ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/30)

2011-03-30 14:15:42 | Weblog

■Xperia PLAYはPlayStation携帯か、ゲームが得意なAndroid携帯か
ソニー・エリクソンのゲーム向けスマートフォン「Xperia PLAY」がいよいよ米国で登場する。しかし、ソニー・エリクソンがXperia PLAYを、どういった位置づけにするのか、今ひとつ判然としない。Xperia PLAYには、「ゲームに最適化したAndroid端末」という顔と、「PlayStation Suite(PSS)のプラットフォーム」の2つの顔があるからだ。

ウィトラコメント: ソニーエリクソンがゲーム機として売るか、携帯電話として売るか興味のあるところですが、携帯電話売り場で売るのだろうと私は思っています。Play Station Suite はゲーム機向けの開発環境のようですね。

■スマートフォン世界出荷、11年は49%増の4億5250万台
米調査会社のIDCは29日、2011年にスマートフォンの世界出荷台数が前年比49%増の4億5250万台になるとの予測を発表した。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した製品などが増加。スマートフォンや「タブレット」と呼ばれる多機能携帯端末がIT(情報技術)機器の市場をけん引する構図が鮮明になっている。

ウィトラコメント:タブレット端末をスマートフォンと呼べるのかどうか、疑問に思いますがIDCは含めているようです。

■Nokia、ITCに再び提訴「事実上すべてのApple製品が特許侵害」と主張
フィンランドNokiaは現地時間2011年3月29日、米Appleに侵害されている特許の範囲がさらに広がったとして米国際貿易委員会(ITC)に再度提訴したと発表した。携帯電話、携帯型音楽プレーヤー、タブレット端末、コンピューターと、Appleが販売する事実上すべての製品がNokiaの特許を侵害していると主張している。

ウィトラコメント:やはりNokiaの無線関係の特許は含まれておらず、無線以外の特許を対象としているようです。差し止めを求めるとは大変ですね。

■ドコモのLTE対応端末「L-02C」、4月1日より全国で販売
NTTドコモは、LTE方式を採用したデータ通信サービス「Xi(クロッシィ)」について、これまでの東名阪で販売していた対応端末「L-02C」を、4月1日からは全国で販売する。

■Googleが今夏にもAndroidタブレットの標準モデル「Nexus Tablet」を発表?
ここ最近になり、米GoogleがAndroid搭載タブレットのリファレンスモデルとなる「Nexus Tablet」のリリース準備を進めているという噂が広がっている。それらによれば、Nexus TabletはAndroid 3.1を搭載する初の端末となり、製造はLGが担当するという。登場時期は今年2011年の夏半ばごろを見込んでおり、今年後半に向けて市場を賑わせることになりそうだ。

■Googleが今夏にもNFCのモバイル決済実験、CitiやMasterと共同で
Google会長兼CEOのEric Schmidt氏は、同社が携帯を利用した「モバイルペイメントの市場に参入するか?」と問われたとき「Googleは銀行にはならないし、その領分を侵すこともない」とコメントした。だが現在、同社はNFC (Near Field Communications)を使った同決済システムのテスト運用を計画しており、CitigroupやMasterCardなど、銀行/クレジットカード大手との提携を進めているという。

■テイクオフ:地元紙によると、通信2…[媒体]
地元紙によると、通信2位インドサットが試算する国内の携帯電話サービス登録者は約1億9,700万人。単純計算すると全人口の8割余りに上るが、普及率の公式データは存在しない。複数台所有も多いため、実際は2割程度下がるかと感覚的に想像する。

■印TTSL:3G移行で600億円増資、ドコモも150億円追加出資(1)
インド5位の携帯電話会社タタ・テレサービシズ(TTSL)は、通信網を第3世代(3G)に移行させる投資資金調達のため約300億ルピー(約600億円)の増資を行う。これに対応し、現在26%を出資し経営に参加している国内携帯電話最大手NTTドコモも、出資比率維持目的で150億円相当を追加拠出する。

■チャイナ・モバイル:タブレット型、今年100万台発注へ-フォーブス
中国の携帯電話会社、チャイナ・モバイル(中国移動)は今年、タブレット型コンピューター100万台、販売価格ベースで22億元(約276億円)相当を発注する計画だ。米誌フォーブス(オンライン版)が30日、同社ゼネラルマネジャー、ビル・ファン氏を引用して伝えた。

■総務省、NTTの光接続料引き下げを認可へ (1/2ページ)
NTT東西地域会社が申請した光回線の接続料改定について検討してきた総務省情報通信行政・郵政行政審議会の電気通信事業部会は29日、NTT東西が3年間で段階的に2010年度比約30%まで引き下げるとした2011~13年度の光回線の接続料金を申請通り認可すべきだと答申した。これを受け、総務省は4月上旬にも認可する見通しで、通信事業者が提供する光サービスの利用者料金も値下げが期待できる。

ウィトラコメント: ソフトバンクの主張が認められたような、認められないような、玉虫色の解決ですね。

■KDDI子会社、HTCと提携しスマートフォン向け音楽配信
KDDIは3月29日、同社の連結子会社のKKBOXと携帯電話メーカーのHTCが、KKBOXの第三者割当増資によって発行する株式をHTCが引き受けることで合意したと発表した。KKBOXは3月31日にHTCから1000万ドルの資金を調達し、HTCはKKBOXの発行済み株式の11.1%分を取得する予定。

■アップル、今年のWWDCは6月6日開幕
米アップルは28日、今年の年次開発者会議(WWDC)を6月6日~10日に開くと発表した。アップルは、ここ数年、WWDCでスマートフォン「iPhone」の新モデルを発表している。

■米Juniperのモバイルキャリア向けネットワーク戦略
米Juniper Networksはここ数年、フォーカスをモバイルにまで拡大し、モバイルキャリア向けIPソリューションの開発と提供を積極的に展開している。同社は2月、モバイル・コア・ネットワーク機器「MobileNext」など、モバイル分野の次世代ソリューションの中核となる製品を発表した。Juniperでアジア太平洋地区のキャリア事業を統括するMatt Kolon氏に、新製品を中心にJuniperのモバイル戦略について聞いた。

■スマートフォンとタブレット向けセキュリティの違い
タブレット端末特有のセキュリティニーズに対応するには、各端末の用途を見極め、それに合ったセキュリティのベストプラクティスを適用する必要がある。


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