ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (1/14)

2010-01-14 12:33:36 | Weblog

■Google が中国における検閲拒否で撤退も示唆

Googleの最高法務責任者 (CLO) David Drummond 氏は12日、中国におけるセキュリティ上の懸念と言論統制を理由に挙げ、フィルターを通さない検索エンジンの運用に向けて同国政府と合意できなければ、Googleは中国における業務を完全に停止する可能性があるとの驚くべき発表を行なった。Googleの中国向け検索エンジン『Google.cn』は現在、同国政府による検閲に従っている。

 ウィトラコメント:どうなるか興味があります。Googleが中国から撤退することになるのでしょうか

■Googleブランド通じず? -「Nexus One」発売1週間でわずか2万台

米モバイル市場調査会社Flurryが、1月5日(米国時間)に発売されたGoogleブランドのスマートフォン「Nexus One」の発売1週間の販売台数を20,000台と予測している。これは昨年米国で発売された「iPhone 3GS」「myTouch 3G (Android)」「DROID (同)」に遠く及ばない数字で、Googleから直販という独特な販売方法の苦戦が伝わってくる。

 ウィトラコメント: もっと売れると思ったけれど、やはりテレビ広告などが大事ということでしょうか。私の予想よりもはるかに少ないです。

■グーグルの「Nexus One」、早くもユーザーからの苦情が殺到

米国Googleが1月5日に発売したばかりの自社ブランドのスマートフォン「Nexus One」をめぐっては、オンラインに数百件の苦情が寄せられるなど、顧客サポートに混乱が生じているが、Googleと米国T-Mobileは1月12日、こうした状況への対応に乗り出した。

 

■【インド株】バルティ・エアテル、ワリドのバングラ事業買収で正式合意

海外事業の拡大を目差す携帯電話サービスのインド最大手バルティ・エアテルは1月12日、アラブ首長国連邦(UAE)の同業大手ワリド・テレコム・インターナショナルとの間で、同社のバングラデシュ法人の株式70%を3億ドル(約136億ルピー)で取得することで正式に合意した。今回の買収は、インド企業がバングラデシュ向けに行う投資として最大規模。同日付PTI通信が報じている。

 

■OHAに参加しアンドロイド製品の開発体制を強化=印ウィプロ

印ウィプロの事業部門でITサービス大手のウィプロ・テクノロジーズは、携帯電話向けソフトウエアのオープン・プラットフォーム「アンドロイド」の開発を進める業界団体「オープン・ハンドセット・アライアンス」(OHA)に加盟したと発表した。

 

■LG電子、10年の携帯販売目標2割増

韓国のLG電子は13日、2010年の携帯電話の世界販売台数の目標を09年比で2割増となる1億4000万台に設定すると発表した。フィンランドのノキア、韓国・サムスン電子に次ぐ3位の世界シェアを、12年に2位に引き上げるとしており、10年は両社とのシェア差を詰めたい考えだ。

 

■クアルコム、TSMC社と協業し28nm製造技術への直接移行を狙う

スマートホン向けプロセッサなどを販売している米Qualcomm社は、台湾TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)社と協業し、28nm製造技術の開発に取り組むことを発表した。現在、Qualcomm社のプロセッサは45nm技術で製造しているが、一気に28nm製造技術への移行を狙う。28nm技術で製造するプロセッサのテープアウト(設計完了)は、2010年の中ごろの予定だ。
Qualcomm社は2010年1月7日に、米GLOBALFOUNDRIES社と協業し、やはり28nm製造技術の開発に共同で取り組んでいくと発表したばかりだ。今回のTSMC社との協業の発表は、世界最大手のファウンドリとの提携関係の継続をアピールするものだ。

 ウィトラコメント:これは結構大きな賭けのような気がします

■ワンセグ対応ケータイをターゲットにmicroSDカードでコンテンツ流通

これまで「モバイル・マルチメディア放送ウォッチング」として、アナログ放送の終了によって空く跡地の周波数を利用した新しい携帯端末向け放送の動向を紹介してきたが、今月から装いを改めてコーナー名を「通信・放送融合型新サービス・ウォッチング」とし、放送や通信技術を組み合わせたり応用したサービスの動向を紹介していきたいと考えている。その第1弾として、地上デジタル放送のケータイ向け放送サービス「ワンセグ」に対応する携帯電話の普及に目をつけた新しいタイプのパッケージ商品として「コンテンツSD」を取り上げる。

 

■iPhoneでデコメが送れるアプリ、KBMJが公開--絵文字文化を世界へ

日本の携帯電話端末で標準的に搭載されていてiPhoneにはない機能として、よく挙げられるのがワンセグ、おサイフケータイ、「デコメ」と呼ばれるHTMLメール機能だ。ワンセグについてはiPhone専用の外部チューナーとアプリがソフトバンクBBから発売されており、おサイフケータイに代わるものとしてはSuicaなどのICカードが入れられるiPhoneケースが販売されている。そしてデコメについても、ついに対応アプリが登場した。

 

■韓国半導体大手、スマートフォン用チップを続々開発

サムスン電子とハイニックス半導体は、スマートフォン向けの大容量メモリー半導体で相次いで世界初の新製品を発表し、海外の競合メーカーとの技術格差を広げている。

 

■静かに進みつつあるKDDIの「次世代ネットワーク」

NTT東西が2008年3月にNGN(次世代ネットワーク)の商用サービスを開始して約2年が経つ。一方,NTTの対抗軸となる通信事業者による“次世代ネットワーク”については,話題に上ることが少ないように思える。
だが,各社は手をこまぬいているわけではない。対抗軸の一つ,KDDIは独自の次世代ネットワークを静かに,しかし着々と構築しつつある。

 

■10年の節目を迎えたiモード、NTTドコモ次の10年への布石

11月25日に開催されたmobidec2009。今回も携帯電話向けコンテンツや各種技術、業界の最新動向について、各社のキーマンによる講演が行われた。最初のセッションでは、NTTドコモの原田由佳氏が、10年の節目を迎えたiモードの次の10年に向けた現在の施策について語った。


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