サーバーレンタル大手のGMOインターネットは6日、東証マザーズ上場で携帯電話向けソフト開発のアクロディアと資本提携すると発表した。アクロディアが22日に実施する第三者割当増資をGMOが引き受け、19.96%を出資する筆頭株主になる。
RFIDと携帯電話を活用してプリンターなどの展示機を一元管理することにより、営業担当者の負荷を削減し、マーケティング戦略にも活用する。
華為技術日本は2010年9月6日、LTEに関する記者説明会を開催した。説明を行ったのはファーウェイ本社でグローバル・キー・アカウント・マーケティング部チーフ・アーキテクトを務めるレネイ・ヴェヴェガート氏。なお、EPC(Evolved Packet Core)とはLTE向けコアネットワークのことで、SAE(System Architecture Evolution)とも呼ばれる。
「2年縛り契約で端末を安く提供してユーザーを囲い込む」といった手法が米国の携帯ビジネスで長らく主流を占めていたが、最近になり解約のペナルティがないプリペイド型の契約プランが多数登場してきている。先日はWiMAXのプリペイド契約プラン登場が話題になったが、こんどのは最新端末も利用できるスマートフォン向けのプリペイド契約プランだ。
2010年8月にインターネットをブラジングした人々が使ったデバイスにインストールされていたOSは、LinuxよりAppleのモバイルOSであるiOSのほうが多かったという。ブラウザやOS、検索エンジンの市場シェアに関する測定基準を作っている米国NetMarketShareによれば、こうした逆転現象はAppleが初めて経験するものだそうだ。
UQコミュニケーションズは9月1日からアメリカでの国際ローミングサービス「WORLD WiMAX」を開始した。しかも料金は2011年3月末まで無料だ。ソフトバンクモバイル、NTTドコモが相次いで国際ローミング時のパケット定額サービスを開始したが、UQコミュニケーションズの「アメリカでの利用無料」は出張の多いビジネス層には魅力の大きなサービスとなるだろう。
ウィトラコメント: 良いですね。使えたらUQのローミングを使ってみましょう
ビジネスユーザーが多いBlackBerryには、通信インフラや端末にセキュリティリスクを考慮した対策が施されている。提供元のRIMがセキュリティ対策の状況を説明した。
iPhoneやiPad、Android端末などのスマートデバイスが急速に普及している。携帯電話事業者にとっては、トラフィックの急増に対処するためのコストが増加するとともに、サービスの付加価値の大きな部分を、アップルやグーグルに奪われてしまいかねない状況になっている。携帯電話事業者は、これをどう打開できるのか。国内では特にソフトバンクモバイルに対して基地局などの通信設備を提供し、NTTドコモにもLTEサービス用基地局で採用されているノキアシーメンスネットワークスのCEO、ラジーブ・スーリ氏に聞いた。
総務省は6日、臨時の電波監理審議会(総務相の諮問機関)を7日に開くと発表した。2012年春にも始める携帯端末向け新放送の事業者選定を議論するとみられる。早ければ8日に予定している定例の電監審で結論を出す可能性もある。
総務省は2010年9月3日、VHF帯ハイバンドを利用する全国向け「携帯端末向けマルチメディア放送」の特定基地局の開設計画に係る公開説明会を開催した。今回は、いわゆる「事項諮問」された電波監理審議会からの要請に基づくもので、電波監理審議会の委員も傍聴した。申請者であるメディアフロージャパン企画(MJP)と、マルチメディア放送(mmbi)が出席した。両社による簡単なプレゼンのあと、互いに相手に対して質問をするという形式がとられた。
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