風が穏やかで天気もよく、なにより平日なので人もいない為利根川のサッカーグラウンドで飛ばしてきました。
今日の最長飛行は５８秒でした。前回４７秒が最長でしたので自己新です。
しかし安定した飛行が続きません。たまたまよく飛んだだけで、再現性がないのです。毎回飛び方が違うのでもう何が何やら訳が分からず落ち込んで帰ってきました。
上空を昨日から始まった学生のグライダー選手権の機体が通過していきます。風をきる音だけが聞こえて来ますが、今日は条件が悪く（風が弱く高度が取れない、サーマルの発生も弱い）ウインチから離脱して一周するとすぐ着陸していました。
紙飛行機のディスプレー用のスタンドを作ってみました。８ミリのラミン棒と丸い板とで極めてシンプルながらしっかり機体を保持してくれます。
何でもそうですが、シンプルにまとまった時は気分がいいです。はじめはクリップを棒の先端に取り付けるつもりでした。ですが、ゴチャゴチャしてどうにも駄目でした。
ラミン棒に３ミリの穴をあけそこに２ミリ幅のスリットを切っただけですが、これがグーなんです。
肝心の紙飛行機のほうは目下試行錯誤の連続、Ｊカップで上位に入った機体の設計図や、色々なマニアの方の丁寧な図面が沢山出回っていますが、自分としては何をどういじると飛ぶのか飛ばないのかを確かめたいので、無駄とは思いつつも作っては飛ばす事を繰り返しています。
どなたかのＨＰにあったと思いますが、一機作るのに材料費は５０円もあれば十分なんで、懐にやさしい遊びだと感謝しています。
先週の月曜日、多摩川の河川敷で超高性能な紙飛行機を見てしまって以来すっかりその気になってしまい自分でも作ってみました。
小学生でも作れるレベルのものですが、なかなか素直に飛んでくれません!あの多摩川で見たスーパー紙飛行機?は高度５０ｍ滞空時間９０秒のスーパーフライト！
私のこの機体は、高度５ｍでキリモミ！滞空時間は僅かに数秒！・・・・・・・
色々といじって調整（と言うより試行錯誤）してみると、ほんのチョッと翼や尾翼や水平翼をさわっただけで飛び方が大変違ってくることが分かりました。これは奥が深い遊びかも知れません。
なんったって多摩川で見たおじさんはこの道１７年、つくった機体が１５００機以上ですからね！私が適当に作った最初の機体が同じように飛ぶ筈が無いのです！
あのおじさんの様に、紙飛行機の道が究められるか、すぐ飽きるか！・・・・・
基本的に私は熱しやすく冷めやすい！根性なしですからね！
