ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/5)

2013-11-05 15:16:39 | Weblog

■これがAndroidの力「Xperia Z1」並み居る「iPhone 5s」を制して初登場1位 (1/4)
24日発売のNTTドコモの2013-2014秋冬モデル「Xperia Z1 SO-01F」が「iPhone 5s」を抜き去り初登場で総合ランキング1位を達成した。au版の「Xperia Z1 SOL23」も初登場3位でAndroid勢最強モデルの力を見せた。

ウィトラコメント: ソニーが頑張っていますね。ドコモが1,2位というのも随分久しぶりですね。Xperia Zはそれほど売れないと思っていた私の予想ははずれました。

■第3四半期の世界スマートフォン出荷台数は過去最高──IDC調べ
米調査会社IDCは10月29日(現地時間)、2013年第3四半期(7~9月)のメーカー別世界スマートフォン出荷シェアを発表した。首位の韓国Samsung Electronicsが2位の米Appleをさらに引き離した。

■Q3スマートフォン市場、「Android」がシェア81%--Strategy Analytics調査
市場調査会社Strategy Analyticsが米国時間10月31日に公開したレポートによると、GoogleのモバイルOSであるAndroidの世界市場における2013年第3四半期のシェアは、前年同期の75%から81.3%に増加したという。Android携帯の出荷台数は前年同期の1億2960万台から大きく増加し、2億440万台になった。

■国内携帯電話シェア、ソニーモバイルが初の2位に
MM総研は10月31日、2013年度上期(4~9月)の国内携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表した。メーカー別出荷台数シェアでソニーモバイルコミュニケーションズが初の2位になった。

ウィトラコメント: 世界ではトップのSamsungも日本では5位なのですね

■タブレット世界出荷台数、36.7%増 7~9月期
米調査会社IDCがまとめた7~9月期のタブレット(多機能携帯端末)の世界出荷台数は前年同期比36.7%増の4760万台となった。前期比では7%増。増加率は鈍化しつつあるが、引き続き個人向けの需要が縮むパソコンから市場を奪う状況が続いている。7~9月期のパソコンの出荷台数は7.6%減の8160万台で、6四半期連続で前年実績を下回っている。

■グーグル、「Nexus 5」を発表 - LTE対応、最新Android OS「KitKat」搭載
グーグル(Google)は米国時間31日、同社のGoogle PlayストアでLG製の新型スマートフォン「Nexus 5」を発表・発売した。

■ソフトバンク、8期連続最高益
ソフトバンクは31日、2013年度上期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比73%増の2.6兆円、営業利益は8期連続最高益となる同67%増の7151億円で、純利益は同84%増の3949億円。いずれの数値も初めてNTTドコモを上回った。同社代表取締役社長の孫正義氏は、「ボーダフォンを買収した時に、10年以内に必ずNo.1のドコモさんを抜くんだと公言したが、ついに1番になった」と語った。

■“飛び道具”でドコモ超え実現のソフトバンク、次は「世界一になる」――孫社長 (1/2)
2013年度3月期第1四半期の連結業績で、ソフトバンクは売上高、営業利益、純利益でNTTドコモを超えることに成功した。次は「コンテンツ、端末、ネットワークで世界一になる」と孫社長は語る。

ウィトラコメント: 利益がすごいですね。半期で営業利益7000億円はすごい。

■富士通、2013年度上期の連結決算は増収増益~携帯電話事業は低迷も「スマホ撤退はない」
富士通株式会社は10月31日、2013年度上期(2013年4月~9月)の連結業績を発表した。売上高は、前年同期比3.9%増の2兆1516億円、営業利益は同149.6%増の108億円、経常利益は前年同期の4億円の赤字から139億円の黒字に転換。当期純損益は前年同期の144億円の赤字から47億円改善し、96億円の赤字となった。

■米スプリント、携帯加入者が純減 LTE整備遅れ響く
ソフトバンクが7月に買収した米携帯電話3位のスプリントが苦戦を強いられている。大手4社で唯一、加入者の減少が続く。高速通信サービス「LTE」のインフラ整備を急ぐが、先行するライバルと互角に戦えるようになるには時間がかかりそうだ。

ウィトラコメント: お荷物だったiDENは6月に完全に無くなっているのに純減は厳しいですね。

■米スプリント、高速無線通信で新サービス
ソフトバンク傘下で米携帯電話3位のスプリントは30日、高速無線通信「LTE」の新サービス「スパーク」を始めたと発表した。データ通信速度は同社が提供する既存の「LTE」サービスに比べて最大で約2倍。競合他社と比べても遜色ない速度のサービスを提供し、加入者の減少に歯止めをかける狙い。

■ケータイからスマートフォンへの乗り換えは68.5%――MMDの携帯端末購入調査
MMD研究所は「携帯端末購入に関する定点調査(購入編)」を実施。フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗り換えは68.5%で、人気のスマートフォンは「Xperia A SO-04E」と「iPhone5」。

■UQなど中堅3社 携帯電話の契約数の公表取りやめへ
KDDI系およびソフトバンク系通信会社が、電気通信事業者協会(TCA)が毎月公表している携帯電話の契約数統計からの離脱を検討していることが31日明らかになった。KDDI系のUQコミュニケーションズ(東京・港)、ソフトバンク系のワイヤレス・シティ・プランニング(WCP、同)とウィルコム(同)の3社でUQは既に9月末で公表取りやめを決定。WCPとウィルコムも近く追随する公算が大きい。TCAの統計は契約数重視の販売合戦をあおる原因との批判が以前から一部であがっていた。中堅以下の携帯電話会社の離脱で統計が形骸化する可能性があり、残りのNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルも公表を継続するか判断を迫られそうだ。

■携帯電話各社、「070」番号の利用を11月1日に開始
携帯電話各社は、「070」から始まる携帯電話の利用を11月1日から開始する。すでに使われているPHS番号は継続して使われる。

■台湾・鴻海、通信事業に参入 14年にもサービス開始
電子機器の受託製造サービス(EMS)で世界最大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業が通信事業に参入する。台湾で第4世代(4G)の高速携帯電話通信の免許を取得して通信事業者(キャリア)になり、2014年にもサービスを開始する。スマートフォン(スマホ)など主力の受託生産の収益が低迷するなか、事業の多角化を急ぐ。

■アップル、グーグルの二強時代に、消えゆくブラックベリー ~携帯電話業界で進む「垂直統合化」の波
アップルのiPhoneが出現して6年。それまで全盛を誇っていたノキア(Nokia)がマイクロソフト(Microsoft)に買収されるなど、大手携帯電話業界の再編が進んでいる。アップル(Apple)が確立したコンテンツからディバスまでの「垂直統合モデル」を追って、グーグル(Google)はモトローラ(Motorola)を、マイクロソフトはノキアを傘下にいれた。もはや、独立系大手で健在なのはサムスン電子(Samsung Electronics)のみ。

■iPhoneやタブレット、車内での安全と電源問題に活路
活況を呈するモバイルガジェット市場。予約待ちが続くiPhone5やRetinaディスプレイを採用した新iPad miniなどApple商品に続き、NECも今月から1万円台のタブレット「LaVie Tab E」を投入した。

■アップルに食らいつく孫社長、新興国攻略の深謀
米アップルが次の飛躍の柱と位置づける新興国戦略を巡って、ソフトバンクの孫正義社長が暗躍している。NTTドコモのiPhone導入で「アップル―ソフトバンク」の蜜月に陰りがみえたかに映ったが、孫社長は得意のM&A(合併・買収)を通じて一気に巻き返しを狙う。その端緒は、アップルが28日発表した7~9月期決算に現れていた。


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