さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

再び渡良瀬遊水地へ

2015-03-24 02:35:06 | リカンベント

各地でサクラの開花情報が発表されています。

我が家の河津桜も今満開です。

初孫が生まれた年に植えたもので、その孫ももう小学生です。

自分は何時までも変わっていないつもりですが、孫の成長が否応なく時の移り変わりを思い知らせてくれます。

 

さて先週出掛けた渡良瀬遊水地に再び行ってきました。

舗装が一部更新されたので、インラインスケートで感触を確かめたくて行ってきました。

トライクは車載して運び1周しただけです。

 

インラインスケートで滑った感触はもう最高です。

実に滑らかで気持ちよく走れました。

これが全周だったらどんなに幸せなことでしょうか?

新しい舗装があまりに滑らかなので、今までは気にならなかった他の舗装部分が悪路に感じられた程です。

 

渡良瀬名物のヨシ焼きがあったようです。

遥か彼方まで黒く焦げています。

温暖化や降灰の問題で何時までこのヨシ焼きが続けられるか分かりませんが、広大な遊水地のヨシ原の為には必要なのでしょう。

 

本日の私の姿です。

マスクは止めて花粉用のメガネだけにしてみました。

いま結構鼻に来てます。

風も強かったので相当花粉も飛んでいた筈です。

 

干上がった遊水地の固定に何やら黒いものが沢山見られました。

これらは全部魚を捕獲するための籠でした。

ただ水を抜いたのでは魚が全滅してしまいますから、何らかの方法で捕まえなくてはなりません。

魚の数はかなりの筈ですから大変な労力だったでしょう。

 

 


KMXトライクで渡良瀬遊水地まで往復!

2015-03-16 17:43:20 | リカンベント

花粉症で苦しんでいますが、家の中ばかりにはいられません!

KMXトライクで出かけることにしました。

行き先は渡良瀬遊水地、利根大堰の駐車場まで車載で移動!

利根川CRにでて昭和橋を渡り群馬県側のCRを走ります。

見える橋は東北自動車道です。

左に下りて行ってトンネルで向こう側に抜けます。

土手の拡張工事で多少走りづらい所もありましたが良いCRだと思います。

菜の花も咲き始めました。

こんな格好で走りましたが、メガネはゴーグルタイプの花粉症用です。

しかし少々問題があり途中からマスクだけにしました。

その問題と言うのがこれ!

走っているときはベンチレーションが効いてクリヤーなのですが、止まるとアッと言う間に結露してしまいます。

密閉型の弱点でしょうか?

この黒い塊はなんだと思いますか?

説明によると現存する日本最古の国産ポンプだそうです。

デンデンムシのお化けのようです。

さて渡良瀬遊水地の様子が少し変わりました。

北側の物凄く粗かった舗装がすっかり綺麗になっていました。

これでインラインスケートが楽しくなりそうです。

そしてこれ!

水がすっかり無くなって干上がっています。

腐敗臭対策と聞きました。

沢山いた筈の魚たちはどこへ行ったのでしょう?

ゴム長を履いた職員の様な人たちがいましたが関係あったのでしょうか?

帰りにこんな光景も見られました。

業務用のラジコンヘリです。

操縦訓練のようです。

盛んにホバリングして横移動を繰り返していました。

今日の走行距離は約80kmでした。

運動不足がたたり腹が出てきています。

ペダリングの度に贅肉が押されて可笑しかったです。

花粉症は風向きが東風だったせいか殆ど気になりませんでした。

まだしばらく注意が必要です。


電動カー(子供用)制作記 その1

2015-03-02 01:46:50 | クラフト

以前ホームセンターで買った一輪車用のタイヤでこんな物を作った。

いわゆる足こぎバイクだが、イマイチ孫には不人気で作ったまま放置されていた。

そこでこのタイヤをを使った電動カーを作ろうという事になった。

 

別に孫からリクエストがあった訳では無いが、手ごろな動力ユニットが有る事を思い出したからである。

その動力ユニットがこれだ!

 

可成り以前に手に入れた物だが7.2VのNICDで動く!

減速比が大きいため元々乗用玩具の動力だったのかもしれない!

 

早速タイヤの加工に手を着けた!

全体のデザインはラフに頭の中で描いて、駆動部を作り始めた。

何しろ4歳の孫がターゲットなので彼が扱える速さに出来るかどうかが大切になる。

 

タイヤのリムになから強引にベースの円板をビス止めする。

このタイヤはチューブインタイプなので内側からビスを出す様にした。

3mmのビス5本で留めてあるが動力が非力なので多分大丈夫だと思う。

 

更にベースの円板にリング板を2枚重ねて、大きなプーリーが出来上がった。

こんなに大きくしたのは、更に減速比を大きくしたかったからである。

 

試しにラジコン用のスターターで回して見たら少し早すぎて4歳児には無理な事がわかった。

上の動力ユニットはプーリーの固定にまだ加工が必要なためテストはまだだが、軸の回転数がラジコンのスターターより可成り小さいので多分丁度良いスピードになると思う。