりにクモの糸のようなものがどうしても出来てしまいます。
光の当たり方で緑の中に細い線がくっきり見えてしまうためピンセットで何度も取り除く羽目になってしまいました。
ボンドでやろうとしましたが、どうにも作業性が悪くて思い通りに進まず、接着しては糸の除去におわれました。
山に木があるのは当たり前ですが、岩山の感じも残したいので何処まで木を植えるか悩みどころです。