ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/21)

2013-11-21 14:55:42 | Weblog

■スマホの通信品質競争、裏では「電波の地上げ」
NTTドコモなど携帯電話3社がそろってiPhoneを販売するようになってからちょうど2カ月。通信品質の良さを訴えるライバル社の派手な宣伝広告から距離を置いて「電波の地上げ」に一生懸命に取り組んでいる会社がある。ソフトバンクだ。一体どんなことをしているのか。華やかなスマホ販売の裏側の世界をのぞいてみた。

ウィトラコメント: 地上げとは、ソフトバンクのプラチナバンドの既存利用者の立ち退きのことを言っていたのですね

■LTE対応端末の出荷台数、5年後に世界で10億台に
CCIDコンサルティングの20日に発表した報告書で、2018年までにLTE対応端末の出荷台数は10億台を超えると予測した。

ウィトラコメント:翻訳がおかしいのか数字が変ですね。私は2018年には10億台を大きく超えると思っています。

■クアルコム、「Snapdragon 805」などを発表--4K解像度に対応
Qualcommは米国時間11月20日、モバイル市場でのリードをさらに広げることを目指して、複数の新しいプロセッサを発表した。

■サムスン 新OS「タイゼン」搭載スマホの電波認証取得
韓国国立電波研究院は20日、スマートフォン(多機能携帯電話)向けの新基本ソフト(OS)「TIZEN(タイゼン)」を搭載したサムスン電子のスマートフォン(モデル名:TRATS2)が電波認証を取得したと発表した。

■シャープ:鴻海との携帯提携解消へ、英太陽電池事業縮小も
経営再建中のシャープ は、台湾の鴻海精密工業 と携帯電話事業の提携を解消し、国内市場に集中する方向であることが分かった。英国で展開している太陽電池事業も大幅に縮小する可能性があると事情に詳しい1人の関係者が匿名を条件に明らかにした。

■ノキア、アルカテルのモバイル通信関連事業買収を見送りに(WSJ報道)
ノキア(Nokia)がアルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)から同社のモバイル通信関連事業を買収することを検討しているとする話が9月に報じられていたが、ノキアが結局この買収を見送ることになったとする匿名の関係者の話がWSJで報じられている。

■米社統合の東京エレクトロン 半導体業界主導権握る可能性も
どんな人でも使っているが、その存在を意識することはあまりない「半導体」。エルピーダメモリが会社更生法を申請するなど国内の半導体産業は弱体化の一途だが、「半導体製造装置」は現在も日本メーカーの存在感が大きい。9月に、米アプライドマテリアルズとの統合を発表した東京エレクトロンについて、ジャーナリストの永井隆氏がリポートする。

■総務省、「LTE-Advanced」導入へ無線設備規則など改正へ、2015年の商用化へ前進
総務省は2013年11月20日、最大1Gbps以上の通信速度を実現する「LTE(Long term evolution)-Advanced」の国内導入に向けて、無線設備規則などの改正案を電波監理審議会に諮問した。電監審は同日、原案通りに認める答申を行った。総務省は近く改正を施行し、これを受けて2014年からLTE-Advancedの基地局などが整備できるようになる見通しだ。

■スマホ盗難対策「キルスイッチ」実装に米キャリア反対
米国ではスマートフォン(スマホ)の盗難が社会問題になっており、抑止対策としてスマートフォンを簡単に操作不能にできる「kill switch(キルスイッチ)」の導入に向けた取り組みが進められている。しかし米大手キャリアの反対を受け、壁に突き当たっていると、engadget、The Verge、Entrepreneurなど複数の米メディアが報じている。

■タブレット舞台に激戦、携帯3社 激安料金を競う
携帯電話大手各社がタブレット(多機能携帯端末)市場の開拓を本格的に進めている。スマートフォン(スマホ)に比べればまだ普及率が低いうえ、契約者増に結びつく携帯回線付きモデルの利用も進んでいない。スマホに次ぐ市場として、料金面や活用面で各社が戦略を練っている。

■レノボ、世界4位のスマホメーカー
レノボ・グループは2013年にスマートフォン(多機能携帯端末)の販売を急拡大させた。日本ではパソコンメーカーのイメージが強いが、スマホでは世界4位、お膝元の中国ではアップルを抑えて2位につけている。レノボがスマホに本格参入したのは2011年。わずか2年間でのぼりつめた強さの源は、徹底した新興国攻略と、年間開発機種約50機種という多産ぶりにある。

ウィトラコメント:スマホメーカーとしてのレノボにはあまり注目していませんでしたが、IBMのパソコン事業やNECのパソコン事業を買収して成功しているので、グローバルカンパニーになる素地はありますね。記事で紹介されているテーブルパソコンは面白いと思いました。ゲームや少人数の打ち合わせい有効だと思います。

■ドコモもiPadを「遠くない将来に」販売開始へ。副社長が発言。
共同通信によるインタビューで、ドコモの坪内副社長は「(iPad を)それほど遠くない将来に扱うことになる」と発言し、注目を集めています。

■ソフトバンク、わずか半年で資産が2倍以上に 膨張原因はスプリント買収
本日は、米携帯大手スプリントを買収するなど、アグレッシブな経営で世間をにぎわしているソフトバンク(東京)をピックアップする。先日公表した2013年4~9月期(上期)の決算書からその実態を読み解いてみよう。

■米国のスマホシェア第4位 グローバルメーカーとして存在感を増す京セラ (1/2)
京セラが携帯電話の新商品説明会を開催。国内向け冬モデルのほか、主に米国で展開している海外ビジネスについて説明した。米国でのシェアは6%で、Samsung電子、Apple、LGに次ぐ4位となっている。

ウィトラコメント: 日本企業がスマホで反撃する有望なやり方だと思います

■「Samsungは模倣によりAppleの評判を汚した」──Appleのシラー氏、法廷で証言
AppleとSamsungの特許訴訟で、Appleのマーケティング責任者フィル・シラー氏が法廷で証言。SamsungがiPhoneを模倣した製品を販売することで「優れたデザインと技術革新の担い手としてのAppleの評判を汚した」と述べた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿