ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (4/7)

2010-04-07 11:38:24 | Weblog

■GoogleのAndroid、米スマートフォンOS市場でライバル上回る成長

米スマートフォンOS市場ではRIMやAppleが依然として強い勢力を持っているが、GoogleのAndroidが急速に伸びている。

 ウィトラコメント: Androidの伸びは当然としても、RIMが増えているのは驚きです。MicrosoftとPalmが落としていますね。

■将来はニオイや記憶で検索も? グーグルが目指す「検索の未来」

グーグルは6日、都内で記者会見を開き、現在は英語版のみで提供しているAndroid搭載携帯電話向けの新検索サービスを紹介。カメラで撮影した対象物の情報を検索する「Google ゴーグル」、画面に指で文字を描くことで携帯電話内の電話帳やブックマーク、楽曲などを検索する「Google ジェスチャー」などを披露した。

ウィトラコメント: Googleゴーグルは拡張現実(AR)につながる技術ですね。いよいよARが市民権を持ってきた感じがします。こういうところにセカイカメラの技術がどの程度入っているかが今後のビジネスに大きく影響するでしょう。 

■「SO004」「SO003」「CA005」「HIY02」がJATE通過――au向け夏モデルか

auとドコモの新機種と思われるモデルがJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過。“夏モデル”の足音が近づいてきた。

 

■iPhone ユーザーの2人に1人が別の携帯電話も使用

インターネットコムと goo リサーチは「iPhone に関する調査」を実施し、iPhone の利用状況を探った。

 

■基地局建設をさらに加速させたUQ WiMAX、イー・モバイルの基地局数に迫る

下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsという圧倒的な高速通信を実現する「UQ WiMAX」を2009年2月から展開しているUQコミュニケーションズが2010年3月31日までに合計7013局の基地局を開設し、全ての政令指定都市、全県庁所在地の中心部で同サービスを利用できるようになったことを4月2日に発表しました。
これはサービス開始当初に予定していた4000局を大きく上回るもので、2009年11月に計画の上方修正を表明した際の開局予定基地局数である6000局をも上回っていますが、なんと2007年3月にサービスを開始したイー・モバイルの基地局数に迫ることが明らかになりました。

 ウィトラコメント: まだイー・モバイルのほうがエリアが広いようです。先日東海道を歩いた時に感じました。周波数が高い分不利なのかもしれませんが・・

■Wi-Fiアライアンス、携帯端末の中国独自安全規格対応に「理解と協力」

無線ネットワークの普及促進を図る業界団体の「Wi-Fiアライアンス」が先日、上海で総会を開催、中国政府がWi-Fi携帯電話を解禁したことを評価した。中国網が伝えた。

 

■交流サイト、年齢確認を強化 携帯電話会社が情報提供

インターネットの交流サイト(SNS)を運営するミクシィやグリーなどと携帯電話の通信会社が協力し、携帯電話でSNSに接続する人の年齢確認を強化する。SNSに接続した子どもが犯罪にあう例が増えているためだ。

 

■2009年に有機ELディスプレイが急成長、スマートホンが需要をけん引

米国の市場調査会社であるDisplaySearch社によると、2009年の有機ELパネルの売上高は、2008年比で35%増の8億2600万米ドルに跳ね上がったという。

 ウィトラコメント: 有機ELはずいぶん前にトライして苦労したのですがやっと本物になってきましたね

■多機能無線LANルーター「Rugby」(プラネックスコミュニケーションズ)

タッチパネルで操作でき、写真や動画、音楽などの再生もできるラグビーボール形の無線LANルーター。

 

■初の“Google TV”、スウェーデンのメーカーが発表

スウェーデンのPeople of LavaがAndroid 1.5搭載のインターネットテレビ「Scandinavia」を発表した。YouTubeやGoogle Mapsがプリインストールされており、無線キーボードで操作できる。

 

■【34本目】パケット料金無料を実現したウィルコムの英断

ソフトバンク同士の音声通話が無料になる「ホワイトプラン」の登場以降、携帯電話のコスト削減策は、音声通話の定額化が中心であった。しかし、端末限定ながら、パケット通話料を無料にするプランが現われた。

 

■【激戦!ケータイ新時代】(2)「ガラパゴス端末」海外進出の好機 (1/2ページ)

ガラパゴス携帯-。生物が独自の進化を遂げたガラパゴス諸島になぞらえ、日本の携帯電話が「ガラパゴス化」と揶揄されて久しい。性能が悪いわけではない。欧米よりもネット対応は段違いの速度で進んだ。しかし、そのことが日本メーカーの携帯電話事業のグローバルな競争力を弱めたことも否めない。

 ウィトラコメント: この意見には賛成できません。良く分かっていない人の意見のように感じます

■auのAndroid戦略に見る、スマートフォンに求められる要素

「HTC Desire」を発表したソフトバンクモバイルに続き、auも2010年3月30日にAndoroidを搭載した「IS01」を発表。さらには、NTTドコモの「Xperia」も4月1日に発売され、主要3キャリアのAndroid商戦が大きく盛り上がってきている。
そこで今回は、新たに発表されたauの取り組みから、Android、ひいてはスマートフォンに求められる要素について考察してみよう。

ウィトラコメント: AUの特徴は日本仕様のAndroid端末、という点にあるようです。この考え方自体には賛成ですが、それと2代目端末というコンセプトは矛盾しているように思います。日本仕様を追求するなら携帯電話の置き換えとして位置付けるべきでしょう。


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