■2012年5月の携帯電話契約数 - ソフトバンクが5カ月連続で首位
電気通信事業者協会(TCA)は6月7日、5月末日時点での携帯電話・PHSの契約数をとりまとめて発表した。新規契約から解約を差し引いた純増数では、ソフトバンクが5ヶ月連続の首位となった。2位はKDDI(au)、3位はNTTドコモ。なお、イー・アクセス(イー・モバイル)は2011年12月から契約者数の公表をやめている。
■「Windows Phone」が「iPhone」を追い抜く?米調査会社が2016年までの予測を発表
米マイクロソフトのモバイル基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン(Windows Phone)」を搭載するスマートフォンの出荷台数は、2016年に米アップルの「アイフォーン(iPhone)」を上回る――。米国の市場調査会社IDCがこうした予測を発表して話題になっている。
ウィトラコメント: IDCの調査なのでそれほどいい加減ではないと思いますがちょっと信じられませんね。ただしiOSとAndroidがHigh Endで争っているときに、Windows Phoneが低価格機でシェアを伸ばすという予想はあり得ないことではありません。私はAndroidが低価格バージョンを出すと思っていますが・・
■MS、台湾HTCを見切る 米アップル対抗 OS開発から除外 (1/2ページ)
台湾のスマートフォン(高機能携帯電話)メーカー、宏達国際電子(HTC)が、米マイクロソフトの次期基本ソフト(OS)の商品開発から除外されたことが分かった。複数の関係者が明らかにした。4~6月期の売上高見通しを13%下方修正している同社は、さらに収入源を失うことになる。
ウィトラコメント: HTCはWindows Mobileの主力開発ベンダだったのに短期間で急におかしくなりましたね
■イー・アクセス、8月にクアッドコア搭載ハイエンドタブレット
イー・アクセスは、6月6日、「イー・モバイル」のタブレットの新製品として、クアッドコアCPUを搭載したハイエンドモデル「GT01」を、8月以降に発売すると発表した。
■Apple iOSとAndroidのエコシステムを比較する―開発されるアプリ数の比率は依然2対1
モバイル分析サービスを提供するFlurryは自社のツールが対象としている18万5000のアプリと1億台のデバイスから収集したデータを元にiOSとAndroidのエコシステムを比較したレポートを発表した。 これによると、たとえば、デベロッパーの開発するアプリの数の比率はiOSとAndroidで2対1だという。この比率は前四半期からほとんど変わっていない。ただし去年のクリスマス・シーズンを含む四半期にはiOS向けアプリ数は急上昇した(クリスマス当日だけで2億5000万回のアプリのダウンロードがあったほど盛況だった)。
■COMPUTEX TAIPEI 2012 - Qualcomm、Snapdragon S4を4クラスに分け、Windows 8(RT)向けにS4 Plus
COMPUTEX TAIPEI 2012で、トピックとなっているWindows RT。関連してQualcomm社にも動きがあった。3GやLTEなどのモバイルネットワーク用のチップセットを開発するQualcomm社の現在の主力デバイスが、Snapdragonシリーズ。同シリーズは、独自開発したARM互換のプロセッサを搭載するのが特徴だ。現在の製品は、Kraitコアを搭載したSnapdragon S4シリーズだ。
■エネ可視化に活用も 富士通、スマホ通信用装置
富士通は住宅やビルの中に置いて、消費電力の「見える化」など、リアルタイムのデータ通信を可能にする通信装置を、今秋ごろに出荷する。高速無線通信「LTE」対応のスマートフォン(高機能携帯電話)の通信性能を維持する装置だが、住宅やビルの省エネを推進するための通信手段としても活用できるとして、移動通信事業者に売り込む。
■“小さな基地局”、携帯インフラで大きな存在へ (1/3)
「マクロ」の時代から、より小型の「フェムト」「ピコ」「マイクロ」の時代へ――。スマートフォンやタブレットの普及でトラフィックが爆発的に増加し、通信容量が切迫する携帯電話ネットワーク。そのインフラ市場が移行期に差し掛かっている。基地局メーカーから、ネットワークプロセッサを供給する半導体ベンダーに至るまで、サプライチェーンのさまざまな階層で新たな覇権争いが始まった。
■Googleが地図関連製品を強化、モバイル向け3D表示やオフライン機能
米Googleは現地時間2012年6月6日、地図関連製品およびサービスの強化を発表した。「Google Earth」のモバイル版に3次元(3D)モデルを追加するほか、「Google Maps」のモバイル版にオフライン機能を導入する。
■Windows 8の登場で半導体市場のシェア争い激化対立構図の変化で業界再編の可能性も
米マイクロソフトが今年後半にリリースする次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ(Windows)8」によって、世界の半導体市場はますます競争が激化しそうだと米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。
ウィトラコメント: Windows 8は86系プロセッサだけでなくARM系プロセッサでも動くようになっているのでQualcommチップを使ったパソコンが出てくるということですね。過去のソフト資産がどこまで使えるのか?
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