ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (1/12)

2011-01-12 14:12:47 | Weblog
米Verizon Wirelessと米Appleは米国時間2011年1月11日、Verizonを通じてAppleのスマートフォン「iPhone 4」を2月10日に発売すると発表した。米国ではこれまで米AT&TのみがiPhoneを独占提供していたが、AppleとAT&Tの排他的提携が終わることになる。

ウィトラコメント: これでどういう影響が出るか、興味深いです
 
電気通信事業者協会(TCA)は11日、12月末日時点での携帯電話・PHSの契約数をとりまとめて発表した。新規契約から解約を差し引いた純増数では、ソフトバンクが9か月連続の首位。2位はNTTドコモ、3位はKDDI、4位はイー・モバイルだった。

ウィトラコメント: 12月は混戦になるかと思いましたがソフトバンクの圧勝でしたね。AUは意外に伸びなかったですね。
 
NTTドコモと大日本印刷が手がける電子書籍配信サービスが、12日に本格的に始まる。これで、国内で「電子書店」を手がける主要5グループが出そろった。何が勝負を決めるのか。書籍の値段や品ぞろえではライバルとの差はつきにくいとみられ、端末を含めた使い勝手がカギを握ることになりそうだ。
 
NECとKDDIは1月11日、共同で開発した3周波数帯対応RFID機能を搭載した携帯電話端末を活用したモバイルクラウドサービスを展開する業務提携を行ったと発表した。同サービスは、今年3月に提供が開始される予定。
 
マルチメディア放送(mmbi)は2011年1月11日、携帯端末向けマルチメディア放送の受託放送事業を運営する子会社を会社分割(新設分離)の手法により設立したと発表した。
 
電子情報技術産業協会(JEITA)が11日発表した11月の国内携帯電話出荷台数(含むPHS)は、前年同月比1.2%増の317万台と2カ月ぶりにプラスに転じた。4~11月の累計では前年同期比7.8%増。
 
高速無線通信規格のモバイルWiMAX(IEEE 802.16e)をさらに高速化し、セキュリティと省電力性も向上させる後継規格「IEEE 802.16m」が近いうちに最終承認され、約1年後に実用化される見通しだ。業界幹部が1月10日に明らかにした。
 
カンボジアの携帯電話会社スマート・モバイルと同業のスター・セルが昨年末に合併を発表した。合併後は「スマート・モバイル」のブランド名で統一される。
 
米連邦通信委員会(Federal Communications Commission)のジュリアス・ゲナコウスキー(Julius Genachowski )委員長は7日(米国時間)、携帯通信に利用する周波数帯のライセンスをブロードバンド・サービス事業者などに再分配するオークションを、1~2年以内に行いたい考えを明らかにした。

ウィトラコメント: アメリカは700MHz帯を既に開放していますが、更にテレビの空き周波数をオークションにかけるようです。
 
今春までに携帯各社の40Mbpsクラスのサービスが出揃うことで、モバイルデータ通信市場の様相は一変する。連載「携帯4社のインフラ大作戦」の第2回は、日本初のLTEサービスを開始したNTTドコモのインフラ戦略を見る。
 
Samsungは「Google TV」を搭載したBlu-rayプレーヤーとセットトップボックスを上半期中に発売する。
 
Googleの画像認識・検索アプリGogglesの新バージョンは、広告の商品を検索する機能や、数独の答えを教えてくれる機能を備える。
 
その昔、「移動体通信」というともっぱら(アナログの)自動車電話のことを指していた時代があった。そうした時代のことをご記憶の読者も少ないと思うが、電波がアナログからデジタルに変わったいまでも、自動車と無線通信の関係は近づきこそすれ、離れることはない・・・そんな思いを抱かせる話題を、開催中の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」(CES)に関連して出された発表のなかから紹介する。

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