■富士通がLTE対応のフェムトセル基地局を発表
富士通は2012年1月6日、携帯高速通信サービスLTE(long term evolution)に対応したフェムトセル基地局「BroadOne LTEフェムトセル」を開発したと発表した。同日より携帯電話事業者に対して販売を開始し、2012年第2四半期から出荷する。「2012 International CES」(期間:2012年1月10~13日、開催地:米国ラスベガス)および「Mobile World Congress 2012」(期間:2012年2月27日~3月1日、開催地:スペイン・バルセロナ)に出展する。
■AT&T、ニューヨークなど11都市で新たにLTEサービスをスタート
米AT&Tは5日(現地時間)、次世代高速通信であるLTEのサービスを新たに11の都市圏でスタートすると発表した。
ウィトラコメント: 少し拡大してきましたがまだまだですね
■au携帯電話の新規手数料が3150円に値上げ、携帯・PHSの5社横並びに
KDDIは2012年1月6日、au携帯電話を新規契約する際の契約事務手数料を改定し、3150円とすると発表した。改定は2012年2月14日から。
■スプリント、LTE展開計画の詳細を明らかに - ライトスクェアード関連の投資は凍結
昨年10月にLTEネットワークの展開計画を発表していたスプリント・ネクステル(Sprint Netel:以下、スプリント)が、この計画の具体的な中味を明らかにした。また昨年7月に発表していたライトスクェアード(LightSquared)との提携については、米連邦通信委員会(FCC)がライトスクウェアードの計画を正式に承認するまで、ネットワークの構築などは行わないとする考えを示している。
ウィトラコメント: Sprintも買収される話が出てもおかしくないですね
■<EMeye>台湾HTC、2月に戦略的スマートフォン発表か
モバイル端末製造大手の台湾HTCが、2月にスマートフォン(多機能携帯電話)の高機能モデルで戦略製品を発表する可能性がある。台湾の現地紙・工商時報の情報として伝えた。
■携帯3社1.6兆円投資 12年度、ソフトバンク5割増
携帯電話大手が2012年度の設備投資を拡大する。NTTドコモは当初計画に300億円を上積みし、ソフトバンクは前年度比約5割増やす見通し。KDDI(au)を加えた大手3社の携帯関連事業向けの合計は1兆6000億円超と、3年連続で1割前後増える。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及に伴う通信量の急増で回線不足への懸念が強まっており、高速基地局や基幹通信網の増強を急ぐ。
ウィトラコメント: ドコモが7000億、KDDIが3400億、ソフトバンクが6000億だそうです。KDDIが挽回するのは難しそうです。
■SKグループ、今年は過去最高の1.3兆円投資
SKグループは今年、過去最大規模となる19兆1000億ウォン(約1兆2800億円)を投資する一方、7000人以上を新規採用する方針だ。投資額は昨年(9兆ウォン=約6000億円)の2倍以上で、ハイニックス半導体の買収にかかる3兆4000億ウォン(約2300億円)を除いても、16兆ウォン(約1兆700億円)に迫る。採用規模も過去最高で、うち30%を高卒者とする計画だ。
ウィトラコメント: ウォン安の中でのこの投資は大したものです。オペレータにも日本に無い勢いがありますね。
■不況知らずのサムスン電子、過去最高の業績
サムスン電子は6日、有機EL(OLED)事業の目覚ましい成長を受け、昨年第4四半期(10-12月)の売上高が47兆ウォン(約3兆1200億円)、営業利益が5兆2000億ウォン(約3500億円)を記録したとの速報値を発表した。この結果、通期の売上高は過去最高の164兆7000億ウォン(約10兆9300億円)に達し、営業利益は16兆1500億ウォン(約1兆700億円)で、前年(17兆3000億ウォン)に次ぐ記録となった。
■スマホのウイルス感染、大流行前夜 備えはあるか
通信やセキュリティー会社が相次ぎ、スマートフォン(スマホ)を狙うウイルス(悪質なプログラム)の「新種」を発見したと報告している。スマホから勝手にメールを送信したり電話をかけて、他人の端末にウイルスをばらまいたり、通話を盗聴したり……。ウイルスの発信源になった場合、社会的な信頼を一気に失いかねない迷惑な機能を何者かが日夜、開発している。現時点では深刻な被害は報告されていないが、スマホの爆発的な普及を踏まえ、セキュリティー会社などは感染の大流行(パンデミック)が起こる「前夜」と見ている。個人や企業はまだ見えぬ敵にどう備えるべきか。
■スマートホンの爆発的普及でモバイル業界に2つの局面
CDMA技術をはじめ、携帯電話の通信技術で数多くの特許を保有し、その技術ライセンスや携帯電話機向けチップセットのベンダーとして存在感が大きいQualcomm。日本法人で代表取締役会長兼社長を務める山田 純氏に、2012年の携帯電話業界の展望や、Qualcommの新分野への取り組みについて聞いた。
■2012年の注目製品 スマホに続きタブレット、ウルトラブック…
Android OS搭載モデルが続々と登場し、「iPhone 4S」がソフトバンクモバイルとKDDI(au)から発売されるなど、スマートフォンが本格的な普及期に入った2011年。
■Google TVのパートナーにLG、Samsung、Marvellなどが名乗り
米Googleは現地時間2012年1月5日、テレビ向けプラットフォーム「Google TV」のハードウエアパートナー企業に、韓国のLG ElectronicsやSamsung Electronics、台湾MediaTek、英領バミューダ島のMarvell Technology Group、米VIZIOなどが加わったと発表した。1月10~13日に米ラスベガスで開催される国際家電見本市「Consumer Electronics Show(CES)」で各社が対応製品を展示するほか、2012年中に新製品を発売する見込み。
■スマホを活用したビデオチャットロボ「nubot」……まるでそこにいるかのよう!
web企画会社nuuoは5日、スマートフォンを活用したビデオチャットロボ「nubot(ヌボット)」を公開した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます