ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/6)

2013-02-06 14:35:14 | Weblog

■Google、Android 4.2搭載の「Nexus 10」を日本国内でも販売
Android 4.2搭載タブレットのGoogleリファレンスモデル「Nexus 10」が、日本国内でも販売されている。価格は16Gバイト版が3万6800円、32Gバイト版が4万4800円。

ウィトラコメント: Appleが128GBのiPadを出したように特に10インチのタブレット端末ではメモリが多く欲しいように思います。

■スマートフォンのプライバシーで連絡協議会が中間とりまとめ、サイトに情報集約
スマートフォンの利用者情報等に関する連絡協議会(SPSC)は2013年2月5日に、これまでの活動報告と今後のアクションプランに関する中間とりまとめを公表した。

■イー・アクセス、EMOBILE LTE向けの契約種別「バリューセット ライト」を提供
イー・アクセスが、1万8000円分の長期契約割引が適用される、EMOBILE LTE向けの契約種別「バリューセット ライト」を提供する。

ウィトラコメント: 良さそうだと思いましたが、端末を買わないといけないのではねえ

■米国で無料の「Super Wi-Fi」整備計画、事業者らは大反発
米Washington Postの2月4日(現地時間)の報道によれば、米政府は周波数帯域を集めて全米規模の「Super Wi-Fi」と呼ばれる無料の公衆無線ネットワーク構築を目指しているという。もしこれが実現すれば一般ユーザーや旅行者は料金の支払いなしにブロードバンド通信を利用可能になるが、通信業界からの猛反発を受けているようだ。

ウィトラコメント: FCCはやりますね。FCCはNational Broadband Planの中で、「貧困層でもBroadbandを使えるように、無料のブロードバンドを整備したい』と言っています。考え方のモデルはテレビ放送で「無料のテレビ放送があっても多くのユーザは有料のCATVに加入している。品質に差があれば成立する、」と言っています。サクサク使えるようにするのではなく、混雑して遅いけど何とか使えるようにする、という考えだと思います。

■NTTドコモ、2013年度にLTEサービス「Xi(クロッシィ)」を下り最大150Mbpsに!5000万契約のスマホでも耐えうるネットワーク基盤を構築
NTTドコモは1月30日、同社の2012年度第3四半期(Q3)の決算説明会を開催し、以前に一部新聞報道がなされた「受信時最大150Mbps化」への言及が行われた。

■ドコモ、新標準規格で圧縮した動画を復元 ソフトのライセンス提供へ
NTTドコモは4日、新しい国際標準規格である「HEVC」で圧縮した動画を復元するソフトウエアを開発したと発表した。

■子供を守るフィルタリング、モバイル3キャリアのサービスを比較――MMD研究所
モバイル3キャリアの子供向けケータイやフィルタリングサービスにはどんな違いがあるのか――。MMD研究所が比較表を公開した。

■スマホ以上タブレット未満、「ファブレット」の台頭
2012年にGoogleが世界各国で実施したスマートフォンに関する調査によると、アラブ首長国連邦でスマートフォン普及率が60%を超えたのを筆頭に、サウジアラビア、ノルウェー、オーストラリア、スウェーデン、英国の6カ国で、50%以上の普及を達成していることが分かった。日本国内でも、スマートフォンの利用者は、すでに個人利用、法人利用ともに4割を超えており、2013年度中には過半数を上回ると見られている。

ウィトラコメント:これはありそうな気がします。

■日本通信の3Q決算は増収減益、今期は新規ビジネスの開拓に注力
日本通信が2013年2月4日に発表した2012年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比2.4%増の28億8200万円、営業利益が同36.5%減の1億6400万円と、増収減益だった。SIM製品の販売は順調だが、新規ビジネスへの開発投資がかさんだ。2月5日に決算説明会を開いた日本通信の三田聖二社長は、「SIM市場よりはるかに大きなモバイルソリューション市場の開拓に向けて今期の利益を積極的に投資し、リーダーシップを取っていく」との方針を示した。

■スマホの無線LAN接続を高速かつ容易に、KDDIとソフトバンクモバイルが強化策
スマートフォンのトラフィック対策として携帯各社が無線LANの取り組みを進める中、KDDIとソフトバンクモバイルが続々と強化策を投入している。中でも注目は両社が2012年11月に開始したSIMベースの認証「EAP-SIM/EAP-AKA」だ。これまで10秒近くかかっていたログイン時間が2~3秒に短縮され、セキュリティ面も向上する。

■韓国LG、遠ざかる「スマホの巨人」を捕らえる日
韓国・LG電子のスマートフォン(スマホ)事業がようやく軌道に乗り始めた。従来型携帯電話からスマホへの市場の移行に全くついていけず、事業部門は2011年まで2年連続の赤字。だが12年12月期通期は3期ぶりに黒字を回復した。足元では新型機への評価が高まっており、部品サプライヤーや基本ソフト(OS)を供給する米グーグルとの関係も良好だ。


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