ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/31)

2011-05-31 14:09:49 | Weblog

■ドコモの「Xi」、7月より全国主要6都市でサービス開始
NTTドコモは、LTE方式を採用し、下り最大37.5Mbpsで通信できるサービス「Xi(クロッシィ)」について、7月1日より、東名阪に加えて、全国主要6都市でもサービスを利用できるようにする。

ウィトラコメント: 今日、霞が関の総務省で使ってみましたが依然としてHSDPAでした

■ファーウェイもWindows Phone OS搭載端末の投入を検討 - 来年に製品発売も
中国の通信機器メーカーで、スマートフォン分野の事業拡大をめざすファーウェイ・テクノロジーズ(Huawei Technologies)が「Windows Phone」OS端末の開発・投入を検討していることを、同社のマーケティング責任者が27日(英国時間)に明らかにした。

ウィトラコメント: HuaweiのアプローチはHTCに似ていると思います。Huaweiのほうが低価格路線ですが

■Samsungがさらに反撃へ、Appleに「iPad 3」や「iPhone 5」の開示を求める方針
「Galaxy S」や「Galaxy Tab」が自社製品の「露骨なコピー」であるとして、AppleがSamsungを提訴し、その後Samsungが韓国・日本・ドイツでAppleをワイヤレスデータ転送技術に関する特許侵害で逆提訴に踏み切るなど、AppleとSamsungの法廷闘争は泥仕合の様相を呈しています。

■韓国サムスン、タブレット端末でアンドロイド搭載に集中
韓国サムスン電子のシン・ジョンギュン(申宗均)携帯事業部長は30日、ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、今後発売するタブレット端末の基本ソフト(OS)について、「グーグルの『アンドロイド』」との協力を続ける」と述べ、グーグルとの関係を強化する方針を明らかにした。サムスンは、タブレット市場でアップルの「iPad」と競合している。

ウィトラコメント: Samsungがどこまで頑張れるかですね。こういう訴訟問題ではアメリカがノウハウを持っており、裁判所もアメリカに多少寄っている感じがします。Samsungは苦戦すると思います。

■ドイツ・テレコム、ポーランドの通信大手の買収目指す
独通信大手ドイツ・テレコムはポーランドを含む欧州数カ国で固定電話やブロードバンドサービスを提供する通信大手企業の買収に乗り出すことを検討している。ワルシャワ・ビジネス・ジャーナルが30日付電子版で同社の欧州(ドイツ除く)部門の責任者ローランド・マーラー氏の話として伝えた。

■フリービット、中国合弁会社がチャイナ・テレコムとM2M分野で提携
フリービット株式会社は、中国のビジネスパートナーである BII(北京天地互連信息技術有限公司)との合弁会社である FBII(北京天地互連飛比特網絡科技有限公司)が、中国 M2M1重点指定都市である江蘇省無錫市(人口610万人/GDP 約6兆円:2008年)の通信事業を担当し、中国全土で最大規模のモバイル通信会社であり無錫市最大のブロードバンドサービス提供会社でもあるチャイナ・テレコム無錫支社と、「M2M における戦略的協力フレーム」構築における覚書を締結したことをお知らせいたします。

■携帯電話代がじわりと…電話料金と家計支出に占める割合をグラフ化してみる(2010年分反映版)
総務省は2011年5月18日、平成22年(2010年)調査における通信利用動向調査を発表した。日本におけるインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果を反映した調査結果で、毎年7月頃に発表される【情報通信白書】のベースにもなる、同省の情報通信統計としては非常に重要なものである。現時点では概要、及び統計データのe-Statへの収録のみで報告書の類は完成していないが、今回はそのデータをトリガーとし、総務省の家計調査(総世帯データ)などから「携帯電話の出費が家計にどのような負担・影響を与えているかについて、金額面からのデータ」をグラフ化してみることにする。

■【ワイヤレスジャパン2011】下り1Gビット/秒目指す「LTE-Advanced」、ドコモが実験装置と実証成果を披露
現行のLTEで下り300Mビット/秒、上り75Mビット/秒の最大データ伝送速度を、それぞれ500Mビット/秒、1Gビット/秒まで高めることを目指す。さらに、セル端における無線通信容量をLTEの1.4~1.7倍まで高めることを狙う。

■iPadに挑む、グーグル・MS 台湾見本市、主戦場はタブレット型端末 (1/2ページ)
アジア最大の情報通信技術(ICT)産業の国際見本市「台北国際電脳展覧会」(COMPUTEX)が31日、台北で開幕する。タブレット型コンピューター(PC)市場で米アップルに挑むインターネット検索最大手の米グーグルと米ソフトウェア大手マイクロソフト(MS)の取り組みが試される場となりそうだ。PCメーカー各社も新しいモデルを発表するとみられている。

■【COMPUTEX 2011】いよいよ開幕、各陣営の携帯デバイスに注目
アジア最大のコンピューター関連の展示会である「COMPUTEX TAIPEI 2011」が、2011年5月31日から6月4日までの日程で台湾・台北市で開催される。

■ナカヨ通信機がAndroid搭載のIP電話機を展示、分離してタブレット端末としても利用可能
2011年5月25日から27日まで、無線通信関連の展示会「ワイヤレスジャパン2011」が東京ビッグサイトで開催されている。会場内のナカヨ通信機の展示ブースでは、Androidを搭載したSIP(Session Initiation Protocol)対応のIP電話機「GRANYC」を展示している。携帯型のAndroid端末にSIPクライアントアプリを入れてIP電話機として使うケースはよく見かけるが、Androidを採用した据え置き型のIP電話機は珍しい。

■ドコモ、衛星電話を利用した簡易公衆電話サービスを6月から開始
ドコモは、衛星電話「ワイドスターII」を利用する簡易公衆電話サービスを6月に開始すると発表した。固定電話も携帯電話も通じない山岳地帯や海上へ設置されるもので、10円・100円硬貨のほかEdyも利用できる。

■被災支援や停電対策のためのAndroidアプリが続々、東日本大震災を受けソフト開発者が奮闘
2011年3月11日に発生した東日本大震災を受けて、安否確認や防災、被災者支援を目的としたアプリが次々にリリースされている。電力不足に伴う計画停電や電力使用状況の情報を提供するアプリも多数登場した。


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