ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/26)

2013-07-26 14:52:52 | Weblog

■「2.5GHz帯の追加割当はUQ」、一部報道で孫氏怒りの会見
「10MHz幅ずつの割り当てになればイコールフッティングになる。総務省からそう言われて申請した。そこへ明日、突然、臨時の電波監理審議会が開催されると聞いた。一部でUQに決まったと報道され、審議会が開催されていないのに出来レースなのかと総務省へ聴きにきたら、どうもそのようだ、という感触を得た。国民の財産である周波数を、総務省内の数名の人間が主観で、サマリーシート(要約資料)だけ見て決定する、そのプロセス自体がおかしいのではないか。これに対して我々は不服審判、あるいは行政訴訟を検討する」

ウィトラコメント: なるほど孫さんの怒りも理解できます。しかし、WCPに割り当てるのはもっと理屈に合わないと思います

■グーグル、「ネクサス7」とアンドロイドOSの最新版を発表
米Google(グーグル)は現地時間2013年7月24日、自社ブランドのタブレット端末「Nexus 7(ネクサス7)」の新モデルと、モバイルプラットフォームの最新版「Android(アンドロイド) 4.3」を発表した。

■情通審、第4世代移動通信システムの技術的条件を一部答申、3.5GHz帯にLTE-Aの新周波数
情報通信審議会は2013年7月24日、「携帯電話等の周波数有効利用方策」のうち「第4世代移動通信システム(IMT-Advanced)の技術的条件」について、総務省に一部答申した。

ウィトラコメント:動き始めましたね

■中国・華為、1~6月売上高11%増
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省)は24日、2013年1~6月期の売上高が前年同期比11%増の1138億元(約1兆8500億円)だったと発表した。高速携帯電話サービス(LTE)向け設備やスマートフォン(スマホ)など各事業で売り上げを順調に伸ばした。利益は明らかにしてないが、13年12月期通期の売上高に対する純利益の比率が7~8%になるとの見通しを示した。

■LG電子の業績堅調 スマホ販売は過去最高=4~6月
世界的な不況が続く中、LG電子が4~6月期も堅調な業績を維持した。

ウィトラコメント:LGが巻き返してきたようですね

■【携帯電話】Samsung社 50億ルピー投資計画、携帯電話のインド生産強化狙う
業界筋によると、韓国大手家電メーカーSamsung社は、インドにおける携帯電話生産能力を強化するために50億ルピー以上の投資を計画している。

■米IT3社が増益、黒字化 携帯端末市場攻略
米主要IT企業6社の4~6月期決算が25日、出そろった。グーグルやフェイスブックなど3社が増益か黒字転換となった。パソコン需要の低迷から、各社はスマートフォン(多機能携帯電話)など携帯端末への対応を急いでおり、市場攻略の進み具合が結果に表れた。

■テレフォニカ、ドイツのイープラスを買収へ - 傘下のO2と統合、独最大の携帯通信事業者に
スペインのテレフォニカ(Telefonica)は現地時間23日、オランダのKPN傘下の携帯通信事業者でドイツ市場4位のイープラス(E-Plus)を買収すると発表。テレフォニカ傘下のO2(ドイツ市場4位)との合併により、ドイツ市場最大の携帯通信事業者が誕生する。

■ネット会社にも予防策義務付け 総務省、通信障害で
総務省は電子メールやアプリ(応用ソフト)といったインターネットサービスの運営会社に対し、通信障害の予防策の導入を義務付ける検討に入った。これまでは携帯電話会社などに限って義務付け、ネット会社は規制していなかった。ネットの利用拡大に伴い障害が増えて、多くの人に影響が及ぶようになったため、予防を徹底させる。

■モバイル向け無線給電、「マルチ規格対応」「超薄コイル」「給電+データ通信」を提案 (1/3)
「TECHNO-FRONTIER 2013」(テクノフロンティア2013)の見どころの1つだった「無線給電技術」。本格的な普及期が目前に迫るスマートフォン、携帯電話機など向けのモバイル機器用無線給電システムに向けた製品、技術展示が相次いだ。

■米政府用電波を携帯電話会社と共有も-スマホ普及で電波不足
米規制当局はスマートフォン(多機能携帯電話)用の電波不足の緩和をめざし、米軍を含む連邦政府機関が利用する電波へのアクセスをベライゾン・ワイヤレスやAT&T などの携帯電話会社に認める計画を提案した。

ウィトラコメント:この動きがこれからしばらくアメリカの周波数行政の基本となると思います

■スマホシフト普及割合が急増 13年度の携帯電話調査 (1/2ページ)
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は24日、2013年度の携帯電話の利用実態調査の結果を公表した。高速通信規格「LTE」の定着などに伴い、スマートフォン(高機能携帯電話)の普及割合が前年の38.8%から48.2%に急増。“スマホシフト”がより鮮明になった。

■焦点:モバイル端末の主戦場はアジアに、メーカーを待つ消耗戦
過去5年で爆発的に伸びた高性能スマートフォンの販売台数が頭打ちになるなか、通信キャリアや端末メーカー、コンテンツプロバイダーなどを合わせると市場規模2兆ドルとなったモバイル業界は今、成長の軸をアジアを中心とした新興市場にシフトさせている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿