ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/4)

2009-06-04 10:26:38 | Weblog

■T-Mobile、"HTC Magic"ことAndroid携帯「G2」を初夏に米市場に投入へ

T-Mobile USAが2つめのAndroid携帯となる「T-Mobile G2」のリリースを2009年初夏にも計画している。複数のメディアが報じている。G2はすでに欧州での提供が開始されているHTC Magicがベースになるとみられており、Android 1.5 (開発コード名: Cupcake) の登場をもって市場投入されることになる。

 ウィトラコメント: ドコモのAndroidケータイもG2がベースだと聞いています。私自身出来栄えに興味を持っています。

■エイサー、「Android」搭載ネットブックを発売へ

Acerは現地時間6月2日、GoogleのOS「Android」が動く「Aspire One Netbook」の最新版を発表した。
Acerは台湾で開催されている「Computex」で、2009年第3四半期にAndroidを搭載したネットブックをリリースすると発表した。Androidは当初、スマートフォンをターゲットとしていたが、数カ月前から、小型で安価なネットブック向けにポーティングすることへの関心が高まっている。

 

■新大阪-姫路トンネル内で携帯通話可能に 新幹線

総務省近畿総合通信局は3日、山陽新幹線・新大阪-姫路駅間のトンネル内に、携帯電話用アンテナなどを整備する補助金を出すことを決めた。両駅間で来年3月から、トンネル内の携帯通話が可能になる。同新幹線の区間では初という。

 

■店や企業情報携帯向け発信、QRコード不要 サンプラスが新システム

ソフト開発のサンプラスは企業や店舗の営業支援向けの情報発信システムを開発した。携帯電話から指定の電話番号にかけた顧客に対して、即座にメールで情報を流す仕組み。代理店を通じ、全国で販売する予定だ。

 

■DeNAやミクシィ、中国の携帯ベンチャーへの投資を積極化---年内に50億円規模

ディー・エヌ・エー(DeNA)やミクシィなどインターネット関連企業数社が、2009年7月から中国市場への投資活動を積極展開する。企業連合による運用資金は2009年内に50億円規模に達する見通し。携帯電話向けサービスなどを中心に投資する。

 

■Sony Ericssonが携帯電話向けアプリ配信開始,開発者向けアプリ登録サイトも

スウェーデンのEricssonとソニーの合弁企業であるSony Ericssonは米国時間2009年6月3日,同社のコンテンツ配信サービス「PlayNow arena」でアプリケーションの取り扱いを開始すると発表した。携帯アプリ配信サイト「GetJar」を運営するGetJar Networksと提携してサービスを提供する。

 

■Opera、iPhoneブラウザ抜きモバイルブラウザ首位に

ノルウェーのOpera Softwareが5月に、AppleのiPhone用ブラウザを抜いて世界で最も人気のモバイルブラウザとなった。Web分析企業StatCounterが6月2日に報告した。

 

■電子部品 低価格帯を強化 京セラ・久芳徹夫社長

京セラの久芳徹夫社長は3日、産経新聞のインタビューに応じ、電子部品分野で、低価格帯の商品を強化していく考えを明らかにした。家電製品の購入について補助制度を導入している中国など新興国で受注を拡大し、シェア獲得につとめる。

 

■NTTコムなど携帯からクラウド

国内の通信各社も、クラウドコンピューティング分野の商品開発を強化している。自前の通信網を使い安定的にサービスを提供できる強みを生かし、成長市場の取り込みを図る。


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