本日(米国時間6/8)のWWDC基調講演で、Appleが新しくiPhone 3G Sを発表した。1年前に登場したiPhone 3Gの後継機だ。米国では6月19日に提供開始されるこの新型iPhoneでは、これまで要望されてきたことの多くが実現されている。加えて、Appleが購買者たちにPalm Preを忘れさせたいと期待しているに違いない何かがそこにはある。
米電子機器大手アップルは8日、携帯電話「iPhone」について、記憶容量が8ギガバイトで最も安いモデルをこれまでの199ドルから半額の99ドル(約9400円)に値下げした。また、最廉価版ノートパソコン「MacBook」の価格を米国向けは999ドルに据え置く一方、日本向けを従来の11万4800円から10万8800円に引き下げた。
■UQが1日プランなどWiMAXの新プランを公表,WiMAX標準搭載PCも登場へ
UQコミュニケーションズは2009年6月8日,7月1日から本格展開するデータ通信サービス「UQ WiMAX」について最新状況を発表した。1日だけ利用できる料金プランなどサービスの詳細を公表したほか,国内外のメーカーが通信モジュールを内蔵したノート・パソコンなど対応機器を開発していることを明らかにした。メーカーやMVNOの参入を積極的に受け入れることで,用途を拡大していく方針を示した。
アメリカン航空は8日、携帯電話やPDA(携帯電話端末)で受け取ったバーコードで搭乗ができるモバイル搭乗サービスについて、新たにラスベガス、アトランタ、ミネアポリス/セントポールの3空港でも利用が可能になったと発表した。これで同航空の"モバイル搭乗"ができる空港は米国内の6空港に拡大した。
■イー・モバイルが通信速度を一気に3倍に引き上げ、次世代PHS「XGP」やWiMAXに猛追
データ通信サービスをメインに事業を展開している携帯電話会社のイー・モバイルが通信速度を一気に現在の3倍に引き上げることが明らかになりました。いよいよUQ WiMAXが提供する「WiMAX」や、ウィルコムの次世代PHS「XGP」といった次世代高速通信サービスが本格的に開始されますが、イー・モバイルは通信速度を一気に引き上げることで対抗するようです。
ウィトラコメント: これはHSPA+という技術ですがユーザーとしてどれほどメリットを実感できるものなのか疑問です。これでイーモバイルの加入者が増えるようなら宣伝効果は高いと言えそうですが・・・
■ソフトフロント、ドコモ携帯電話向けサラウンド音声伝送技術を開発協力
株式会社ソフトフロントは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの携帯電話向けサラウンド音声伝送技術に対して開発協力を行いました。
■【COMPUTEX 2009】Netbookの次は長時間利用可能な「Smartbook」か、フリースケール社とクアルコム社が発表
スマートホンより大きくて、ノート・パソコンより小さい機器とは何だろうか。Netbookではない。その答えは、「smartbook」だ。 smartbookは、米Freescale Semiconductor社と米Qualcomm社が2009年6月2~6日に台湾の台北市で開催された展示会「COMPUTEX TAIPEI 2009」で発表した携帯型電子機器のカテゴリ名(コンセプト)である。ARMプロセッサとLinux OSの利用が前提になる。両社の顧客企業のうち数社がすでにsmartbookの製造を始めているという。
■【COMPUTEX 2009】MIPS社がAndroidへの支援を開始
米MIPS Technologies社は、台湾の台北市で2009年6月2~5日に開催された展示会「COMPUTEX TAIPEI 2009」において、MIPSコアを採用したさまざまなプロセッサに「Android」を移植していくことを明らかにした。今後ますます、Androidの普及に弾みがつきそうだ。今回の展示会では、MIPSコアのライセンスを受けている企業のうち、米RMI社と米Sigma Designs社がAndroidの動作が可能なチップを初めて発表した。
■「1年後。数光年先」――WWDC 2009開幕直前リポート
いよいよWorldwide Developers Conference 2009が開幕する。Moscone Centerから前日リポートをお届けしよう。今年は何が発表されるのか?
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