■3キャリアのLTEをAndroidで比較、平均速度もつながりやすさもauに軍配――MMD研究所調べ
MMD研究所が通信大手3キャリアのLTEネットワークについて、速度とつながりやすさを比較。Android端末を使って9都市45地域でテストした結果、auに軍配が上がった。
■LTEサービスの通信速度、ソフトバンクが最速-ICT総研調べ
ICT総研が全国200地点で高速無線通信「LTE」サービスの通信速度を実測調査したところ、ソフトバンクが下り平均速度毎秒10・79メガビット、上り同5・40メガビットで国内通信事業者の中でトップだった。
■9月の携帯・PHS国内出荷台数6.6%減 5カ月連続マイナス
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が13日に発表した9月の携帯電話・PHS国内出荷台数は前年同月比6.6%減の246万8000台と5カ月連続で前年同月を下回った。このうちスマートフォン(高機能携帯電話)の出荷は51.8%増の138万8000台と好調だった。
ウィトラコメント: 国内メーカの出荷台数ですよね。タイトルにそう書いてほしいものだ
■上期国内携帯出荷 2年連続前年割れ
電子情報技術産業協会(JEITA)が13日発表した携帯電話とPHSの2012年度上期(4~9月)の国内出荷台数は、前年同期比15.3%減の計1342万6000台で、上期として2年連続の前年割れとなった。従来型の携帯電話の落ち込みが響いた。
■法人の携帯電話・スマホ導入配布状況及びニーズ調査結果発表~スマホ配布企業急拡大
MM総研は「法人ユーザーにおける携帯電話/スマートフォンの導入配布状況・ニーズに関する調査(2012年度版)」を実施した。
■MCF、スマホアプリのユーザー情報管理に関するガイドライン
モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、スマートフォンアプリでのユーザー情報の取り扱いに関して、重要な考え方をまとめた「スマートフォンのアプリケーション・プライバシーポリシーに関するガイドライン」を策定、発表した。
■携帯・PC 高齢者ら使わず 検査院「48億円ムダ」
総務省の補助を受け、自治体などが携帯電話やパソコンといった情報通信技術を生かして地域に役立てようとした事業を会計検査院が調べたところ、「装置を買ったのに使われていない」など計約48億円分のムダが複数見つかった。検査院は「多額の国費をかけたのに効果がない」として総務省に改善を求めた。
■光ファイバー網のパンク回避 総務省、技術開発へ
総務省は、データ通信量の急増に対応し、光ファイバー網の通信障害をなくす新たな基盤技術の開発を2013年度から始める。ネットワークの中継点で、データの優先順位を瞬時に判断。防災情報など緊急性の高いデータの伝送を優先的に処理し、通信網のパンクを回避する。18年度の実用化をめざす。
■NFCタグとスマートフォンを活用した図書館向けの実証実験を開始(カーリル)
全国の図書館の蔵書情報と貸し出し状況を簡単に検索できるサービスを提供するカーリルは、NFCタグとスマートフォンを活用したリアル図書館連携プロジェクト「カーリルタッチ」を開始した。岐阜県の多治見市図書館で11月10日に開始し、中津川市立図書館でも11月28日にスタートする予定だ。
■Nokia、iOSとAndroid向け地図アプリ「HERE」を発表
NokiaがiOS 6のマップに代わり得る地図アプリ「HERE」を間もなくApp Storeで公開する。日本の地図はまだ利用できるレベルではないが、世界的に見ればNokiaが地図市場でのシェアを拡大する大きなチャンスといえる。
■シャープ衰退、携帯電話は3~5種のみ 高級イメージ消える―中国
シャープの衰退に関する報道が相次ぐ中、2012年上半期決算で発表された3875億8400万円ものの巨額赤字は人々を驚かせた。100年の歴史を持つシャープは史上最も深刻な赤字に直面しており、破綻の恐れもある。中国市場でシャープの液晶テレビは依然として高価格の路線を維持。しかし1年前に同じく高価格路線を歩んでいたシャープの携帯電話は急激に販売が落ち込んだ。中国市場でシャープの携帯電話は3~5機種しか残っていない。やむを得ず、シャープは受託加工企業の鴻海集団と提携、携帯電話の販売価格は2000元(2万5000円)以下に暴落し、高級イメージはすっかり消えた。中国市場での携帯電話事業は、シャープのコンシューマエレクトロニクス分野の戦略から市場までが、全面的に崩れたことを示す。
ウィトラコメント: シャープは他の日本メーカーが撤退した後で入って行ったのですがやはりだめでしたか。
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