ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/29)

2010-06-29 12:51:00 | Weblog
ソフトバンクモバイルは、2011年6月30日までの海外でパケット通信が1日最大1,480円利用できる「海外パケットし放題」を7月21日より提供する。
ウィトラコメント: 一日1480円はずいぶん高いと思いますがそれでも現状よりは安いのですね
ソフトバンクモバイルは28日、同社携帯電話の利用者向けに、月額1,980円で自宅でのインターネット接続とIP電話をセットで提供する「ホワイトBB」を発表した。7月1日より申込受付を開始する。
インド携帯電話2位のリライアンス・コミュニケーションズは27日、通信インフラ子会社を分離し、独立系の通信インフラ受託大手GTL・インフラストラクチャーと統合させる方向でGTLと合意したと発表した。同子会社の資産規模は約3千億ルピー(約5800億円)。RCOMはインフラ投資などで3300億ルピーに膨らんだ債務を圧縮する。
米アップルは28日、今月24日から日米など5か国で販売を始めた携帯電話の最新型モデル「iPhone 4」の販売台数が、26日までの3日間で170万台を突破したと発表した。
三星電子がアップル「アイフォーン4」の対抗馬として出した「Galaxy S」が、携帯電話の内需販売記録を更新する見込みだ。 
ウィトラコメント: この端末は良いらしいですね
28日付のビジネス・スタンダード紙が関係筋の話として伝えたところによると、南アフリカの携帯電話大手MTNはインドの携帯電話会社ループ・テレコムへの出資で協議を進めている。
神戸市の私立須磨学園中学・高校が、学校指定の「制携帯」を導入したそうだ。
村田製作所は携帯電話などのモバイル機器を電源コードにつないだり充電台にはめ込んだりせず、専用シートの上に置くだけで充電できる新技術を開発し、28日に試作機を公開した。試作機は携帯電話に受電用の小さな箱をつないでいるが、受電回路を機器に内蔵させることも可能という。将来は机やテーブルに置かれたパソコンなどに無線で電力を送ることを目指す。
ネットエイジアは、携帯電話のSIMロック解除に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。調査は、6月8日~10日、インターネット上で15歳~59歳の男女に対して行われた。有効回答数は1205人で、ユーザーが利用する携帯電話会社の内訳は、NTTドコモが58.7%、auが32.3%、ソフトバンクモバイルが9.0%となっている。
「中国政府の複数のセクションで、山寨機の取り締まりに動き出した」というニュースが6月25日に中国メディアで報道された。
総務省「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」の「ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループ」第4回会合が、2010年6月28日に開催された。同WGは、総務省が検討中の700/900MHz帯の割り当てプランが海外の周波数割り当てと整合性がなく、産業競争力を確保の上で懸念があると指摘されたことを受けて設置されたもので、周波数割り当政策の再検証が進められている。
ウィトラコメント: 皆、勝手なことを言っていますね。私に言わせれば駄々っ子がごねているだけで相手の言うことを聞こうとしていない感じがします
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ 営業本部マーケティング部 統括部長の小林弘明氏は2010年6月26日に東京都内で開催された「Android Bazaar and Conference 2010 Spring」で講演し、米Apple社の戦略と,これに対抗するソニー・エリクソンの戦略について講演した。
iPhone 4が、ついに6月24日から発売開始された。わが国ではソフトバンクモバイルが6月15日からiPhone 4の予約受付を開始したものの、18日には受付を打ち切るほど予約が殺到したようだ。ところが、その予約したユーザー全員に端末が割り当てられていない上、当日販売も行われたことで、販売店店頭ではかなりの混乱をきたしていたようだ。
ここ2年ほど、ネットワーク経由でソフトウエアや情報システムを提供する「クラウドコンピューティング」に沸き返っていた米国のコンピューター業界が、ここへきて落ち着きを取り戻し始めている。6月23~24日に米サンフランシスコで開催されたクラウド関連の会議「Structure 2010」で、米アマゾン・ドット・コムのワーナー・ボーゲルス最高技術責任者(CTO)は「クラウドを語ることはやめよう。それは実行するときに来ている」と聴衆に訴えた。この言葉に象徴されるように、米国の情報通信業界は、じっくりと腰を据えてクラウドによる技術革新に取り組もうとしている。

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