ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/5)

2015-11-05 15:09:52 | Weblog

■東芝、GEとIoT連携 エアコンなどビル設備で
東芝は4日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と産業用機器向けのIoT(モノのインターネット化)分野で協業すると発表した。まず東芝製のエレベーターや業務用エアコンなどを対象にした試行プロジェクトを共同で始めて、運用データを収集・分析する。ビッグデータを解析してビル設備の保守作業の効率化などにつなげる狙いだ。

■NEC、生産拠点でIoT活用の実証実験を開始
NECは11月4日、無線通信機器や放送機器を生産するNECネットワークプロダクツの本社工場(所在地:福島県福島市)において、IoT(Internet of Things)を活用した実証実験を10月から開始したと発表した。

■英国ロンドンをIoTでスマートシティに、NECなどが参画
グリニッジ天文台などがあることで知られる英国ロンドンのグリニッジ王室特別区で、スマートシティの構築に向けたプロジェクトが始まる。同地区とNEC、デジタル・グリニッジ社が交通、医療、エネルギーなどのさまざまな分野でIoTを活用したサービスを展開していく。

■中国Huaweiが「2020年戦略」、IoTは10億台へ
中国Huawei Technologies社は2015年11月3日、高速移動通信に関する将来構想「Mobile Broadband 2020 Strategy(MBB2020)」を発表した。

■「船に基地局をかついで乗り込む」、KDDIが海上保安庁と訓練
KDDIは、11月5日より第十管区海上保安本部(鹿児島県)と協力し、人がかついで運べるサイズのLTE対応小型基地局の運搬・運用訓練を実施する。大規模災害時に、陸上の基地局が利用できなくなり、海からエリア化するための取り組み。これまでは重機で運び込んでいた基地局を小型化したことで人力でも運べるようになった。

■UQ mobileがまたも本家超え、mineoは厳しい結果に――「格安SIM」2サービスの実効速度を比較(au回線10月編) (1/2)
格安SIMを選ぶうえで料金と並んで重要な「通信速度」。本企画では主要な格安SIMサービスの通信速度を月に1回、横並びで比較する。前回のドコモ回線に続き、今回はauの回線を使ったサービスの測定結果を紹介しよう。

■「NB-IoT」見せたHuawei、2016年夏に商用化へ
中国Huawei Technologies社は、携帯電話網などを活用したIoT通信手法「NB-IoT(NarrowBand-IoT)」の試作品を開発、3日から香港で開幕した移動通信関連イベント「Global Mobile Broadband Forum 2015」でライブデモを披露した。

■孫社長、「反転攻勢の設計図みえた」--米Sprintを立て直しへ
「Sprintを反転攻勢させる設計図がみえた。問題解決の道筋がみえていないと一番ストレスになるが、解決の糸口がみえてそれを実行するのみという時は、登る山が険しくても楽しくてしょうがない」――ソフトバンクグループ代表取締役社長の孫正義氏は、11月4日に開かれた決算会見でこう語り、米通信子会社のSprintの再建が順調に進んでいることをアピールした。

■タイ、今月から4G周波数入札 5年4兆円の携帯投資流入 (1/2ページ)
タイは、11月から12月にかけて第4世代携帯通信サービス(4G)の周波数入札を実施する。同国の国家放送通信委員会(NBTC)は、来年1月に予定している4Gサービス開始後は5年で1兆3000億バーツ(約4兆4460億円)の投資流入が見込めるとしている。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

■スマホ通信料が高い理由 使われていない電波・周波数帯の問題
「安倍晋三首相が、携帯電話料金の家計負担軽減が大きな課題だとして、高市早苗総務相に対して料金引き下げの検討を指示した」——。甘利明経済再生担当は9月11日、経済財政諮問会議終了後の会見で明らかにした。携帯通信料が家庭支出に占める割合が拡大している上、携帯通信事業者が3社体制で固定化し「競争政策が働いていないとの指摘もある」として、首相が総務相に指示したという。


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