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さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

無事進水式終了!

2023-04-10 18:24:11 | クラフト

軽自動車に積んでも違和感なく小さいです。

好天の利根川渡船場にて進水式は無事終わりました。

水漏れ無し!

安定性抜群!

ただカヤックとしてはすこぶる性能は悪いです。

まあ今まで私が乗っていたカヤックが直進性重視でしたので仕方ない面はあります。

 

本体重量は14.5kgなので、空の状態ですと5㎝位しか沈みません。

 

アウトリガーを付けて見ました。

ヨークの前に座るとかなり沈みます。

ヨークの後ろ辺りが重心的には良いのかも知れません。

因みに一番後ろに乗ってみました。

フロートは本のちょっとしか沈んでいません。

フロートの形が台船のような抵抗の大きい形なので早急に整形しなければなりません。

 

連絡して来てくれたWさんが乗ってくれました。

前が沈んでいるのがよく分かります。

Wさん曰く直進性が悪いのはパドリングでなんとでもなるよ!

確かにその通りなんですが・・・・!

 

色々とご意見も頂きました。

安全に遊べるよう改良していきたいです。

 

家に帰ってから安物のシートを買ってきてセイルの作成に取りかかりました。

超安物なので1年持てば御の字です。

近いうちに帆走のテストもしたいです。

 

 


だんだんそれらしくなってきました。

2023-04-09 14:29:16 | クラフト

同じ作り方でフロートをもう一つ作りました。

 

ダガーボードも付きました。

 

全体の形が見たくて仮にセイルを上げてみました。

最初に使った小さいセイルですがチョット小さすぎます。

 

今使って居る物ですが、これでセイルが風をはらんだときアウトリガーが耐えられるかどうか?

 

テストして見る価値はあると思いますが、今回はもう少し小さめで扱いやすい物を考えてます。

 

ラダーも付きました。

これは以前から有った物をそのまま使います。

左右45度くらいきれます。

後は浮かべて見ての結果次第です。

 


今日は色々と進みました。

2023-04-08 16:52:51 | クラフト

本体がほぼ出来ましたので実際に水に浮かべて見たいのですが、土日は止めときます。

バウの浮力体を納めた状態です。

見た目よりも大きい浮力がありますが、これが役に立つような事態にはならないよう気を付けます。

 

次は左右のアウトリガーを取付けますが、今回はアウトリガーも2種類用意しました。

一つは従来の大きい物で実績もあります。

難点はセッティングに時間が掛かることと運搬時車内を占領してしまうこと!

 

で今回は以前使ったインフレータブルフロートのシャフトだけ使って見ようかと思います。

大きな力が掛かったとき耐えられるかが心配ですが、危ないと判断したら従来の物も使えるようになってます。

脱着は実に簡単で乗った状態からでも脱着が出来ます。

問題はフロート部を何で作ろうか?です。

 

ジョイフルで買ってきたEP製の緩衝材です。

厚みが5㎝あり結構丈夫です。

 

3枚を3㎜ロープで縫い付けてます。

接着には心配がありますので、見た目より確実な方法を選びました。

大きな針作りからやりましたがいい感じです。

 

アウトリガーを付けなければただの二人用カヤックです。

アウトリガーを付ければ初心者でも遊べるカヤックになります。

長さを3.3mにしたのはアウトリガーを付けて2馬力の船外機をつけたボートとしても遊ぶためです。

 

こんな感じに付きます。

抵抗が大きすぎるようならば削って調整が出来ます。

黒いシートはかなり以前に購入した物ですが、やっと日の目を見られそうです。

座ってパドリングしてみたところ若干窮屈気味でした。

 

アウトリガーシャフトの受け金具は8本のビスで固定してあります。

 

明日もう片側をつくります。

 

左右にリーボードとかダガーボードとか呼ばれる奴を付けられるようにします。

これが無いと風上に向かっていくのが大変困難になります。

想像以上に大切な役割を果たしてくれます。

セイルをどうしようか思案中です。

 

 

 


後部ハッチカバー作成など!

2023-04-07 15:26:15 | クラフト

どうしようか迷っていた後部の物入れ兼浮力体はハッチ方式にしました。

結構大きなスペースです。

これがカバーになります。

装着するとこうなります。

あまり見栄えは良くありませんが、外側からバンジーコードで外れないようにすればOKでしょう!

完全に密閉にはなりませんが、ガタツキも無く押し込むとそれだけで簡単にははずれません。

 

カバーだけ白くすることも考えましたが、やめて同じニス仕上げにしました。

 

船首の補強板を付けました。

ここにはロープを繋ぐ金具がつきます。