ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/6)

2010-07-06 13:47:34 | Weblog
LG電子は5日、今年第3四半期(7-9月)にもスマートフォンの世界戦略機種「オプティマス・ウィン・ウィズ・グーグル」を発売すると発表した。年末までに10機種以上を投入し、アップルやリサーチ・イン・モーション(RIM)が主導する世界のスマートフォン市場に参入する。国内市場では下半期に4機種以上のスマートフォンを発売する。
LG Electronicsは米国時間7月5日、Androidベースのタブレットコンピュータを2010年第4四半期までにリリースするという計画を発表した。
今年1月にGoogleが自社が開発した携帯電話向けOS「Android」の当時最新バージョンにあたる「Android 2.1」を採用したハイエンドスマートフォン「Nexus One」を正式発表して世間を驚かせましたが、第2弾となる「Nexus Two(仮)」を発売するつもりは無いことを明らかにしました。
KDDI Americaは、同社が米国内で日系市場向けに展開している携帯電話サービス「KDDI Mobile」の新製品としてAndroid 2.1を搭載したスマートフォン「HTC Hero」を7月に発売すると発表した。
総務省は5日、今後のラジオのあり方を検討する研究会を開き、ラジオのデジタル放送化に向けた方策を盛り込んだ報告書を公表した。具体的には、携帯電話や多機能携帯端末「iPad」、カーナビなどの端末でデジタルラジオ放送を受信できるようにする。
ウィトラコメント: 2013年というから日本のデジタルラジオはずいぶん遅いですね
7月1日、米インテルは台湾における同社のWiMAX事業を推進するWPOを閉鎖すると社内で通知したようだ。これがすなわち同社のWiMAXへの注力の終焉を意味するのかどうか台湾で話題になっている。
ウィトラコメント: どうもガセネタではなさそうです。Intelの今後の動きに注目ですね
米携帯電話サービス最大手ベライゾン・ワイヤレスが米アップルのスマートフォン「iPhone」の販売を手がけることで、同機対応のアプリケーションの売り上げは大幅に伸びることが予想される。
シードプランニングは5日、「ARの現状と将来動向に関する調査」の結果を発表した。同調査では、「モバイルコンテンツ」「モバイルコマース」「モバイル広告」「デジタルサイネージ」「ゲーム」「放送」「教育」「観光」の8分野における、AR活用サービスの現状と、今後の予測をした。調査方法は、ドコモやKDDI研究所、ソフトバンクテレコムなどを対象とした、個別のヒアリング調査と公開資料の活用。
電子部品各社はスマートフォン向け事業を拡大する。アルプス電気は新しい小型タッチパネルを開発。エプソントヨコムは小型・高精度を両立した水晶デバイスを製品化するほか、日本航空電子工業も通信機器向けコネクターの小型・薄型化に力を注ぐ。日系の携帯電話メーカーのほか、米アップルの「iPhone」への採用を狙う。電子部品各社は得意とする高機能デバイスを多く搭載するスマートフォン市場を新たな収益源に育てる。
7月5日(現地時間)、Orangeブランドで知られるフランステレコムが5ヵ年計画を発表した。4つの達成目標を十字軍にでもなぞらえてか、"conquest"(征服、遠征)という言葉で表現している。

ウィトラコメント: 定額制の廃止はAT&T、O2に続いてです。世界的流れになりそうな気がします。
6月25日に総務省の公開説明会も実施され、今まさにその未来が議論されている携帯端末向けマルチメディア放送。米国で見たMediaFLOの今から、携帯端末向けマルチメディア放送がどうあるべきか、そうしてどうなっていくのかを考察する。

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