ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/27)

2014-02-27 14:50:31 | Weblog

■富士通、ドコモ、NECの3社がスマホ用半導体の共同開発を中止 合弁会社も解消へ
富士通、NEC、NTTドコモは、スマートフォン(高機能携帯電話)用半導体の共同開発を打ち切ることを決めた。合弁会社を今夏にも清算する。開発費不足などで高性能、低価格な製品を生み出せず、今後も先行する海外勢に対抗するのは困難と判断し、清算を決めた。

ウィトラコメント: 「やはり」という感じです。経営判断の遅れと言えるでしょう。

■KDDI、アジアNFC連合設立 スマホもっと便利に
KDDI(au)は、アジアの通信各社と組んで、携帯端末の近距離無線通信「NFC」の規格共通化を加速させる。NFCは決済サービスのほか、ポイント付与、クーポン情報の提供などに使われている。2、3年以内の国境を越えたサービスの実現を目指す。

ウィトラコメント: KDDIがこの分野で攻勢に出てきましたね。どうなるか、楽しみです

■SnapdragonはLTE通信でトリプルSIMを実現:MWC2014
クアルコムはMWC2014で、同社のスマホ・タブレット向けCPU『Snapdragon』シリーズの最新モデルについて説明会を開催しました。

■ロシアの通信業者、世界初の高速LTEサービス
ロシアの通信事業者メガフォンは現地時間2014年2月25日、「Mobile World Congress 2014」が開催されているスペインのバルセロナで発表会を開き、通信速度を最大300Mビット/秒としたLTE-Advancedの通信サービス「4G+」を同日に開始すると発表した。同社によると、300Mビット/秒の速度を実現したLTE-Advancedの通信サービスは世界初になるという。

ウィトラコメント: Yotaを買収したメガフォンがロシアで一番乗りでしたね。当然だと思います。

■富士通、海外向け「らくらく」スマホの後継機種を今秋投入
富士通は、仏Orange向けの海外版「らくらくスマートフォン」の後継モデルを開発していると発表した。クアッドコアプロセッサーを搭載し、LTEやNFCに対応する。

■レノボ、スマホで日本参入検討 「モトローラ」ブランドで
中国レノボ・グループの楊元慶・最高経営責任者(CEO)は、米マイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)ウィンドウズを搭載した「モトローラ」ブランドのスマートフォン(スマホ)で日本市場への参入を検討していることを明らかにした。開催中の世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス」でインタビューに応じた。

ウィトラコメント: 日本市場は止めたほうが良いと思います

■ソフトバンクもMVNOに回線販売?あえて今、赤字事業に参入する真意は?
2月24日付の日本経済新聞電子版が、ソフトバンクがLTE回線の卸売り事業を本格開始する方針と報じています。背景には総務省がNTTグループの「セット割」を容認する姿勢を示したことがあると見られます。ドコモが赤字を出している回線卸売事業に、このタイミングで参入するソフトバンクの真意は何でしょうか?

■auから「おサイフケータイiPhone」登場か?KDDIがNFCの国際団体を設立
KDDIは2月25日、モバイルNFCサービスの普及・拡大を目的として、台湾、香港、韓国の携帯電話キャリアとともに国際的業界団体GSMAの賛同を得て「ASIA NFC アライアンス」を設立したと発表しました。

■総務省、NTT規制見直しに着手 携帯・固定セット割など
総務省は26日、通信分野の法制度を抜本的に見直すための有識者検討会の初会合を開いた。NTTグループを縛ってきた独占規制の緩和などを議論する。携帯電話と自宅で使う固定通信のセット割引をNTTに認めることを検討する。11月をめどに見直し案をまとめ、2015年に電気通信事業法を改正する。

■格差社会の象徴…ハイテク業界の報酬膨張 米ウォール街尻目 (1/4ページ)
米国社会の格差拡大に異を唱えたいなら、これからはウォール街ではなくシリコンバレーを占拠すべきかもしれない。スマートフォン(高機能携帯電話)をはじめとするハイテク機器の爆発的な普及を背景に、テクノロジー企業の収益はうなぎ上り。関連する各社の幹部報酬は、今やウォール街のバンカーらがうらやむほどの水準にまで膨れ上がっているからだ。

ウィトラコメント: 報酬はその人がつけた付加価値に比例するのが合理的だと思います。その意味で格差拡大は歴史的必然だと思っています。

■【MWC 2014 Vol.33】エリクソン、5GやLTE-Aなど通信の将来をデモ
エリクソンは、Mobile World Congress 2014で、5G、世界初のLTE Advanced Carrier AggregationおよびCoordinated Radio Access Network、商用網の実データが見えるGlobal Network Operations Center(GNOC)、LTEとデジタルサイネージの最新動向などを公開する予定だ。

■25ドルスマホも登場、モバイルOS戦国時代
スマートフォン(スマホ)市場で、生き残りの戦いが始まった。iPhone(iOS)とAndroidの2強に続く席を争うのは、ウィンドウズフォン、タイゼン、ファイヤーフォックスOSの3陣営。このうち米マイクロソフトは、従来の高品質戦略から方針を180度転換し、どの会社でも簡単に端末を作れる拡大戦略に打って出た。急速にスマホが普及しつつある新興国市場を押さえ、第3のOSとして確固たる地位を狙う。

■ウエアラブル端末の購入意向はありますか?
センサーやディスプレイを身に着けて使う「ウエアラブル端末」が注目を集めている。米グーグルのメガネ型端末「Google Glass」をはじめ、スマートフォンと連動する腕時計やリストバンド型の活動量計などが増えてきた。今回は、ウエアラブル端末の購入意向を読者モニターに尋ねた。

■グーグル、LG電子と「スマートウォッチ」開発
グーグルがLG電子と提携し、腕時計型のスマート機器である「スマートウォッチ」市場に本格参入する。

■注目の集まる新興国向け低価格スマホたち――ウェアラブル機器も多様化傾向
Mobile World Congress 2014開幕前日に、「ShowStoppers」「Mobile Focus Global」という展示会が開催された。両イベントで見つけた気になるコンシューマー向け製品を紹介したい。


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